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国際特許分類[C10B37/00]の内容

国際特許分類[C10B37/00]の下位に属する分類

ならし装入,例.棒によるもの (3)
加圧装入 (1)
装入物中に孔穴部の形成

国際特許分類[C10B37/00]に分類される特許

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【課題】ドライメン及び炭化室の内部圧力を精度良く制御でき、安定した操業を実施可能なコークス炉の操業方法を提供する。
【解決手段】石炭装入工程の後に、ジャンパパイプ22を取り外して装入窯10a及び隣接窯の接続口15を閉止し、前記隣接窯からのガスの吸引を停止するジャンパパイプ取り外し工程と、装入孔16から装入スリーブ21を取り外し、装入孔16を閉止する装入スリーブ取り外し工程と、を有し、この装入スリーブ取り外し工程では、複数の装入スリーブ21を2以上のグループに分割し、一のグループの装入スリーブ21aを装入孔16aから取り外して装入孔16aを閉止した後に、他のグループの装入スリーブ21bを装入孔16bから取り外して装入孔16bを閉止し、分割したグループ毎に、順次、装入スリーブ21の取り外しを実施する。 (もっと読む)


【課題】装置構成が小型、簡素であり、装炭レベルを精度良く安定して検出でき、更にはメンテナンスも容易に行うことできる装炭レベル測定装置を提供する。
【解決手段】装炭車1の上部に配設されるマイクロ波送受信手段20と、これに接続するアンテナ22と、装炭車1の下部に配置され、コークス炉側に45°の角度で傾斜している反射面23aを有し、石炭C投入時は装炭口102から離れ、測定時にコークス炉100の装炭口102の直上に移動される反射板23を備えており、装炭車1による石炭C投入後に反射板23を装炭口102の直上に移動し、アンテナ22から送信したマイクロ波Mを反射板23で反射して装炭口102を通じてコークス炉100の内部に送り、石炭C´の表面で反射されたマイクロ波M´を、装炭口102を通じて反射板23に入射させてアンテナ22にて受信し、マイクロ波Mの送受信の時間差を基に石炭C´の堆積レベルを算出する。 (もっと読む)


【課題】炭化室内への石炭装入直後の燃焼室内の不完全燃焼を抑制防止することが可能なコークス炉装炭方法を提供する。
【解決手段】例えば装炭管11から石炭を装入するに際し、上昇管12から遠い装炭口8a、8bからの石炭装入量に対し、上昇管12に近い装炭口8c、8dからの石炭装入量を減少させて、装入石炭の上面を上昇管12側に向かって下降するように傾斜させて、上昇管12の下方の空間を拡大させることにより、石炭装入後、装炭口に蓋が載置され、その段階から石炭乾留初期における炭化室内の圧力の上昇を効果的に抑制防止することができ、これにより燃焼室2への炭化室内ガスの侵入を抑制することができ、燃焼室2内の不完全燃焼を抑制防止することができる。 (もっと読む)


【課題】コストをかけることなく、微粉石炭の発塵性を抑制し、石炭の燃焼室への漏れ込みを防ぎ、黒煙の発生を抑制しながら、石炭全体の水分は低いレベルで操業可能なコークス炉の黒煙発生防止方法を提供する。
【解決手段】炭化室1に石炭Cを装入する際に発生する黒煙を防止するコークス炉の黒煙発生防止方法であって、炭化室1の押出機側の炉蓋17および/または排出口側の炉蓋18に近接する部分A,Bに、炉蓋17,18から離れた部分よりも水分の多い石炭を装入する。 (もっと読む)


【課題】本加熱、乾留の前に炭化室の内壁面の一部に予めカーボンの被膜を効率よく生成させることにより、その内壁面を、常にコークスの押し出しに適した面にするためのコークス炉の操業方法を提案することにある。
【解決手段】石炭を石炭装入口から室炉内に装入する装入工程、室炉内においてその石炭を加熱し乾留する乾留工程、乾留によって生成したコークスを炭化室から押し出す押出し工程からなるコークス炉の操業方法において、 前記装入工程および乾留工程を、それぞれ2段階に分けた分割操業を行う。 (もっと読む)


本発明は、コークス炉の炉室で石炭ケーキを乾留する目的で、石炭プレスケーキを水平に製造するための装置および方法に関するものであって、石炭ケーキはプレス型内で定置のプレス工具によって成形され、このプレス工具は水平に、制限された狭い行程距離で作業する。
この場合、プレス型は、摺動可能な当接壁を有しており、この当接壁は、石炭ケーキの成長につれ、プレス工具から離れるように、逆方向に作用するブレーキ力の作用下で動かされる。
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【課題】 操業条件に影響されず炭化室毎の実装入量を正確に把握することができるコークス炉装入炭の装入量測定装置及び装入量測定方法を提供する。
【解決手段】 コークス炉について装入炭の装入量を測定する装入量測定装置において、装炭車の各装炭車ホッパーに設けられ、装炭車ホッパー内の受炭量と残炭量を秤量する第一ロードセルと、レベラーの操作時にそのレベラーに随伴して炉外に排出される戻り炭を回収する回収ホッパー21と、この回収ホッパー21に設けられ、回収された戻り炭量を秤量する第二ロードセル21iと、第一ロードセルによって測定された受炭量と残炭量との差から装炭車ホッパー毎の装入炭量を計算し、計算された各装入炭量を装炭車ホッパーの数分合計し、さらにその合計装入炭量から、第二ロードセル21iによって測定された戻り炭量を減算することにより、炭化室に装入された石炭の実装入量を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


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