説明

国際特許分類[C09K15/28]の内容

国際特許分類[C09K15/28]に分類される特許

1 - 8 / 8


【解決課題】新規なラジカル抑制剤、これを含有する組成物、及び、これを用いたラジカル生成抑制方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るラジカル抑制剤は2価金属のサレン錯体化合物からなる。 (もっと読む)


【課題】加硫されたエラストマー用の非染色性の劣化防止剤を提供する。
【解決手段】本発明は、エラストマーと接触する基材の接触変色を阻止し、且つ、酸化、熱、動的、光により誘発される及び/又はオゾンにより誘発される分解を阻止するために該エラストマーを安定化する方法であって、
少なくとも1種の次式I:


[式中、
1 は炭素原子数1ないし12のアルキル基を表わし、
2 は炭素原子数1ないし12のアルキル基を表わすか、又は、R1 及びR2 は、それらが結合する炭素原子と一緒になって、非置換の又は、炭素原子数1ないし4のアルキル基により置換された炭素原子数5ないし12のシクロアルキル環を形成し、
3 は水素原子又は−CH2 −S(O)m −R5 基を表わし、
4 及びR5 は互いに独立して、非置換の又は、シアノ置換された炭素原子数5ないし18のアルキル基;炭素原子数7ないし9のフェニルアルキル基、非置換の又は、ハロゲン原子、ヒドロキシ、シアノ又は炭素原子数1ないし4のアルキル置換されたフェニル基又はナフチル基;ベンゾチアゾリル基又は−R6 −CO2 −R7 基を表わし、
6 は炭素原子数1ないし18のアルキレン基を表わし、
7 は炭素原子数1ないし18のアルキル基を表わし、そして
mは0、1又は2である。]で表わされる化合物を前記エラストマーに配合するか、又は前記エラストマーに塗布することからなる方法を開示している。
本発明はまた、式Iで表わされる新規化合物、式Iで表わされる化合物の新規混合物、及びエラストマーとのその組成物を開示している。 (もっと読む)


【課題】メロシアニン誘導体を使用することによる紫外線による劣化に対するボディケア及び家庭用品の安定化を提供すること。
【解決手段】記載されているのは光分解及び酸化的劣化からボディケア及び家庭用品を保護するための特定のメロシアニン誘導体の使用である。
これらの化合物は、優れた紫外線吸収性を示す。 (もっと読む)


【課題】 エチレン性不飽和モノマーの重合を低減及び/又は防止する水溶性組成物の提供。【解決手段】
次式の1種以上の化合物を含む組成物。
【化1】


式中、R、R及びRは独立にH、アルキル、ヒドロキシアルキル、−O−R、−S−R、−C(O)R、−C(S)R、−N−(R)(R)、アリール及び−CH−C(R)OHから選択されるが、R、R及びRの少なくともいずれかは−CH−C(R)OHであり、RはH、アルキル、ヒドロキシアルキル、O、S、−O−R、−S−R、−N−(R)(R)及びアリールからなる群から選択され、Zは水素又は置換基である。 (もっと読む)


一般式(1)で表される構造を有する芳香族ヒドロキシアミン誘導体からなる酸化防止剤(式中R〜Rは水素原子又はアルキル基、Xは水素原子又はOH基、Yは水素原子又はNHR、Aは直接結合、−O−、−NH−、−SO−、−CH−又は−C(CH−を示し、一つのベンゼン環にOH基とNHR基が導入されている場合、それらは隣接した位置に存在し、nは0又は1を示すが、nが0でRが水素原子であることはない。)。

(もっと読む)


酸化、熱又は光により誘発される分解を受けやすい有機材料の安定剤を提供する。
【解決手段】安定剤として、式I
【化1】


(式中、一般記号は請求項1において定義されたとおりである。)
で表される少なくとも1種の化合物を含む、酸化、熱又は光により誘発される分解に対して顕著な安定性を有する有機材料。式Iで表される化合物はとりわけ、酸化、熱又は光により誘発される分解に対してポリマー及び潤滑剤を保護する安定剤として及びカラー写真材料において酸化した現像液に対する捕捉剤として有益である。 (もっと読む)


【課題】加硫物のためのグラフト可能な4−アミノ−3−スルフィニル−置換ジフェニルアミン安定剤の提供。
【解決手段】 式I
【化1】


(式中、
1は、炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数5ないし12のシクロアルキル基、フェニル基、ベンジル基又はアリル基を表わし;
nは、1又は2を表わし;
nが1を表わす場合、R2は、炭素原子数4ないし18のアルキル基、炭素原子数5ないし12のシクロアルキル基、アリール基又はヘテロアリール基、ベンジル基、アリル基、(CH2mCOOR3を表わすか、又は(CH2mCNを表わし;
nが2を表わす場合、R2は、−S−(CH2p−S又は−S−(CH22−[O−(CH22m−S−を表わし;
3は、炭素原子数1ないし18のアルキル基、ベンジル基、アリル基を表わし;
mは、1又は2を表わし;及び
pは、2ないし12の数を表わす。)で表わされる化合物は、酸化、熱、動的、光誘発及び/又はオゾン誘発分解を防止するためのエラストマーのための安定剤として適当である。それらはまた、エラストマーと接触する基材の接触変色を防止するためのエラストマーのための安定剤としても適当である。
(もっと読む)


重合可能な化合物を、精製、貯蔵及び/又は輸送の際に、重合に対して安定化させるために、ラジカルスカベンジャーは、エチレンジアミンテトラ酢酸(EDTA)、ジエチレントリアミンペンタ酢酸(DTPA)、トランス‐1,2‐シクロヘキサンジアミンテトラ酢酸(CYDTA)及びそのアルカリ金属‐及びアルカリ土類金属塩から選択されないことを条件として、少なくとも2個のグリシン単位を有する少なくとも1種のラジカルスカベンジャーを使用する方法。 (もっと読む)


1 - 8 / 8