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国際特許分類[C09K19/36]の内容

国際特許分類[C09K19/36]に分類される特許

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本発明は、正確に決定された重量比で混合された場合に31.8℃〜32.8℃、32.8℃〜33.8℃、および33.8℃〜34.8℃の温度範囲において0.5℃ごとの確立された狭い範囲の熱光学的遷移間隔を有する熱光学的に活性な中間相を形成する能力によって特徴付けられる、液晶特性を有する有機化合物の3種の混合物、およびこれらの混合物を含む系に関する。本発明はまた、生物体表面の温度差異を狭い温度範囲で比色検出するための、これらの混合物および上記混合物を含有する系の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】植物性の原料を用い、室温や体温付近でコレステリック相を有し、人の唇や皮膚に塗布した際に美的装飾効果を呈する液晶組成物及び該組成物を含む化粧料を提供する。
【解決手段】γ−オリザノールの加水分解物とカルボン酸化合物とのエステル化生成物(1)、γ−オリザノールの加水分解物の水添物とカルボン酸化合物とのエステル化生成物(2)、およびγ−オリザノールの水添物とカルボン酸化合物とのエステル化生成物(3)からなる群より選ばれる少なくとも1種のエステル化生成物を含有するコレステリック液晶組成物。 (もっと読む)


【課題】液晶性を示し、室温付近においても結晶化せずにガラス化し、均一塗布性能に優れる、液晶化合物に好適な化合物、そのような化合物からなる液晶化合物、その液晶化合物から得られる液晶化合物重合体、ならびに、これらを用いた光学素子の製造方法、外観欠点の少ない光学素子、偏光板、画像表示装置を提供する。
【解決手段】γ−オリザノール誘導体は、一般式(1)で表される。


一般式(1)中、Rは、2−イソブテニル又は2−メチリデン−イソブチル、Aは架橋基を含む基であり、Bはエーテル基、エステル基、カーボネート基のいずれかである。 (もっと読む)


【課題】室温や体温付近でコレステリック相を示し、人の唇や皮膚に塗布した際に美的装飾効果を呈する液晶組成物および該組成物を含む化粧料を提供する。
【解決手段】式(1)で表される化合物から選ばれる少なくとも2種と、式(2)および(3)で
表される化合物から選ばれる少なくとも1種とを含有するコレステリック液晶組成物。


(式中、R1は炭素数が1〜5の脂肪酸残基を表し、R2は独立に炭素数が13〜20の脂肪酸残基を表し、R1およびR2は直鎖状であっても分岐鎖状であってもよい。) (もっと読む)


【課題】少なくとも一つが透明な一組の基板を含み、光と熱に応答する中間層を含む書き換え可能なフルカラー記録メデイアを提供する。
【解決手段】 光及び熱に応答する中間層はブタジエンを結合したコレステロール系液晶材料から成る。高温で形成されるコレステリック層から0℃まで急冷却することで、記録材料はガラス状態となりその温度で示された反射色特性が急冷後も維持される。材料のガラス状態での色は急冷却する前のフィルムの温度または350nm領域での紫外線照射量の調整によって制御できる。従って本材料を用いたデバイスは熱または紫外線照射によって安定なフルカラー画像を記録できるものである。熱的に記録された画像は試料を加熱することによって消去することができる。一方、紫外線照射によって記録された画像は266nm領域の光を照射することによって消去できる。従って本デバイスは書き換え可能なフルカラー画像の記録に有用である。 (もっと読む)


【課題】室温付近でコレステリック相を示すとともに、組成物の組成を変えることで、赤〜緑〜青〜紫の広範囲にわたるコレステリック反射帯域の反射色を制御することができ、さらに、対象となる基材上に、コレステリック液晶相を呈する塗膜を直接形成し固定化することができる重合性液晶組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の重合性液晶組成物は、特定の単官能液晶性アクリレート化合物からなる群より選ばれる少なくとも2種を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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