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国際特許分類[C09K3/00]の内容

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【課題】凝集を抑制することのできる、低温発泡性に優れた熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】水性分散媒体に、重合性モノマー、揮発性液体及び重合開始剤を含有する油性物質を懸濁させる工程と、前記重合性モノマーを重合させる工程とを有する熱膨張性マイクロカプセルの製造方法であって、前記重合性モノマーは、アクリル酸を含有し、前記重合性モノマーを重合させる工程において、前記重合性モノマーを重合させる温度Tを、前記重合開始剤の10時間半減期温度T1/2と比べて4〜15℃低い温度とする熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】粒子径の大きな熱膨張性マイクロカプセルを、容易に生産性よく製造することのできる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】無機分散安定剤を含有する水性分散媒体を調製する工程と、前記水性分散媒体に、重合性モノマー、揮発性液体及び重合開始剤を含有する油性物質を懸濁させて乳化液を調製する工程と、前記重合性モノマーを重合させる工程とを有し、前記水性分散媒体を調製する工程において、回転数1500rpm、回転時間5分間の条件で遠心分離した場合における無機分散安定剤の沈降量が10〜50重量%となるように無機分散安定剤を添加する熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた耐光性、耐熱性及び紫外線遮蔽効果を有する、紫外線吸収剤として有用な新規なトリアジン系化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物。



[一般式(1)中、Lは、2〜10価の芳香族環又は2〜10価のヘテロ環残基を表す。nは、2〜10の整数を表す。Xは、水素原子又は置換基を表す。R1a、R1b、R1c、及びR1dはそれぞれ独立に、水素原子又は置換基を表し、互いに結合して環を形成していても良い。] (もっと読む)


【課題】天然物たるシラス等を有効活用でき、安価で環境への有害性が無く、乾燥工程が不要であり、塗布直後に溶接しても溶接欠陥が生じることなく、スパッタの母材への付着を有効に防止することが可能な溶接スパッタ付着防止剤およびこれを利用したスパッタ付着防止方法の提供。
【解決手段】ガラス質火山砕屑物の微粒子と、水とを混合してなる溶接スパッタ付着防止剤であり、溶接対象部材の溶接に際し、予め溶接部およびその近傍に、ガラス質火山砕屑物の微粒子と、水とを混合してなる溶接スパッタ付着防止剤を刷毛で塗布するか、またはスプレーで吹き付けた後、溶接を実行する。 (もっと読む)


【課題】熱盤と被成形物との間に金属シートの表面材を配したクッション材と必要に応じて当て板とを介装して行われる熱プレス成形(特に高温真空加圧成形)を行っても、金属シートと当接する熱盤や当て板とが焼き付くことを防止するとともに、不燃性で、ガス発生がなく、耐熱耐久性が良好で、熱プレス成形装置や被成形物を汚染することがなく、金属への均一付着性および被膜形成が良好で、安全かつ取り扱いが容易で安価な離型剤を提供する。
【解決手段】離型剤は、主材としてスメクタイト族膨潤性層状粘土鉱物と、補助材として水酸化セリウム、酸化セリウム、ゼオライト、および、シュベルトマナイトから選択される無機物系金属吸着剤とを固形分として含んだ水溶液であり、前記固形分は、実質的にグラファイトを含まず、実質的に無機物のみからなる。 (もっと読む)


【課題】優れた発泡性能を確保しながら、凝集を抑制して生産性よく熱膨張性マイクロカプセルを製造することのできる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】水性分散媒体に、重合性モノマー、揮発性液体及び重合開始剤を含有する油性物質を懸濁させる工程と、前記重合性モノマーを重合させて、コアシェル粒子が分散したスラリーを得る工程と、前記スラリーに2価以上の金属塩を添加し、ゼータ電位の符号を反転させる工程とを有する熱膨張性マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】直線性が良好な着色パターンを形成でき、且つ、着色パターン形成領域外における残渣の発生が抑制された着色感放射線性組成物を提供する。
【解決手段】(A)着色剤、(B)下記式(I)で表される部分構造を有するアクリル樹脂、(C)重合性化合物、及び(D)紫外線吸収剤を含み、該(D)紫外線吸収剤の含有量が着色感放射線性組成物の固形分に対して、0.1質量%〜10質量%である着色感放射線組成物。
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【課題】赤外線吸収膜は、赤外線吸収効率が良いことが求められており、さらに材料や製造設備の面で、容易に製造できることが求められている。
【解決手段】本発明による赤外線吸収膜9は、下地層8上に形成され、銅(Cu)が主成分である赤外線吸収膜であって、前記赤外線吸収膜の表面形状が葉状9Aで、かつ酸化されていることを特徴とする。これにより、Cuを主成分とし特別な製造設備を必要としないことから、容易に製造でき、赤外線吸収効率が良い赤外線吸収膜を作製することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】レジスト組成物用の酸発生剤として有用な新規な化合物およびその製造方法、該化合物の前駆体として有用な化合物、酸発生剤、レジスト組成物およびレジストパターン形成方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(b1−1)で表される化合物。Aは、当該Aが結合した硫黄原子とともに3〜7員環構造の環を形成する2価の基であり、前記環は置換基を有していてもよい。RはR53−R54−(式中、R53は炭素数2〜10のアルケニル基またはアリール基であり、R54は炭素数1〜5の直鎖状または分岐鎖状のアルキレン基である。)で表される基であり、nは0であり、Yはフッ素置換されていてもよい炭素数1〜4のアルキレン基である。
[化1]
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【課題】微細な孔径(例えば、60nm以下)を有し、かつ、断面形状の矩形性に優れるホールパターンを、局所的なパターン寸法の均一性に優れた状態で形成可能な、感活性光線性又は感放射線性樹脂組成物、並びに、これを用いたレジスト膜、パターン形成方法、電子デバイスの製造方法、及び、電子デバイスを提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される繰り返し単位(a)を有する樹脂(P)、及び
活性光線又は放射線の照射により有機酸を発生する化合物(B)を含有し、かつ
フッ素原子及び珪素原子の少なくともいずれかを有し、前記樹脂(P)とは異なる樹脂(C)を、感活性光線性又は感放射線性樹脂組成物の全固形分を基準として、1質量%以上含有する感活性光線性又は感放射線性樹脂組成物。


上記一般式(I)中、Rは、水素原子又はメチル基を表す。
、R及びRは、各々独立に、直鎖状又は分岐状のアルキル基を表す。 (もっと読む)


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