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国際特許分類[C10G45/34]の内容

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国際特許分類[C10G45/34]に分類される特許

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【課題】従来技術において知られた、硫黄でパッシベーションがなされたニッケルベースの触媒に対する代替触媒を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の多孔質担体と、少なくとも1種の金属相とを含み、該金属相は、ニッケルと、少なくとも1種の第IB族金属Mとを、モル比M/Niが0.005〜0.5の範囲であるような割合で含む、触媒の調製方法であって、少なくとも以下の連続する工程を含む方法が記載される:a1)ニッケルを少なくとも前記担体上に沈着させて、担持型ニッケルベースの単金属触媒を得る工程;b1)少なくとも1種の還元ガスの存在下かつあらゆる水性溶媒の非存在下に、少なくとも前記金属Mの少なくとも1種の有機金属化合物を、前記単金属触媒上に沈着させる工程。 (もっと読む)


【課題】C4留分を重合して得られるガソリン基材の低硫黄濃度化を効率的に行うことのできる低硫黄ガソリン基材の製造装置を提供すること。
【解決手段】原油の常圧蒸留留分であるナフサ留分を熱分解又は原油の常圧蒸留留分である重質軽油留分、常圧蒸留残油、あるいは常圧蒸留残油をさらに減圧蒸留して得られる減圧軽油留分を接触分解して得られるC4留分を原料として低硫黄濃度のガソリン基材を製造するための低硫黄ガソリン基材の製造装置100が、前記C4留分中から硫黄成分を除去するための硫黄成分除去装置200と、この硫黄成分除去装置200において前記硫黄成分が除去されたC4留分中からジエン成分を除去するためのジエン成分除去装置300と、このジエン成分除去装置300において前記ジエン成分が除去されたC4留分を重合させるための重合装置400と、を備える。 (もっと読む)


【課題】石油化学原料の水添方法、特に前記原料に選択的水水素化を受けさせる方法を提供する。
【解決手段】不飽和を有する少なくとも1種の成分を含有する石油化学原料および水素を少なくとも30m/gの表面積を有していて10から200ミクロンの平均直径を有する実質的に球形の粒子の形態でありかつ前記粒子の中の孔が100から2000オングストロームの直径を有する結晶性ケイ酸カルシウムである支持体に担持されているIa、Ib、IIb、VIb、VIIbまたはVIII族の少なくとも1種の金属を含んで成る触媒に3から150バールの圧力下0から550℃の温度で接触させる。 (もっと読む)


【課題】 水素化処理触媒、特に耐硫化性の水素化処理触媒酸化物の硫化方法、前記硫化方法によって硫化された触媒、炭化水素供給原料の水素化精製および/または水素化転化/水素化分解のための前記硫化方法によって得られた触媒の使用を提供する。
【解決手段】 本発明は、硫化水素(HS)、水素(H)を含むガス雰囲気下での硫化工程を含む水素化処理触媒の硫化方法であって、HS/Hモル比が4を超え、かつHSの分圧が少なくとも1kPaであることを特徴とする。 (もっと読む)


不飽和成分を含有する炭化水素原料を水素化する方法であって、メソ細孔及びミクロ細孔を基準として少なくとも97体積パーセントの互いに繋がったメソ細孔を有し、且つ少なくとも300m/gのBET表面積と、少なくとも0.3cm/gの細孔容積とを有する非晶質メソポーラス無機酸化物担体上に、少なくとも1種の第VIII族金属を含む触媒を準備する工程と、前記触媒の存在下、水素化反応条件下で前記炭化水素原料を水素と接触させる工程とを含む方法。 (もっと読む)


パラフィン含有原料、好ましくは、シンガスから非シフトフィッシャー−トロプシュ触媒を用いて製造された原料の接触脱ロウを、比較的低い水素分圧で、一定の細孔構造を有する脱ロウ触媒の寿命に対する実質的な影響なしに達成する。
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エチレン化合物およびアセチレン化合物を含有する原料油を処理するための方法および装置。本方法によると、原料油は、蒸留工程に運ばれ、C4留分およびC5+留分が回収され、アセチレン化合物を含む集められたフラクションは、少なくとも1回の水素化工程において処理され、アセチレンが除かれた流出物は、再循環させられる。蒸留工程は、蒸留塔内の予備分留帯域において原料油を予備分留する初期工程と、入口の下方に配置された予備分留帯域の部分(B)とは別でありかつそれに隣接していない部分(A)を含む帯域において行われる少なくとも1回の補完分留工程とを含み、ここで、集められたフラクションは、部分A内の、C4/C5の比が原料油の該比より高い一点において回収される。
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炭化水素供給原料の熱分解からのチャージガスを、オレフィンプラントのフロントエンド触媒蒸留水素化システムにて処理して、エチレン生成物とプロピレン生成物をより効率的に回収し、副生物を処理する。システム中に2つの塔(第1の塔は高めの圧力で運転され、第2の塔は低めの圧力で運転される)を使用することによって、システムの汚染速度を減少させる。第1の塔において水素化と分留が行われるが、第2の塔は分留塔としてのみ機能する。汚染を防止するために、それぞれの塔からのボトム流れの温度を200℃未満に保持する。
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