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国際特許分類[C10B31/00]の内容

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国際特許分類[C10B31/00]に分類される特許

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【課題】個別のガイド部材が必要なく、しかも石炭などのバラ物を所望する部位に自在に装入することが可能なバラ物装入用コンベヤを提供する。
【解決手段】バラ物が石炭であり、二つのプーリ15にベルト16を巻回し、当該ベルト16上の石炭をベルト回転先端部まで搬送した後、落下させて石炭塔内の所定部位に装入するにあたり、カバー開閉装置20によって、ベルト16の回転先端部で且つ石炭搬送方向先方に立設された前面カバー18を石炭搬送方向先方に向けて開けば、ベルト16上の石炭を石炭搬送方向先方まで飛ばすことができ、前面カバー18を石炭搬送方向と直交する位置まで閉じれば石炭を前面カバー18の直下に落下することができる。また、前面カバー18を石炭搬送方向先方に開いた状態で、プーリ駆動用モータによるプーリ15の回転速度を変更することにより、石炭を飛ばす部位を自在に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】コークス炉用移動機械の減速時にスリップが生じてもコークス炉用移動機械が目標停止位置から大きくずれた位置で停止したり、あるいはコークス炉用移動機械が制限速度を超えた速度で速度制限域に進入したりすることなくコークス炉用移動機械の走行を制御することのできるコークス炉用移動機械の走行制御方法を提供する。
【解決手段】コークス消火車などのコークス炉用移動機械の減速時にコークス炉用移動機械の実走行速度Vと目標走行速度Vとの速度偏差ΔVを予め定めた閾値Xと比較し、速度偏差ΔVが閾値Xを超えたときにコークス炉用移動機械の機械的ブレーキ装置を作動させるブレーキ作動信号を送出してコークス炉用移動機械の走行を制御する。 (もっと読む)


【課題】旋回式ベルトコンベヤ下に分散設備を配設していることから、死角部分が生ずる他、石炭塔内への石炭貯炭量が設備規模の割りに少なくなるという従来技術が抱えている問題点のない石炭塔内への石炭積み付け方法を提案することにある。
【解決手段】石炭塔内に、コンベヤ装置を使って石炭を積み付けるに際し、石炭が、コークス炉炭化室の排出側に対応する該石炭塔内の側壁近傍に落下するようにし、これにより、その石炭塔内において、前記コークス炉炭化室の排出側に装入される石炭の粒径が小さくなるように、コークス炉の炉長方向において粒度偏析した石炭の堆積状態を導く方法において、石炭塔内の所定位置に石炭を案内するための旋回式ベルトコンベヤの搬送速度を、石炭堆積形状に応じて調整する方法。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物を炭化して炭化物を得るとともに、炭化の際に排出される可燃性ガスを有効利用することにより、マテリアルリサイクルとエネルギーリサイクルとの両方が可能な炭化炉リサイクルシステムを提供する。
【解決手段】本発明の炭化炉リサイクルシステム1は、原料である有機廃棄物を炭化炉2へ供給する原料供給手段3と、前記有機廃棄物を炭化処理して炭化物を得る炭化炉2と、前記炭化炉2と一体に、または独立に構成され、前記炭化処理の際に発生する熱分解ガスを燃焼させる燃焼炉12と、前記燃焼炉12から発生した熱により駆動する外燃機関32と、前記外燃機関32により発電する発電機33と、を少なくとも備え、前記発電機33から発電された電力が、原料供給手段3またはその他の電力消費装置へ供給されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コークス炉の炭化室に石炭を装入する際に、石炭の嵩密度やコークスの強度を増加させる添加剤を投入することを前提にして、充分にコークス強度を炭化室幅方向で均一化することができるコークス炉への石炭装入方法および石炭装入装置を提供する。
【解決手段】石炭がテーブルフィーダ21によってフィーダーシュート26に投入された直後の旋回の強い段階で、整流手段としての球体41に当てて整流し、それによって、石炭がフィーダーシュート26内およびスリーブ27内を真直ぐ均一に落下するようにしてから、炭化室幅方向中央部近傍に供給される石炭のみに添加剤供給用ノズル32から添加剤を供給する。 (もっと読む)


