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国際特許分類[C09K21/00]の内容

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【課題】十分な膨張率、強度等を有する炭化断熱層が形成でき、優れた耐熱保護性を具備する被覆材を提供する。

【解決手段】本発明は、結合材、難燃剤、発泡剤、炭化剤及び充填剤を含有する被覆材に関するものであり、当該充填剤としてTiO及び、相転移温度が1000℃以上の無機粉体を含むことを特徴とする。
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【課題】本発明は、難燃性の性能を満足するとともに腐食の発生を防ぐ効果を示す、緩衝材として使用する難燃性繊維シートの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の難燃性繊維シートは、難燃剤をシラン系樹脂で被覆してなる難燃剤カプセルが、繊維シートに添加されてなるため、難燃性繊維シートが電子部品や金属部品と接触しても、電子部品や金属部品の腐食の発生を防ぐことができる。また、難燃剤を被覆しているシラン系樹脂は、電子部品や金属部品に腐食を発生させにくいと共に、高温下においてもVOCを放出しにくいため、電子部品や金属部品の腐食の発生を防ぐことができる。
そして、本発明の難燃性繊維シートは、繊維シートの質量の60〜80質量%の難燃剤カプセルが添加されてなるため、難燃性の性能を満足すると共に、電子部品や金属部品の腐食の発生を防ぐ効果を示す。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂中での難燃剤の分散性を向上させ、得られる成形体の難燃性を向上させる難燃剤分散性向上剤を提供する。
【解決手段】炭素数が2以上のアルキル基を有するアルキルメタクリレート単位を50質量%以上含むアルキルメタクリレート系重合体を含む難燃剤分散性向上剤。前記難燃剤分散性向上剤、熱可塑性樹脂、難燃剤、及び、必要に応じてポリテトラフルオロエチレン含有樹脂を含む熱可塑性樹脂組成物。前記熱可塑性樹脂組成物を成形して得られる成形体。 (もっと読む)


【課題】難燃性と吸音性に優れ、特に接着剤やバインダーが不要で、環境負荷に優しく安価に製造できる難燃及び吸音部材の提供を目的とする。
【解決手段】パルプモールド中に、質量%で30〜60%の珪藻土を含有していることを特徴とする。
パルプモールド中に珪藻土を含有させたのでパルプ繊維の自己接着性を利用して珪藻土をからませることができるので難燃性が付与され、原材料の全てが天然材料なので環境負荷にも優しい。 (もっと読む)


【課題】 難燃性を付与でき、かつ従来の難燃剤の難燃効果を高めつつ、樹脂の特性変化や反応性の変化を抑制した難燃性付与剤及びそれを用いた難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 多孔質材料の細孔容量に対して5〜100容積%の難燃剤を細孔に充填する難燃性付与剤。多孔質材料の細孔内に、初めに細孔容量全体の5〜99容積%の難燃剤を充填し、次いで難燃剤固定用樹脂を前記細孔容量の未充填容積の30〜100容積%充填する難燃性付与剤。難燃剤と難燃剤固定用樹脂とを混合した混合物を多孔質材料の細孔内に細孔容量全体の10〜100容積%充填する難燃性付与剤。難燃性付与剤20〜700質量部を樹脂100質量部中に分散させる難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


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