国際特許分類[C10G11/05]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 炭化水素油の分解;液体炭化水素混合物の製造,例.分解水添,オリゴメリゼーション,ポリメリゼーションによるもの;油頁岩,油砂またはガスからの炭化水素油の回収;主に炭化水素から成る混合物の精製;ナフサのリホーミング;鉱ろう (5,029) | 炭化水素油の水素の不存在下における接触分解 (429) | 使用する触媒によって特徴づけられるもの (198) | 酸化物 (184) | 結晶性アルミノけい酸塩,例.分子ふるい (156)
国際特許分類[C10G11/05]に分類される特許
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プロピレンの製造
【課題】オレフィン類をより軽質なオレフィン類、特にプロピレンに接触転化する方法の原料として精油所および石油化学プラントに存在するあまり価値がないオレフィンを用いる方法の提供。更に、プロピレンを高いプロピレン収率および純度でもたらす方法、プロピレンが非常に豊富に入っていて少なくとも化学グレード品質内のプロピレン含有流出液をもたらし得る方法、経時的に安定なプロピレン転化率および安定な生成物分配率でプロピレンを製造する方法を提供する。
【解決手段】C4またはそれ以上のオレフィン類を1種以上含有するオレフィン含有原料からプロピレンを製造する方法に、上記オレフィン含有原料を少なくとも約180のケイ素/アルミニウム原子比を有するMFI型の触媒に接触させることでプロピレンを含有する流出液を上記原料のオレフィン含有量を基準にして30から50%のオレフィン基準プロピレン収率で生じさせることを含める。
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高いゼオライト対マトリックス表面積の触媒を使用したバイオフィードの分解法
少なくとも1種の生物再生可能なフィード画分を含有する炭化水素原料油を、希土類金属酸化物を含有する高いゼオライト対マトリックス表面積比の触媒を使用して流動接触分解する方法が開示される。この触媒はゼオライト、好ましくはY型ゼオライト、マトリックス、触媒の総重量に基づき少なくとも1重量%の希土類金属酸化物を含んでなる。触媒のゼオライト表面積対マトリックス表面積比は、少なくとも2、好ましくは2より大きい。
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軽質オレフィンを最大化するための、炭化水素流の接触分解法
4から6個の炭素原子の範囲にある分子の大きさを有する飽和炭化水素フィードの接触分解による、軽質オレフィン、好ましくはエチレンの最大化のための方法が記載される。この方法は、ナトリウム含量が少なく、ニッケルにより修飾され、触媒中のゼオライトの重量に対して0.1%から20%の範囲の、酸化物の状態として表したニッケルの重量濃度を有するZSM−5型ゼオライト系触媒、並びに、400℃と650℃の間の温度、及び0.1と1.0MPaの間のフィード分圧を含む運転条件を用い、その結果、回収される生成物は、軽質オレフィンリッチであり、エチレン/プロピレンの比は、0.25から2.00の範囲にある。 (もっと読む)
流動層接触分解工程の軽質サイクルオイルから高付加価値の芳香族およびオレフィンを製造する方法
【課題】本発明は、流動層接触分解留分から芳香族製品(ベンゼン/トルエン/キシレン)およびオレフィン製品を製造する方法に係り、より詳しくは、流動層接触分解工程の軽質サイクルオイル(light cycle oil)から高濃度の芳香族製品および高付加価値の軽質オレフィン含有製品を製造する方法に関する。
【解決手段】(a)流動層接触分解工程から産出された軽質サイクルオイルを接触分解触媒の存在下で分解させる段階と、
(b)前記(a)段階で分解された成分を、ベンゼン、トルエンおよびキシレンから選択される芳香族成分、オレフィン成分、および2つ以上の芳香族環を含む混合芳香族成分に分離させる段階と、
(c)前記(b)段階で分離された2つ以上の芳香族環を含む混合芳香族成分を触媒存在の下で水素処理反応させ、前記2つ以上の芳香族環を部分飽和させる段階と、
(d)前記(c)段階の結果物を、前記(a)段階に導入される前記軽質サイクルオイルと混合されるように再循環させる段階とを含んでなることを特徴とする、流動層接触分解留分から芳香族製品およびオレフィン製品を製造する方法。