【課題】石炭を複数の炭槽に向けて分配搬送する場合に、装入先を連続的に切り替えると共に、装入先の炭槽毎に石炭の品位制御を行うことができる石炭の分配搬送制御方法を提供する。
【解決手段】所定の配合比率で配合された石炭を、分配設備10を用いて2つのコンベア3a,3bに分配して供給し、一時貯留用の複数の炭槽8に向けて搬送するに際して、2つのコンベア3a,3bのうち、一方のコンベアにおける向け先炭槽の空き量と、他方のコンベアにおける向け先炭槽の空き量との比率に応じて、分配設備11での石炭の分配比を算出して分配すると共に、湿炭ホッパ4から炭槽8前のコンベアまでの石炭滞留量を含めたタイミングで、前記配合比率の変更及びコンベア系統の切替を行う。 (もっと読む)


【課題】 高度な築炉技術を必要とせず、高環境対応性かつ高生産弾力性を有し、かつ優れた経済性を有す高炉用コークス製造装置を提供する。
【解決手段】 石炭を装入して乾留するための炭化室が実質的に断熱材料で形成されており、一方石炭を乾留するための加熱源が波長1mm以上の電磁波であることを特徴とする高炉用コークス製造装置。石炭を乾留するための炭化室を従来の珪石煉瓦に替えて断熱材料で形成することにより、高度な築炉技術が不要になりまた炭化室外表面温度が低下するので経済性、作業性あるいは環境対応力が改善する。これらの効果は、炭化室を移動式とすることで更に顕著になる。 (もっと読む)


【課題】コークスの排出側の窯口近傍におけるコークスの収縮量を増大させ、コークスの押し出しを円滑化するために、石炭塔において設置工事を実施する際に、工事期間を大幅に短縮でき、かつ、工事中において火気の発生を防止できるようにする。
【解決手段】この発明は、室炉式のコークス炉の石炭装入車に石炭を供給する石炭塔内に石炭を積み付ける石炭積み付け装置であり、石炭塔1の所定の投入位置に石炭を導く搬送手段と、この搬送手段で導かれた石炭を受け取り、この受け取った石炭をコークス炉の排出側に対応する石炭塔1内の側壁11の近傍に落下させるために、石炭塔1内に配置させた積み付け用シュート7と、を備えている。積み付け用シュート7は、石炭塔1の梁を使用して設置させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 操業条件に影響されず炭化室毎の実装入量を正確に把握することができるコークス炉装入炭の装入量測定装置及び装入量測定方法を提供する。
【解決手段】 コークス炉について装入炭の装入量を測定する装入量測定装置において、装炭車の各装炭車ホッパーに設けられ、装炭車ホッパー内の受炭量と残炭量を秤量する第一ロードセルと、レベラーの操作時にそのレベラーに随伴して炉外に排出される戻り炭を回収する回収ホッパー21と、この回収ホッパー21に設けられ、回収された戻り炭量を秤量する第二ロードセル21iと、第一ロードセルによって測定された受炭量と残炭量との差から装炭車ホッパー毎の装入炭量を計算し、計算された各装入炭量を装炭車ホッパーの数分合計し、さらにその合計装入炭量から、第二ロードセル21iによって測定された戻り炭量を減算することにより、炭化室に装入された石炭の実装入量を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石炭塔への積み付け設備のわずかな改良で、しかもこれまでと同じ配合炭を用いて、C/Sのコークスの炉幅方向収縮量を大きくして、コークス炉からのコークスの押し出しをスムーズに行うことができる、コークス炉への石炭の装入方法を提供する。
【解決手段】石炭塔内において、コークス炉炭化室炉長方向のコークス排出側に、軸棒に対し、等間隔の配列になる棒状体群を複数組取り付けた粉体の分級装置を、該軸棒をコークス排出側とし、各棒状体を該炉長方向と平行に位置させると共に、複数組の棒状体群に所定の角度を付けて設置することにより、コークス排出側の石炭粒径が小さくなるように該炉長方向に粒度偏析させて石炭を堆積し、この状態で石炭装入車のホッパーに積み付け、引き続きホッパー間での粒度偏析を保持したままコークス炉炭化室に装入する。 (もっと読む)


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