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国際特許分類[C09K19/04]の内容

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国際特許分類[C09K19/04]に分類される特許

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【課題】
高い透明点、他の化合物との良好な相溶性、小さな粘度、および熱、光などに対する高い安定性を有する新規液晶化合物およびこの化合物を含有する液晶組成物を提供する。
【解決手段】
化合物(1)とする。また、この化合物(1)を含有する液晶組成物とする。


例えば、Rは炭素数4〜10のアルキルまたは−(CH−CH=CHであり、Rは炭素数2〜10のアルキルであり、nは8であり、RとRは同じ炭素数の直鎖アルキルになることはない。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒中で、N−グリコシド型糖脂質が自己集合してなる脂質ナノチューブの形態を変化することなく、長期間良好な分散状態を維持することが可能な、脂質ナノチューブの分散方法及びその分散液を提供する。
【解決手段】分散媒として用いる有機溶媒の密度及び屈折率を、分散させる脂質ナノチューブとマッチングさせることにより、脂質ナノチューブ間の引力・会合を効果的に抑え、未修飾で形態変化なく、温和・簡便・短時間の方法にて長期間安定な脂質ナノチューブの分散液を与えることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】良好な表示特性および応答特性を得ることが可能な液晶表示素子を提供する。
【解決手段】偏光板10の間に、画素電極基板20と透明電極基板30とが設けられ、その間に、配向膜40により挟まれるように液晶層50が設けられている。液晶層50は、室温でネマチック液晶相を示すと共に負の誘電異方性を有する液晶分子50Aと、屈曲型分子50Bとを含んでいる。この屈曲型分子50Bにより、液晶分子50Aの配向が良好に安定化する。 (もっと読む)


【課題】磁気的、電気的、光学的、電気化学的特性などの各種特性を有するとともに、分子が配向、積層することにより新たな構造体を構築することができる、新規な金属含有フラーレン誘導体、該金属含有フラーレン誘導体を有する組成物、該金属含有フラーレン誘導体を組織化した構造体、並びに、該金属含有フラーレン誘導体を用いた液晶ディスプレイ材料、量子デバイス材料及び分子スイッチ材料を提供する。
【解決手段】シャトルコック状の分子形状を有し、金属原子を含有する、金属含有フラーレン誘導体。この金属含有フラーレン誘導体は、60個の炭素原子から成るC60バックミンスターフラーレン(フラーレンC60)に代表される高級フラーレンからなる炭素クラスター部位と、この炭素クラスター部位に置換される基と、配位子を有してもよい金属原子とから構成され、金属原子は、8族遷移金属原子である事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来の光学活性な強誘電性化合物よりも合成が容易で安価であり、分子の配向性が高く、高密度な情報記録も可能な化合物を供給すること。
【解決手段】
強誘電性を示す液晶化合物において、分子中央付近に分極部を有し、かつ柱状液晶相を示す液晶化合物とする。この柱状構造体は、光学活性基がなくても強誘電性を有するとともに配向性が高く、さらに、柱状構造体間の電気的反発が小さいので、柱状構造体ごとの分極の制御が可能となる。 (もっと読む)


それぞれの吸収軸がたがいに略垂直の位置関係にある一対の偏光子の間に、少なくとも(A)、(B)2枚の光学異方体及び液晶セルを有する液晶表示装置であって、波長550nmの光で測定した前記(A)及び(B)それぞれの面内の遅相軸方向の屈折率をnxA及びnxB、これと面内で直交する方向の屈折率をnyA及びnyB、厚さ方向の屈折率をnzA及びnzBとしたとき、nzA>nyA、かつ、nzB>nyBであり、前記(A)、(B)両面内の遅相軸がたがいに略平行又は略垂直の位置関係にあり、(A)の面内の遅相軸が近傍に配置されている方の偏光子の吸収軸と略平行又は略垂直の位置関係にある。反射防止性や傷つき性及び耐久性に優れ、視野角が広く、どの方向から見ても均質な表示と高いコントラストが得られる。
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