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国際特許分類[C10G27/00]の内容

国際特許分類[C10G27/00]の下位に属する分類

ハロゲンまたはハロゲン発生化合物によるもの;次亜塩素酸またはその塩
酸素または酸素発生化合物によるもの (40)

国際特許分類[C10G27/00]に分類される特許

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【課題】
炭化水素中の硫黄成分を、常温・常圧で、より高い割合で除去することが可能な、炭化水素の脱硫方法を提供すること。
【解決手段】
上記課題は、炭化水素中のベンゾチオフェン類及び/又はジベンゾチオフェン類を酸化する酸化工程と、当該酸化工程で処理された炭化水素を、多孔性無機化合物に希土類元素の化合物及び/又は銅の化合物を担持した脱硫剤に接触させる接触工程とを備える、本発明の炭化水素の脱硫方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】 低品質燃料を精製するための方法及びシステムに関し、より詳細にはバナジウムの除去に関する。
【解決手段】 バナジウム含有燃料を処理する方法は、吸着材料を用いて燃料からバナジウムを抽出する段階と、燃料を軽質油分留と重質油分留とに分留する段階とを含む。軽質燃料留分は、少量のバナジウムを有する。燃料調製のためのシステムもまた提供される。 (もっと読む)


【課題】芳香環を3つ以上有する多環芳香族化合物を、コークスを発生させること無く単環または2環の芳香族化合物に分解する方法を提供する。
【解決手段】芳香環を3つ以上有する多環芳香族化合物を酸化し、酸化された多環芳香族化合物と水とを、該酸化された多環芳香族化合物の水に対するモル比(酸化多環芳香族化合物/水)が0.0001〜100の割合で均一に混合し、前記酸化された多環芳香族化合物と水との混合物を温度400〜700℃、圧力22.1〜50.0MPaの水の超臨界状態で分解反応させることを特徴とする多環芳香族化合物の分解方法である。 (もっと読む)


【課題】液状油に含まれる有機硫黄化合物、特に難分解性の有機硫黄化合物を効率よく除去することのできる脱硫剤、及びその脱硫剤を用いた脱硫方法を提供すること。
【解決手段】(1)以下の成分(a)および成分(b)からなる固形触媒、(a)金属の酸化物、該酸化物の酸及び該酸化物の酸の塩、金属のイソポリ酸類及びその塩、金属のヘテロポリ酸類及びその塩よりなる群から選択された少なくとも一種の成分(該金属はタングステン、モリブデン及びバナジウムよりなる群から選択される)、(b)ハイドロタルサイト、並びに(2)過酸化尿素を含む脱硫剤、及び有機硫黄化合物含有の液状油と該脱硫剤とを接触させて処理する脱硫方法。 (もっと読む)


【課題】従来の除去し難い(refractory)硫黄化合物を革新的に除去してほぼ硫黄のない超深度脱硫を達成し、これと同時に脱窒までも除去する効果を示す、炭化水素基質の選択酸化方法を提供すること。
【解決手段】MC型均一触媒および酸化剤の存在の下で炭化水素基質を選択酸化処理することにより、硫黄または窒素含有化合物を、脱硫および脱窒が容易な硫黄または窒素含有前駆体に転換させると同時に、ベンジリックまたはアリリック化合物を含酸素化合物に転換させる段階を含む、炭化水素基質の選択酸化方法を提供する。 (もっと読む)


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