国際特許分類[C10G21/00]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 炭化水素油の分解;液体炭化水素混合物の製造,例.分解水添,オリゴメリゼーション,ポリメリゼーションによるもの;油頁岩,油砂またはガスからの炭化水素油の回収;主に炭化水素から成る混合物の精製;ナフサのリホーミング;鉱ろう (5,029) | 選択溶剤を用いる抽出による,水素の不存在下における炭化水素油の精製 (138)
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別々に導入されるまたは除去される2種またはそれ以上の溶剤によるもの (1)
使用する溶剤によって特徴づけられるもの (122)
使用ずみ溶剤の回収 (2)
制御または調整
国際特許分類[C10G21/00]に分類される特許
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水素化処理、分留、および酸化を使用して炭化水素流から硫黄を除去するための方法
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芳香族含有基油の製造方法及び芳香族含有基油
【課題】高引火点でガラス転移点が低く、高い全芳香族分を有しつつ発ガン性物質の含有量が低減された芳香族含有基油を高い収率で製造可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】塔底温度30〜90℃、これよりも塔頂温度が高い第1の抽出塔10において、減圧蒸留留分と極性溶剤とを接触させて、第1のラフィネート及びエキストラクトを得る第1の溶剤抽出工程と、第1の抽出塔10よりも、塔底及び塔頂の温度がそれぞれ10℃以上高い第2の抽出塔20において、第1のラフィネートと極性溶剤とを接触させて、第2のラフィネートと密度(15℃)が0.94g/cm3以上で且つ全芳香族分が30質量%以上の第2のエキストラクトとを得る第2の溶剤抽出工程とを有し、第2のエキストラクト、第2のラフィネート又はその精製油の少なくとも一部を含み、全芳香族分が30質量%以上である芳香族含有基油の製造方法。
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ゴム配合油及びその製造方法
【課題】全芳香族分を高く維持しつつ、高い引火点と低いガラス転移点とを有するとともに、特定の多環芳香族化合物の含有量が十分に低減されたゴム配合油を提供すること。
【解決手段】ASTM D 2007又はASTMD2549による全芳香族分が50質量%以上、引火点が250℃以上、流動点とガラス転移点の差が45℃以上であり、ベンゾ(a)ピレンの含有量が1質量ppm以下、及び下記1)〜8)の特定芳香族化合物の含有量の合計が10質量ppm以下であるゴム配合油。1)ベンゾ(a)ピレン(BaP)2)ベンゾ(e)ピレン(BeP)3)ベンゾ(a)アントラセン(BaA)4)クリセン(CHR)5)ベンゾ(b)フルオランセン(BbFA)6)ベンゾ(j)フルオランセン(BjFA)7)ベンゾ(k)フルオランセン(BkFA)8)ジベンゾ(a,h)アントラセン(DBAhA)
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高粘度基油及び高粘度基油の製造方法
【課題】安全でゴムポリマーに対する浸透性が高い、DMSO抽出分3%未満のゴムプロセス油の製造法を提供すること、併せて、該製造工程でプロセス油として有用なエキストラクトと高粘度基油として有用なラフィネートを得て、該ラフィネートから高粘度基油を製造する方法及び該高粘度基油を提供すること。
【解決手段】プロセス油として有用なエキストラクトと高粘度基油として有用なラフィネートを溶剤精製で得る工程において、減圧蒸留を留出油の終点が常圧換算580℃以上となる条件にておこない、得られた残渣油を脱瀝油の残留炭素分が1.6%以下になる条件で脱瀝し、脱瀝油の精製を、エキストラクト収率が35〜60%になる条件で行うことにより得たラフィネートの脱鑞後に得られる40℃の動粘度400〜700mm2/s以下である高粘度基油の流動点−5℃以下、粘度指数95以上であることを特徴とする高粘度基油の製造方法、及び該高粘度基油。
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燃料油の酸化的脱硫
【課題】水溶性有機酸と酸素および空気を用いてイオウ含有燃料を精製する方法を提供する。