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炭化水素の流動接触分解触媒及びその製造方法
【課題】細孔容積が大きくしかも耐摩耗性が高い、炭化水素の流動接触分解触媒とその製造方法の提供。
【解決手段】塩基性塩化アルミニウムを含有する無機酸化物マトリックス前駆体とゼオライトとを含む混合スラリーを噴霧乾燥して得られる炭化水素の流動接触分解触媒において、前記流動接触分解触媒にリンがP2O5として0.1〜3質量%含有されていることを特徴とする炭化水素の流動接触分解触媒とその製造方法。
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ゼオライトの複合的な系を有する添加剤及び調製方法
LPG及び軽質オレフィンの生産を最大化するための流動接触分解(FCC)用のプロセス単位装置における触媒インベントリーと混合するための添加剤について記載されている。前記添加剤は、MFI型のゼオライト、好ましくはゼオライトZSM−5、Y型のゼオライト、及びリン源を単一の粒子中に組み込んでいるマトリックスを含む。この添加剤をFCC単位装置の平衡触媒と1.0〜40重量%の割合で混合することにより、LPG及び軽質オレフィン、主としてプロピレン、の生産が最大化される。 (もっと読む)
超メソ多孔性Yゼオライト
本発明は、超メソ多孔性Y(「EMY」)ゼオライトの組成物および合成ならびに有機化合物の接触転化でのその使用に関する。特に、本発明は、高い大きなメソ孔細孔容積対小さなメソ孔細孔容積比を有するY型骨組ゼオライトに関する。得られた新規ゼオライトは、石油精製および石油化学プロセスでの使用のための有益な構造上の特徴を提供する。
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分解した炭化水素供給材料からプロピレン収量を増加させ且つ生成するナフサフラクション中のベンゼンを減少させる方法
軽質オレフィンの収量を増加させるように接触分解ユニットを運転して炭化水素供給材料を分解する方法。同伴するベンゼン含有ナフサ生成物流を、ベンゼン選択性の膜を通して更に処理して低含量のベンゼン流を与える。精製業者は、しばしば、石油化学産業におけるニーズに応じて軽質オレフィン、例えばプロピレンの収量を最適にするようにそれらの分解ユニットを運転しており、このようにして運転するユニットによって、増加した量のベンゼンを含むナフサがしばしば製造されることを分かっている。したがって、本発明方法によって、軽質オレフィンの収量を最適にし、更に同時に低いベンゼン含量を有するナフサの収量を与えることが所望の場合に、このユニットを運転することができる。本発明は、分解ユニットが軽質オレフィンの収量を増加させるために増加した濃度のペンタシルゼオライトを用いる場合に特に有用である。 (もっと読む)
炭化水素油の製造方法
【課題】硫黄分やオレフィン分の高い熱分解油からガソリン基材等を効率良く得ることのできる炭化水素油の製造方法を提供する。
【解決手段】熱分解油を5〜35容量%含有する水素化精製用原料油を、水素化精製触媒と接触させて水素化精製する第1の工程、第1の工程で得られた水素化精製油から沸点範囲150〜620℃である炭化水素留分を得る第2の工程、及び第2の工程で得られた炭化水素留分を接触分解する第3の工程を含むことを特徴とする炭化水素油の製造方法。
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バイオマス原料の炭化水素液体輸送燃料への転換
炭素含有原料を液体輸送燃料に転換する方法が開示される。その方法は、炭素含有原料を主としてH2,CO,CO2およびN2からなる発生炉ガスに転換する工程と、発生炉ガスを基材触媒と反応させてフィッシャー・トロプシュ(FT)生成物の組み合わせを生産する工程とを含んでいてもよく、FT生成物は液体輸送燃料を含む。FT生成物の一部は、追加量の液体輸送燃料を生産するように触媒的に変換されてもよい。FT生成物または変換されたFT生成物の一部は、追加量の安定化液体輸送燃料を生産するために水素化されてもよい。炭素含有原料を液体輸送燃料に転換するために、1つ以上のモジュール式ユニットを利用するための装置も開示される。装置は、発生炉ガス反応器、フィッシャー・トロプシュ反応器、生成物変換反応器、および水素化反応器を含んでいてもよい。
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