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国際特許分類[C10G17/00]の内容

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原油から金属類およびアミン類を除去する方法であって、リンゴ酸および乳酸およびそれらの塩から選択される1種またはそれ以上のヒドロキシカルボン酸の有効金属除去量を当該原油に加える工程と、洗浄水を当該原油に加える工程と、当該原油、酸および洗浄水を混合してエマルションを形成させる工程と、該エマルションを、水相と金属含量の低下した原油とに分割する工程と、を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】不純物、例えばニッケル、バナジウム及び硫黄を含有する炭化水素油から不純物を効率よく低コストで除去する方法を提供する。
【解決手段】ルイス酸22及び非プロトン性溶剤26を含有するルイス酸溶液20を、硫黄、バナジウム、ニッケル不純物11などの複数の不純物を含有する炭化水素油10に添加して混合物38を形成させ、混合物中でルイス酸溶液のルイス酸と不純物のそれぞれとの錯体を形成させる。混合物を炭化水素油の精製部分を含む第1層と、錯体が非プロトン性溶剤に溶解した第2層とに分離する。 (もっと読む)


【課題】比較的少ない設備コスト及び運転コストで、硫黄分を微量濃度まで低減する炭化水素油の脱硫精製方法、並びに脱硫処理を行った炭化水素油を重合処理することにより得られた炭化水素樹脂を提供する。
【解決手段】ナフサから得られた沸点100℃〜250℃の成分を主体とし、不純物として硫黄化合物を含有する炭化水素油に、(1)酸性触媒を加え、炭化水素油全体の0.01〜30重量%の範囲内で重合反応を行う工程、(2)必要に応じて得られた重合物含有炭化水素油から重合物を除去する工程を経て、(3)炭化水素油に、活性白土、酸性白土及び酸性イオン交換樹脂からなる群から選ばれる少なくとも一種の吸着剤を接触させる工程を有することを特徴とする炭化水素油の脱硫方法を用いる。 (もっと読む)


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