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国際特許分類[C09K19/00]の内容

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【課題】TNモードの応答速度を速くするようにした液晶組成物及び電気光学装置を提供する。
【解決手段】ネマティック液晶にカイラル材及び紫外線硬化型液晶を添加する。またネマティック液晶にカイラル材及び紫外線硬化型液晶が添加され、前記紫外線硬化型液晶の前記ネマティック液晶に対する添加量は5wt%から10wt%であり、さらにネマティック液晶は正の誘電異方性を有する。 (もっと読む)


【課題】サーモトロピック液晶とコロイド結晶の双方の特性を持ち、かつ、サーモトロピック液晶性を発現させるために用いられる有機液晶の選択の自由度が大きいコロイド結晶、及び、サーモトロピック液晶性を有する微粒子を含み、かつ、ゾル−ゲル転移を起こすことが可能な物理ゲルを提供すること。
【解決手段】単分散度(=微粒子の粒径の標準偏差×100/微粒子の平均粒径)が5%以下である微粒子の表面に有機液晶性分子が吸着しているハイブリッド微粒子を3次元規則配列させることにより得られるコロイド結晶、及びこのようなハイブリッド微粒子を溶媒に分散させることにより得られる物理ゲル。前記微粒子は、単分散であるコア粒子の周囲にナノシートがコートされたコア/シェル型粒子であり、前記有機液晶性分子は、分子の末端に前記ナノシートの表面に特異的に吸着する機能を有する官能基を備えているものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 白色度が良好で、しかも温度変化に対して選択反射のピーク波長がほとんど変化しない液晶組成物を提供すること。白色度が非常に良好な白黒表示が可能であり、高温環境下や低温環境下における信頼性が高い液晶表示素子を提供すること。
【解決手段】 ネマチック液晶、少なくとも2種類のカイラル材および自己組織型ゲル化剤を含有してなり、25℃での選択反射のピーク波長が590nm以上640nm以下であり、かつ25℃〜60℃の間での選択反射のピーク波長のシフト量が±5nm以内であることを特徴とする液晶組成物。上記液晶組成物からなる液晶層を有することを特徴とする液晶表示素子。 (もっと読む)


【課題】 液晶パネルから取り出した液晶材料を再利用するための処理方法において、液晶材料の電圧保持率を十分に回復させることが可能な処理方法を提供する。
【解決手段】 液晶パネルから取り出した液晶材料を再利用するための処理方法において、液晶材料に含有されるエステル化合物やシアノ基を有する化合物を除去することを特徴とする処理方法。本願発明の方法は、意図的にエステル化合物やシアノ基を有する化合物を添加してあるアクティブマトリクス用液晶材料及び液晶パネルの厳格な分別がなされず、エステル化合物やシアノ基を有する液晶材料が混入した、アクティブマトリクス用液晶材料からの液晶材料の再使用も可能となり、廃棄液晶表示素子による環境負荷の低減に有効である。 (もっと読む)



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