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国際特許分類[C10G11/05]の内容

国際特許分類[C10G11/05]に分類される特許

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本発明は、減圧ガスオイルの選択的変換のための方法に関する。減圧ガスオイルは2ステッププロセスで処理される。第1のステップは、熱変換であり、第2のステップは熱変換生成物の接触分解である。熱分解および接触分解ステップにおいて条件を変更することならびに分解ステップにおいて触媒を変更することによって、生成物スレートを変動させることができる。熱分解および接触分解からの組合せ生成物は分割壁式精留塔内で分離される。
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本発明は、炭化水素フィードを基準として、0〜6重量%のコンラドソン残留炭素分を有する炭化水素フィードの選択的転化方法に関する。炭化水素フィードは、2ステッププロセスで処理される。第1ステップは熱転化であり、第2ステップは熱転化の生成物の接触分解である。本発明は、流動接触分解装置用の炭化水素原料油流れからの留出物生成を増加させるための方法をもたらす。本発明から生じる生成物一覧は、分解ステップで触媒を変更することによってだけでなく、熱および接触分解ステップで条件を変更することによって更に変えることができる。 (もっと読む)


本発明は、接触分解単位装置を用いる石油製造およびプロピレン共製造の方法であって、該接触分解単位装置は、触媒再生領域と、異なる厳格条件下に並行に操作する2つのライザ反応領域とを含み、触媒は、2つの並行回路、すなわち、いわゆる主要回路およびいわゆる補助回路に沿って再生領域と反応領域との間を流れ、該主要回路は、第1の外部触媒冷却システムを含み該補助回路は、第2の外部触媒冷却システムを含む、方法に関する。
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【課題】高い分解活性と高い磨耗強度を有する炭化水素油の接触分解触媒と、その製造方法と、それを用いる炭化水素油の接触分解方法を提供すること。
【解決手段】ソーダライトケージを含むゼオライトを20〜50質量%、アルミナゾルと第一リン酸アルミニウムを含む結合剤を5〜40質量%、粘土鉱物を10〜75質量%含有し、
前記結合剤中に占める前記第一リン酸アルミニウムの割合が酸化物換算で10〜75質量%であり、結合剤中のアルミニウム/リンのモル比が1〜10の範囲である結合剤を用いることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒。 (もっと読む)


【課題】炭化水素を原料とし、工業的にプロピレンを高い収率で得ることができる軽質オレフィンの製造方法を提供すること。
【解決手段】炭化水素原料を接触転換させて軽質オレフィンを製造する方法において、リンおよび希土類元素を含有するとともに、周期表10〜12族の元素の少なくとも一種を含有するゼオライトを触媒として用い、かつ、該ゼオライトに担持された10〜12族元素の粒子径が1nm以下であることを特徴とする軽質オレフィンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】脱硫重油等の重質油を接触分解に用いた場合、ガソリン留分の収率を高く、コークの収率を低くできる接触分解触媒を提供すること、及び、ガソリン留分の収率が高く、コークの収率を低くできる重質油の接触分解方法を提供する。
【解決手段】酸量が400μmol/g以下であるアルミナを含有する接触分解触媒、及び該接触分解触媒を用いる重質油の接触分解方法である。 (もっと読む)


高温多湿の苛酷な環境でナフサの接触分解によって軽質オレフィンを製造するための分子篩い触媒およびその製造方法が開示される。詳しくは、前記触媒は、0.01〜5.0wt%のMnO2および1〜15wt%のP25がゼオライト、クレイおよび無機酸化物からなる触媒に同時に担持されている混合スラリーを噴霧乾燥および焼成することで製造される。本発明によれば、マンガンとリンがゼオライトおよび無機複合体に同時に担持される方法が、得られた球形触媒の熱安定性を向上させ、ゼオライトの酸性部位を保護することにより、ナフサのような炭化水素の接触分解の際の軽質オレフィンを向上させるために用いられる。求められる触媒を製造するために、重要な手順は、Mn、P、ゼオライト、および無機複合体の混合比および混合順である。
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【課題】耐ニッケル性が高い炭化水素油の接触分解用触媒組成物を提供する。
【解決手段】 結晶性アルミノシリケートゼオライトと、アンモニウムドーソナイト又はアンモニウムドーソナイト由来のアルミナと、無機酸化物マトリックス前駆体とを含む。 (もっと読む)


【課題】脱硫重油等の重質油の接触分解に用いた場合、ガソリン、中間留分の収率が高く、LPG収率が小さい接触分解触媒を提供すること、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解法を提供すること。
【解決手段】(a)化学組成分析によるバルクのSiO2/Al23モル比が20以上、(b)単位格子寸法が24.25〜24.35Å、及び(c)結晶性アルミノ珪酸塩骨格内Alの全Alに対するモル比が0.01〜0.3である結晶性アルミノ珪酸塩と、アルミナバインダーと、粘土鉱物とを含有することを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


【課題】 高沸点留分を効果的にガソリン、灯軽油留分に分解するができる。
【解決手段】 この炭化水素の接触分解用触媒組成物は、フォージャサイト型ゼオライトと無機酸化物マトリックスとからなり、該フォージャサイト型ゼオライトの形状が平板状であり、平均平面幅(W)が0.02〜2μmの範囲にあり、平均厚み(T)が0.01〜0.5μmの範囲にあり、アスペクト比(W)/(T)が2〜10の範囲にある。 (もっと読む)


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