国際特許分類[C09K17/08]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 染料;ペイント;つや出し剤;天然樹脂;接着剤;他に分類されない組成物;他に分類されない材料の応用 (147,412) | 他に分類されない応用される物質;他に分類されない物質の応用 (32,573) | 土壌調整用物質または土壌安定用物質 (2,937) | 無機化合物のみを含有するもの (1,660) | アルミニウム化合物,例.水酸化アルミニウム (191)
国際特許分類[C09K17/08]に分類される特許
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懸濁型地盤注入用薬液
【目的】 スラグとアルミン酸アルカリ塩を有効成分とする懸濁型地盤注入用薬液であって、固結時間(ゲル化時間)の調整が容易であり、均質な固結体を生成し、かつ固結体の固結強度、特に、初期強度が大きく、耐久性にも優れた懸濁型地盤注入用薬液を得る。
【構成】 スラグとアルミン酸アルカリ塩を有効成分とし、次の(1)、(2)および(3)の要件を満たすことを特徴とする。
(1)スラグが比表面積5000cm2/g以上、好ましくは8000cm2/g以上の微粒子スラグである。
(2)アルミン酸アルカリ塩のモル比が2.8以下である。
(3)アルミン酸アルカリ塩のM2 O量に対するスラグのSiO2 量が重量比でSiO2 /M2 O=0.5〜4.5である。ただし、Mはナトリウムまたはカリウムである。
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