【解決手段】イオウ含有燃料油を精製する方法は(a)第1の反応混合物中で、イオウ含有燃料油を水溶性有機酸及び酸素と、約100〜約250℃の範囲の温度、及び約15〜約2500ポンド/平方インチの範囲の圧力で接触させて第1の酸化混合物を得、(b)水を添加して、水に富む相及び燃料油に富む相からなる二相混合物を得、(c)水に富む相を燃料油に富む相から分離して精製燃料油を得ることからなる。本方法はさらに酸化触媒および炭素質促進剤を使用してもよい。また、イオウ含有燃料油は水溶性有機酸と接触させる前に脱アスファルト化することができる。
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溶媒抽出及び水素化処理による完全原油の脱硫方法
1つ又は複数の選択された溶媒と硫黄を含有する原油供給流とを所定の時間混合し、混合物を分離して硫黄に富む溶媒を含有する液相と実質的に硫黄含有量が低下した原油相を形成し、硫黄に富んだ流れを回収して溶媒を再生し、残存する硫黄に富む流れを水素化処理して硫黄含有化合物を除去又は実質的に低下させた、硫黄含有量の少ない、水素化処理済みの流れを得て、この水素化処理された流れを分離された原油相と混合して、体積を著しく低下させることなく実質的に硫黄含有量を低下させた処理済み原油産物の流れを得ることにより、硫黄含有量が高い原油供給流を処理する。 (もっと読む)
潤滑油基油を製造するための水素転化方法
【課題】少なくとも90重量%の飽和物含量及び少なくとも105の粘度指数を有する潤滑油基油の製造方法を提供すること。
【解決手段】溶剤抽出域からのラフィネートを、2段階の水素転化域とそれに続く水素化仕上げ域で選択的に水素転化する。
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ガソリン基材及びそれを含有するガソリン組成物
【課題】自動車の運転性能(加速応答性)を高めることができるガソリン基材、及びそのようなガソリン基材を含有し運転性能が良好であり、安定性に優れるガソリン組成物を提供すること。
【解決手段】炭化水素油の接触分解又はナフサの熱分解によって得られる炭素数4の炭化水素留分を原料として用い、この原料についてジエン類を除去する処理を行い、ついで該炭素数4の炭化水素留分中のイソブテンに重合反応を施し、該重合反応生成物を分留して得られる炭素数8のモノオレフィン及び炭素数12のオレフィンを主成分とする留分からなるガソリン基材、及び該基材を含有するガソリン組成物である。
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潤滑油基油及びその製造方法並びに潤滑油組成物
【課題】低粘度化、粘度−温度特性、低温粘度特性及び低蒸発性の全てを高水準で達成することが可能な潤滑油基油及びその製造方法並びに潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、尿素アダクト値が4質量%以下、粘度指数が130以上、−35℃におけるCCS粘度が2000mPa・s以下、且つ、40℃における動粘度とNOACK蒸発量との積が250以下であることを特徴とする。また、本発明の潤滑油基油の製造方法は、ノルマルパラフィンを含有する原料油について、得られる被処理物の尿素アダクト値、粘度指数、−35℃におけるCCS粘度及び40℃における動粘度とNOACK蒸発量との積がそれぞれ上記条件を満たすように、水素化分解/水素化異性化を行う工程を備えることを特徴とする。また、本発明の潤滑油組成物は、上記本発明の潤滑油基油を含有することを特徴とする。
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軽質炭化水素組成物の処理方法、並びに、芳香族炭化水素組成物、芳香族炭化水素、ガソリン及びナフサ
【課題】 FT合成で生成する生成油のうち軽質炭化水素組成物を、触媒を使用して効率的に、ガソリンや石油化学用ナフサの原料に有用な組成物に転換する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 フィッシャー・トロプシュ合成により得られた、炭素数が2〜12であり且つアルコール及びオレフィンを含む軽質炭化水素を含有する軽質炭化水素組成物に、ゼオライト触媒を作用させ、上記軽質炭化水素の少なくとも一部を芳香族炭化水素に転換して芳香族炭化水素組成物を得る反応工程を有することを特徴とする軽質炭化水素組成物の処理方法。
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