説明

国際特許分類[C09K3/22]の内容

国際特許分類[C09K3/22]に分類される特許

1 - 10 / 67


【課題】土砂から発生する粉塵を防止するとともに、長期にわたって臭気を抑制することができる土壌処理剤を提供する。
【解決手段】セドレン、ベンズアルデヒド、セドロール、ツヨプセン、プレゴンおよびα−テルピネオールを含む植物精油並びに水系樹脂を含有する土壌処理剤である。前記植物精油が、セドレン100重量部に対し、ベンズアルデヒド65〜85重量部、セドロール55〜75重量部、ツヨプセン50〜70重量部、プレゴン35〜55重量部およびα−テルピネオール25〜45重量部を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】既存建築物の吹付けアスベスト粉塵飛散抑制を図る粉末状の粉塵飛散抑制剤およびこれを含む薬剤を用いる粉塵処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)粉末状の珪酸塩からなる結合剤と、(b)粉末状の水溶性高分子からなる増粘剤と、(c)粉末状の水分吸収性樹脂からなる保水剤および/または(d)粉末状のイソブチレン無水マレイン酸共重合物のナトリウム塩架橋物とを含有する粉末状の粉塵飛散抑制剤である。 (もっと読む)


【課題】アスベスト材からのアスベスト繊維発じん抑制対策はアスベスト材の使用状況、アスベスト材経年変化状況、人への暴露機会などの検討によって適切な対策薬剤および施工を実施しなければならない。課題ごとの発じん抑制さらに最終の除去、建築物解体時の爆発的な発じん対策に適切な処理を可能にするアスベスト粉塵飛散抑制剤および処理方法が求められた。
【解決手段】アスベスト材内部に浸透して薬剤の均一な浸透を進める界面活性剤および潮解性塩水溶液を1次処理液とし、建築物解体前の期間、表層安定化を進める1次処理液中の潮解性塩と架橋するゲル化剤水溶液を2次処理液として施工、発じん抑制を行う。また解体の直前にはアスベスト材に水を供給することで表面の余剰ゲル化剤が吸水、再湿潤化することで解体時の大量の発じんを抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吹き付けアスベストに対する浸透性に優れた新規なアスベスト封じ込め剤、このアスベスト封じ込め剤を用いた吹き付けアスベストの処理方法、及び吹き付けアスベスト処理物を提供することを目的とする。
【解決手段】アスベスト封じ込め剤として、A2O‐SiO2‐H2Oからなる三成分水溶液を主体とし、A2O成分に対するSiO2成分のモル比が2〜4、且つ、A2O成分及びSiO2成分の総重量に対するH2O成分の配合割合が5〜15倍となされ、更に、調整剤が添加されて、25℃における表面張力が35mN/m以下に調整されてなるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】構造物の解体による環境汚染を低減するシステムを提供すること。
【解決手段】構造物の解体による環境汚染を低減するシステムは、水に溶解したアルギン酸またはアルギネートを有する第1の水性流体組成物と、水に溶解したカルシウム塩を有する第2の水性流体組成物とを含むことができる。前記システムを、構造物の解体による環境汚染を低減する方法で使用することができる。前記方法は、第1の水性組成物を解体される構造物に塗布すること、アルギン酸またはアルギネートがゲル化してゲルになるように、第2の水性組成物を構造物上の第1の組成物に塗布すること、及びゲルが粒子を捕捉しその粒子による環境汚染を抑制するように、構造物を解体することとによって行うことができる。
(もっと読む)


