説明

国際特許分類[C09K19/08]の内容

国際特許分類[C09K19/08]の下位に属する分類

国際特許分類[C09K19/08]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】液晶化合物の析出が抑制され、ヘイズが改善され、反射幅が広いフィルムを形成することができるコレステリック液晶性混合物及びこれを用いたフィルムの提供。
【解決手段】下記式(Ia)で表される化合物、下記式(Ib)で表される化合物、フッ素系水平配向剤および重合開始剤を含有するコレステリック液晶性混合物。
一般式(Ia)
1−Y1−A1−Y3−M1−Y4−A2−Y2−Z2
一般式(Ib)
3−Y5−A3−Y7−M2−P
(Z1、Z2およびZ3は重合性基を表し、A1〜A3は原子連結鎖長1〜30のスペーサー(但し、該スペーサーはアルキレン基、または、複数のアルキレン基が−O−、−CO−を介して結合した連結基を表す)を表し、M1、M2は(−T1−Y8n−T2−を表し、nは自然数を表し、nが2以上の場合は複数の(−T1−Y8)は互いに同一であっても異なっていてもよく、T1、T2は飽和もしくは不飽和の炭化水素環、または、飽和もしくは不飽和の複素環(但し、該炭化水素環および該複素環は、置換基を有していてもよい)を表し、Y1、Y2、Y3、Y4、Y5、Y7およびY8はそれぞれ独立に単結合、−O−、−CO−、−O−CO−、−CO−O−または−O−CO−O−を表し、Pは水素原子または炭素数1〜15のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】熱、光などに対する安定性を有し、透明点が高く、適切な光学異方性を有し、さらに、大きな負の誘電率異方性、および他の液晶性化合物との優れた相溶性を有するネマチック液晶性化合物、粘度が低く、適切な光学異方性、および適切な負の誘電率異方性を有し、しきい値電圧が低く、さらに、ネマチック相の上限温度(ネマチック相−等方相の相転移温度)が高く、ネマチック相の下限温度が低い、上記化合物を含有する液晶組成物を提供する。
【解決手段】ラクトン環とシクロヘキサン環とが単結合または−CHCH−を介し結合した構造を有し、さらに特定の構造を有するネマチック液晶性化合物を合成し、この液晶性化合物を含有するネマチック液晶組成物を作製する。 (もっと読む)


【課題】 着色のない化合物を用いて、二軸性液晶相を発現しうる液晶組成物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(DI)で表される化合物を少なくとも一種含有する液晶組成物である。式中、Y11〜Y13はそれぞれメチンまたは窒素原子を;L1〜L3はそれぞれ単結合または二価の連結基を;H1〜H3はそれぞれ二価の5員環環状基を;R1〜R3はそれぞれ環状構造を有する二価基を含む所定の基を表すが、少なくとも1つは棒状液晶性基を含む。
【化1】
(もっと読む)


【課題】 極めて高い電圧保持率及び低いしきい値電圧を有し、その温度依存性が極めて小さく、大きな△εを有し、低温下でも種々の液晶材料との相溶性に優れた新たな化合物を提供すること、およびそれを用いた液晶組成物、液晶表示素子を提供すること。
【解決手段】 3−フルオロ−4−(1,1,2,2−テトラフルオロエトキシ)フェニル=4−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)ベンゾアートを液晶組成物、液晶表示素子に用いること。 (もっと読む)


1 - 4 / 4