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国際特許分類[C10G11/20]の内容

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【課題】炭化水素接触分解用触媒の耐スチーム性を向上させて、芳香族炭化水素および/または炭素数4以下のオレフィンの収率を高める技術を提供する
【解決手段】炭化水素接触分解用触媒の製造方法は、下記工程(1)および下記工程(2)を含む。
工程(1):ゼオライトと水溶性のアルミニウム含有化合物と水とを混合し、ゼオライトにアルミニウムを担持させてなる触媒前駆体を得る工程
工程(2):前記触媒前駆体と水溶性のリン含有化合物と水とを混合し、前記触媒前駆体にリンを担持させてなる炭化水素接触分解用触媒を得る工程 (もっと読む)


【課題】良好な活性を有する触媒を採用しつつ、高圧水素ガスを使用することなく重質炭化水素油から効率的に軽質炭化水素油を製造することのできる重質炭化水素油の分解方法を提供すること。
【解決手段】本発明の重質炭化水素油の分解方法は、水の存在下で重質炭化水素油を触媒に接触させて軽質炭化水素油を製造する重質炭化水素油の分解方法であって、前記触媒がセリウム元素を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、軽質オレフィン製造用の炭化水素の水蒸気分解触媒、その製造方法、及びその触媒を利用した炭化水素の水蒸気分解によるオレフィンの製造方法を提供する。本発明の触媒は、KMgPOそれ自体の触媒、担持されたKMgPO触媒及びKMgPO焼成触媒である。それぞれの触媒は、KMgPOを触媒成分として含めて製造したり、KMgPOの前駆体水溶液に担体を含浸させて製造したり、KMgPOの粉末またはその前駆体の粉末を金属酸化物と混合した後に焼成させて製造できる。また、本発明は、熱分解触媒の存在下に水蒸気分解反応を実施して、エチレン、プロピレンなどの軽質オレフィンを製造する方法に関し、KMgPOを成分として含む触媒を使用すれば、一般熱分解工程時よりオレフィンの収率を上昇させ、触媒に堆積するコークスの量を減少させて、触媒活性を長く維持できる。 (もっと読む)


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