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国際特許分類[C09K11/81]の内容

国際特許分類[C09K11/81]に分類される特許

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【課題】 生体または生体物質等に対する透過性が高く、蛍光強度が安定で安全性の高い赤外蛍光粒子を提供すること。
【解決手段】 被検物質に結合することが可能な官能基または物質を有して成る赤外蛍光粒子であって、赤外領域の波長の励起光を照射すると赤外領域の波長の蛍光を放射する赤外蛍光粒子。 (もっと読む)


【課題】 実質的に高い感度で定量分析を行うことができる方法を提供すること。
【解決手段】 赤外領域の波長の励起光を照射すると赤外領域の波長の蛍光を放射する赤外蛍光体を用いて、被検物質の定量分析を行う方法であって、(i)該被検物質と該赤外蛍光体とを含んで成る混合物Mまたはそれらから一部を取り出した混合物Mに対して、赤外領域の波長の励起光を照射して、混合物MまたはMから放射される赤外領域の波長の蛍光について蛍光強度Iを得る工程、(ii)赤外蛍光体および被検物質を用いたモデル実験により予め得ておいた、工程(i)のモデル混合物についての蛍光強度Iと被検物質の量Qとの相関関係Aに基づいて、工程(i)で得られた蛍光強度Iから該被検物質の量Qを求める工程を含んで成る方法。 (もっと読む)


【課題】大型化の進む液晶表示装置の低コスト化と高画質化の両立を目的として、CCFLに代表される光源の輝度向上と、輝度・色度分布均一化を課題とする。また、これらを解決することにより、低コスト化と高画質化とを両立した高品位な液晶表示装置を得ることを目的とする。
【解決手段】発光色が青色系である青色蛍光体と、緑色系である緑色蛍光体と、赤色系である赤色蛍光体の3色発光蛍光体を備えた白色光源と、白色光源からの光の透過量を画素毎に調整し、かつ画素毎に青色、緑色、赤色のいずれかの光を透過するカラーフィルタを有する液晶素子とから構成される液晶表示装置において、上記緑色蛍光体が組成式(La1-x-y,Tbx,Cey)PO4で表され、かつ組成比xとyとの値が、それぞれ0.50< x+y <0.70及び1.20< y/x <2.00の関係式を同時に満すことを特徴とする。さらに望ましくは、0.50< x+y <0.65及び1.50< y/x <1.70の関係式を同時に満足させることである。 (もっと読む)


【課題】複数種の蛍光体を用いる際に所望の蛍光体の濃度割合の蛍光体膜を形成すること。また、青色光の光度ロスを抑制することができる発光素子を提供する。
【解決手段】サファイア基板の一方の主面に設けられ、紫外光を発光する窒化ガリウム系半導体積層体と、サファイア基板の他方の主面に設けられた赤色発光蛍光体膜、緑色発光蛍光体膜及び青色発光蛍光体膜を有する。赤色発光蛍光体膜、緑色発光蛍光体膜及び青色発光蛍光体は互いの形成領域が重なることなくサファイア基板の他方の主面を覆っている。 (もっと読む)


【課題】
蛍光体層を有し、輝度が高く、光透過率が高い放電ランプを提供する。
【解決手段】
放電ランプは、放電管と、放電管内に設けられた紫外線源と、放電管内壁に塗布された蛍光体層であって、青色蛍光体として、一次粒子の集まりである二次粒子の径の一次粒子径に対する比が1.7〜2.0の範囲内であるBaMgAl1017:Eu+2を含む蛍光体層と、を有する。 (もっと読む)


ナノ粒子を生成する方法であって、ナノ粒子前駆体組成物のナノ粒子材料への転化を生じさせることを含み、前記前駆体組成物は、成長しているナノ粒子に組み込まれる第1イオンを含有する第1前駆体種及び成長しているナノ粒子に組み込まれる第2イオンを含有する第2前駆体種を有し、前記転化は、ナノ粒子のシーディング及び成長が可能な条件の下で分子クラスター化合物が存在する場合に生じ、該方法は、分子クラスター化合物と、前記ナノ粒子を生成するために用いられるナノ粒子前駆体組成物の総量より少ないナノ粒子前駆体組成物の最初の分量とを、適切な分散媒体において第1温度で分散させることと、クラスター化合物及び前駆体組成物を含む分散媒体の温度を、前記分子クラスター化合物の分子クラスター上のナノ粒子のシーディング及び成長を生じさせるのに十分な第2温度に上昇させることと、成長しているナノ粒子を含む分散媒体にナノ粒子前駆体組成物の1又は複数の更なる分量を加えることとを含み、ナノ粒子前駆体組成物の前記又は各更なる分量を加える前、加えている間、及び/又は加えた後に、成長しているナノ粒子を含む分散媒体の温度を上昇させる方法。

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【課題】高い密度と高い発光効率を実現したガラス好ましくはシンチレータガラスを提供する。
【解決手段】 Tb成分及び/又はEu成分を含有し、酸化物基準のモル%で、これら成分の少なくとも1種以上の含有量が0.01〜15%であり、Ga成分およびGeO成分を含有せず、密度が3.0g/cm以上であることを特徴とするガラスまたはシンチレータガラス。さらに好ましくは、上記の構成に加えて酸化物の一部又は全部をフッ化物置換したF成分の合計量が、酸化物基準で表わされた成分の合計に対して1〜100%モル%であるF成分を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】 Al、Si、P、Bから選ばれる少なくとも1種の元素を含有する酸化物であって、更にIn及び/又はGaを含有し、かつ波長200nm以下の真空紫外光で励起したとき、280〜450nmの近紫外乃至青色の波長領域の発光を呈することを特徴とする酸化物。
【効果】 本発明の酸化物は、キセノン原子の共鳴線発光の147nmなど、真空紫外領域の光で励起したとき、効率良く波長280〜450nmの近紫外乃至青色領域の蛍光を示し、ブラックライト等の発光装置で、水銀フリー化などへの展開が期待できる。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧と輝度特性を改善すると共に、色純度を向上させることのできる緑色蛍光体を提供する。
【解決手段】本発明の緑色蛍光体は、ZnSiO:Mnを含む第1種蛍光体と、LaPO:Tb、YAl(BO:Tb、Y(Al、Ga)12:Tb、YBO:Tb、(Y、Gd)BO:Tbの少なくとも一つを含む第2種蛍光体と、BaAl1219:Mn、BaAl1423:Mn、Ba(Sr、Ma)AlO:Mnの少なくとも一つを含む第3種蛍光体とが混合された混合蛍光体を備える。
混合蛍光体の全体の重量に対する第3種蛍光体の混合比率は、1〜25重量%である。 (もっと読む)


【課題】 輝度劣化が改善されるとともに良好な色度特性を発揮する蛍光体を提供する。
【解決手段】 KMgAlxO17:Mn(KはBa,Sr,Caから選ばれた1種以上の元素,x=9〜13)で表される蛍光体のMgの一部または全部がZnによって置換された蛍光体。 (もっと読む)


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