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国際特許分類[C10B33/04]の内容

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国際特許分類[C10B33/04]に分類される特許

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【課題】押出ラムの前面下部に装着された詰りコークス取出スコップによりコークス炉の炭化室から取り出された詰りコークスを、炭化室から赤熱コークスを押し出すときに炭化室から零れ落ちた赤熱コークスを落骸として回収する落骸回収用チェーンコンベアによって回収することのできる詰りコークスの回収方法を提供する。
【解決手段】押出ラム18の前面下部に装着された詰りコークス取出スコップ11によりコークス炉の炭化室から取り出された詰りコークスをコークス炉の押出機に設置されたシュート27上に落下し、このシュート27上を滑落させて落骸回収用チェーンコンベア28上に投下する。 (もっと読む)


【課題】既存のガイド車に容易に搭載する。
【解決手段】ガイド車に搭載され窯出し側の窯口に対して進退可能なヘッド5、及びヘッド5に上下動可能に支持されヘッド5の先端側で窯口4の炉蓋を掛止可能なフック7を有する炉蓋着脱機構3と、フック7で掛止可能な掛止板8と、掛止板8の下端に窯口4に対して傾動可能に軸支され窯口4に対する後端側が開放されたスコップ9と、このスコップ9の後端側を係止することにより、フック8によって掛止板8が上昇するときにスコップ9を後端側が下方に傾斜するように傾動させるストッパ10とを備え、炉蓋の着脱と同様の動作つまりヘッド5の進退及びフック7の上下動によってコークスの掻き出しを行う。 (もっと読む)


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