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国際特許分類[C10G57/00]の内容

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国際特許分類[C10G57/00]に分類される特許

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【課題】芳香環を3つ以上有する多環芳香族化合物を、コークスを発生させること無く単環または2環の芳香族化合物に分解する方法を提供する。
【解決手段】芳香環を3つ以上有する多環芳香族化合物を酸化し、前記酸化された多環芳香族化合物と軽質炭化水素とを、該酸化された多環芳香族化合物の軽質炭化水素に対するモル比(酸化多環芳香族化合物/軽質炭化水素)が0.0001〜100の割合で均一に混合し、前記酸化された多環芳香族化合物と軽質炭化水素との混合物を、温度が400〜700℃で、圧力が軽質炭化水素の臨界圧力の1.0〜5.0倍の軽質炭化水素の超臨界状態で分解反応させることを特徴とする多環芳香族化合物の分解方法である。 (もっと読む)


【課題】低分枝オレフィンの使用を開示すること。
【解決手段】アルキル側鎖の炭素数がC10乃至C28、又は好ましくはC11乃至C24、又はより好ましくはC12乃至C18のジアルキル芳香族化合物を含む合成基油組成物であって、アルキル側鎖の分枝特性が、2.1超乃至3.5未満、又は好ましくは2.15乃至3.25、又はより好ましくは2.2乃至3.0であるC13NMR分光法により決定される全メチル数(TMN)、又は0.1超乃至1.5未満、又はより好ましくは0.15乃至1.25、又はより好ましくは0.2乃至1.0である分枝指数(BI)を有する、合成基油組成物。この合成基油組成物は、高粘度指数、低揮発性、優れた低温特性、及び改善された熱/酸化安定性を兼ね備え、高品質の合成基油主原料、第2の基油成分、あるいは潤滑剤及び追加包装用途の添加剤としての使用に特に適している。 (もっと読む)


【課題】各種の炭化水素含有地層から得られる地層流体の処理方法を改良すること。
【解決手段】地表下現場熱分解処理法で地層流体を製造する工程、地層流体を分離して、液体流及び第一ガス流を製造する工程、液体流を分留して、少なくとも第二ガス流を製造する工程、第一ガス流及び第二ガス流をアルキル化ユニットに導入して、アルキル化炭化水素を製造する工程を含むアルキル化炭化水素の製造法。第一ガス流は、アルキル化を促進し得るオレフィンを含有してよい。第二ガス流は炭素数3以上の炭化水素を含有してよい。 (もっと読む)


a)炭化水素供給原料を第1の流れ(12)と第2の流れ(13)に分けること;第1の流れとスチーム(16)とを混合し、第1の流れとスチームとの混合物を、熱交換改質装置の加熱管中に配置されている触媒上に通して一次改質ガス(30)を形成させること;一次改質ガスと第2の炭化水素流れとを含んだ二次改質装置供給流れ(40)を形成させること;二次改質装置供給流れを酸素含有ガス(44)で部分燃焼させ、こうして得られる部分燃焼ガスを二次改質触媒上にて平衡状態にすること;および、こうして得られる二次改質ガス(48)を使用して熱交換改質装置の管を加熱し、これによって部分冷却された改質ガスを得ること;によって炭化水素供給原料(10)をスチーム改質に付す工程;b)部分冷却された改質ガスをスチームの露点未満にさらに冷却して水を凝縮させ、凝縮した水(56)を分離して、脱水された合成ガス(58)を得る工程;c)前記脱水合成ガスからフィッシャー・トロプシュ反応によって炭化水素を合成し、合成された炭化水素の少なくとも一部を分離してテールガス(70)を得る工程;およびd)前記テールガスの少なくとも一部を二次改質装置供給流れ中に混和してから、部分燃焼を行う工程;を含む炭化水素の製造法が開示されている。
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(a)フィッシャー・トロプシュ合成生成物から第一ガス油フラクション及び該ガス油フラクションより高沸点のフラクションを単離する工程、(b)該重質フラクションを、酸性母材及び大細孔モレキュラーシーブを含有する触媒を含む触媒系と、立上がり管反応器中、温度450〜650℃、接触時間1〜10秒及び触媒対油比2〜20kg/kgで接触させる工程、(c)工程(b)の生成物から第二ガス油フラクションを単離する工程、及び(d)第一ガス油フラクションを第二ガス油と配合する工程によるガス油の製造法。 (もっと読む)


合成ガスからの高価値のオレフィンおよびアルコールの製造のためのプロセスならびに合成ガスからのα−オレフィンの収率の改善のためのプロセスが開示される。オレフィンのヒドロホルミル化のためのプロセスもまた、開示される。このプロセスは、フィッシャー−トロプシュ合成生成物のすべてまたは一部の脱水を組み入れており、オレフィンおよびパラフィンの混合物を生成する。得られるオレフィン/パラフィン混合物は、オレフィンとパラフィンに分離される。このオレフィンは、必要に応じて、異性体蒸留され、高価値のα−オレフィンを製造する。上記パラフィンは、モノオレフィンに脱水素化され、蒸留によって拒絶された内部オレフィンと合わされて、高価値アルコールへヒドロホルミル化される。 (もっと読む)


フィッシャー−トロプシュ誘導炭化水素ストリームをイオン交換媒体で処理する新規な方法を開示する。かかる方法は、引き続く水素化処理ステップの触媒床のプラッギングを実質上回避するように、フィッシャー−トロプシュ誘導炭化水素ストリームから汚染物質を除去する能力を有する。

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ワトソン特性係数K値が12.0以下の原油から石油誘導ケロシンフラクション及び石油誘導ガス油フラクションを単離し(但し、ケロシンフラクション中のナフタレン含有量が3容量%未満で、かつガス油フラクションのセタン価が50未満又は密度が845kg/mを超える場合、ケロシンフラクションの煙点は25又は19mm未満)、該ケロシンフラクションに、得られる混合物中のナフタレン含有量が3容量%未満の場合、混合物の煙点が25又は19mmを超えるような量のフィッシャー・トロプシュ誘導ケロシンフラクションを添加し、次いで該石油誘導ガス油フラクションに、混合物のセタン価が51を超えるような量のフィッシャー・トロプシュ誘導ガス油フラクションを添加する前記製造法。 (もっと読む)


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