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国際特許分類[C10G65/00]の内容

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バイオマスから誘導される熱分解油を液体燃料成分に転化させる方法が開示されている。この方法は、熱分解油の二段階脱酸素と生成物の分離によって、ディーゼル燃料沸点範囲、航空燃料沸点範囲、およびナフサ燃料沸点範囲の燃料と燃料ブレンド用成分を製造することを含む。 (もっと読む)


【課題】 触媒量の増量を行うことなく、燃料基材として有用な成分及び潤滑油基材として有用な成分の双方の収率を向上させることができ、且つ、燃料基材として有用な成分の低温流動性を十分に改善できるパラフィン系炭化水素の水素化処理方法を提供すること。
【解決手段】 上記課題を解決する水素化処理方法は、水素存在下、パラフィン系炭化水素を含む被処理物を、水素化分解能及び/又は水素化異性化能を有する第1の触媒層、及び、第1の触媒層よりも水素化分解能及び/又は水素化異性化能が高い第2の触媒層にこの順序で流通させることを特徴とする。 (もっと読む)


反応器用の格納式フィルターシステムが、フィルターモジュールを格納するフィルターハウジングを備える。ハウジングは密封され、フィルターモジュールは反応器を減圧することなく取り外される。このことにより、反応器での製造を中断することなくフィルターのメンテナンスが可能になる。
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液体燃料および潤滑ベース油の範囲で沸騰するフィッシャー・トロプシュ誘導製品を製造する統合製造法であって、
(a)フィッシャー・トロプシュ合成反応器から、フィッシャー・トロプシュワックスとフィッシャー・トロプシュ凝縮液を別々に回収すること、
(b)水素化の条件下で、水素の存在下において、フィッシャー・トロプシュワックスを水素化触媒と接触することによって、ワックスの水素化領域のフィッシャー・トロプシュワックスを水素化し、ワックスの水素化領域から、ワックス状の中間製品と水素に富む通常液状の留分を回収すること、
(c)フィッシャー・トロプシュ凝縮液混合物を形成するために、段階(a)からのフィッシャー・トロプシュ凝縮液と段階(b)からの水素に富む通常液状の留分の少なくとも一部とを混合すること、
(d)水素化精製の条件下で、水素の存在下において、フィッシャー・トロプシュ凝縮液混合物を水素化触媒と接触することによって、凝縮液水素化精製領域のフィッシャー・トロプシュ凝縮液混合物を水素化精製し、凝縮液水素化精製領域から、水素化精製されたフィッシャー・トロプシュ凝縮液製品を回収すること、
(e)水素化精製されたフィッシャー・トロプシュ凝縮液製品から、液体燃料の範囲で沸騰するフィッシャー・トロプシュ誘導炭化水素を回収すること、
(f)触媒的脱ワックス領域において、ワックス状中間製品を水素化の条件下で、水素の存在下において、脱ワックス触媒と接触することによって、段階(b)からのワックス状中間製品を脱ワックスし、脱ワックス領域からベース油を回収すること、
(g)段階(f)からのベース油を、ハイドロフィニシング領域において、ハイドロフィニシングの条件下で、水素の存在下において、ハイドロフィニシング触媒と接触することによって、ハイドロフィニシングすること、
(h)ハイドロフィニシング領域から、UV安定化潤滑ベース油と水素に富むガスを回収すること、
(i)水素化領域における全圧力が、ワックス水素化領域における圧力と少なくとも同じ高さで、段階(h)からの水素に富むガスを段階(b)のワックス水素化領域までリサイクルすること、とを含む統合製造法。
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