【課題】掃除機内の粉塵を除去する際に生じる粉塵の飛散を抑制するとともに、集塵部内の粉塵の付着を軽減させる。また粉塵に含まれる臭いを消臭又は減臭することにより、掃除機からの排気を無臭又は減臭させる。
【解決手段】植物精油と有機物系抗菌剤とカチオン系抗菌剤を含む溶液を多孔性担体に含浸させた粒状物2で構成されている。植物精油はユーカリ系香料であり、前記溶液の溶剤はエチルアルコールと流動パラフィンであり、前記担体粒は多孔性セルロース粒が好ましい。さらに粒状物2は、有機物系抗菌剤:0.01〜10g、カチオン系抗菌剤:0.01〜10g、エチルアルコール:1〜10g、流動パラフィン:10〜100g、ユーカリ系香料:1〜30g、多孔性セルロース粒:100gの組成物であることが好ましい。粒状物2は、不織布等の通気性の袋体1に収納する。このような粉塵飛散抑制剤は、掃除機の集塵部に入れて使用する。 (もっと読む)


【課題】 従来の塵埃抑制剤組成物と同等に塵埃抑制効果が高く、且つ環境問題の可能性が低い、含フッ素重合体水性分散液からなる塵埃抑制処理剤組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】含フッ素乳化剤の含有率が50ppm以下であるポリテトラフルオロエチレンの水性分散液であって、該ポリテトラフルオロエチレンの比重が2.27以下であって、平均粒径が0.1〜0.5μmであり、乳化安定剤として炭化水素系アニオン系界面活性剤を含有する含フッ素重合体水性分散液からなり、発塵性物質と混合して、該混合物に約20〜200℃の温度で圧縮−剪断作用を施すことにより、ポリテトラフルオロエチレンをフィブリル化して発塵性物質の塵埃を抑制するために使用する塵埃抑制処理剤組成物。 (もっと読む)


【課題】水と接触した際にカルシウムイオンを溶出するカルシウム系粉体を取り扱う際に発生する粉塵を持続して抑制する方法、該方法を行う際に使用する発塵抑制剤、該発塵抑制剤を用いて発塵抑制処理されたカルシウム系粉体、該カルシウム系粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】水と接触した際にカルシウムイオンを溶出するカルシウム系粉体であって、水と接触した際にアルギン酸を溶出する発塵抑制剤からのアルギン酸と前記カルシウム系粉体からのカルシウムイオンとによって、水和遅延剤及び/又はカルシウムイオンとキレートを形成するキレート化合物の存在下で形成される保水ゲルを含むカルシウム系粉体。 (もっと読む)


【課題】 環境問題の可能性が低いPTFE水性分散液からなる塵埃抑制処理剤組成物を使用した、塵埃抑制効果が高く、且つ環境問題の可能性が低い、発塵性物質の塵埃抑制処理方法ならびに発塵性物質の塵埃抑制処理物を提供すること。
【解決手段】 含フッ素乳化剤の含有率が50ppm以下であるポリテトラフルオロエチレンの水性分散液からなり、該ポリテトラフルオロエチレンの比重が2.27以下であって、平均粒径が0.1〜0.5μmであり、乳化安定剤として炭化水素系アニオン系界面活性剤を含有する塵埃抑制処理剤組成物を発塵性物質と混合し、該混合物に約20〜200℃の温度で圧縮−剪断作用を施すことにより、ポリテトラフルオロエチレンをフィブリル化して発塵性物質の塵埃を抑制する発塵性物質の塵埃抑制処理方法。 (もっと読む)


【課題】 環境問題の可能性が低いPTFE水性分散液からなる塵埃抑制処理剤組成物を使用した、塵埃抑制効果が高く、且つ環境問題の可能性が低い、発塵性物質の塵埃抑制処理方法ならびに発塵性物質の塵埃抑制処理物を提供すること。
【解決手段】 含フッ素乳化剤の含有率が50ppm以下であるポリテトラフルオロエチレンの水性分散液からなり、該ポリテトラフルオロエチレンの比重が2.27以下であって、平均粒径が0.1〜0.5μmであり、該含フッ素乳化剤がアニオン系界面活性剤である塵埃抑制処理剤組成物を発塵性物質と混合し、該混合物に約20〜200℃の温度で圧縮−剪断作用を施すことにより、ポリテトラフルオロエチレンをフィブリル化して発塵性物質の塵埃を抑制する発塵性物質の塵埃抑制処理方法。 (もっと読む)


1 - 10 / 67