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国際特許分類[C10G9/00]の内容

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【課題】クラッキング帯域と分留帯域とを有し、分留帯域(I)はガソリン・ストリッパーと、脱メタン塔(I)と、脱エタン塔と、脱プロパン塔(I)と、脱ブタン塔(I)とを有し、脱プロパン塔(I)は脱エタン塔(I)の底部生成物を受ける、運転が高クラッキング度から低クラッキング度へ変えられる既存のスチーム・クラッカユニットの脱ボトルネッキング方法。
【解決手段】(a) 選択水素化ユニット(II)と、(b)軽質オレフィンを作る選択触媒のクラッキング反応装置(II)と、(c) 再蒸留塔および脱プロパン塔(II)を加え、(d) ガソリンストリッパー(I) の底部流を選択水素化ユニット(II)へ送り、低分子量のオレフィン含有量が入口より出口でより多く製造されるような条件でクラッキング反応装置(II)へ送り、(e) 脱プロパン塔(I)がオーバーロードにならないように、脱エタン塔(I)の底部流の一部を脱プロパン塔(II)へ送り、(f)脱ブタン塔(I)のオーバーヘッドの粗C4フラクションの一部または全部を選択水素化ユニット(II)に送り、(g) クラッキング反応装置(II)の出口流を再蒸留塔に送ってC6+底部流とC1-C5オーバーヘッドとを作り、オーバーヘッドを脱プロパン塔(II)に送ってC1-C3オーバーヘッドとC4+底部流とを作り、その全部または一部を選択水素化ユニット(II)へ最循環する。
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一態様において、本発明は、炭化水素供給原料を熱分解するための反応器装置を含み、前記装置が、酸化物形態での耐火性材料を含む反応器コンポーネントを含み、この耐火性材料が、2060℃以上の融点を有し、炭素分圧10-22バールおよび炭素分圧10-10バールを有する気体に、温度1200℃で曝露された場合、酸化物形態のままであり、前記耐火性材料が、20℃での測定において、前記耐火性材料のかさ容積に対して、4容量%以上の形成された気孔の率を有する。別の実施形態にでは、耐火性材料は、4〜60容量%の範囲の全気孔率を有する。
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【課題】新たな加熱設備などを設けることなく、低コストで、重質油を熱分解する際に、加熱炉チューブでのコーキングを抑制し、連続して、安定的に熱分解装置を長期間に亘って運転することが可能となる。
【解決手段】芳香族分の含有量が80重量%以上であり、かつ3環以上の多環芳香族分の含有量が25重量%以上、アスファルテン分が2〜20%である原料重質油を、温度400〜600℃、圧力0.01〜1.0MPaで熱分解する重質油の熱分解方法。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系ナフサ及びこのナフサから低級オレフィンを製造する方法を提供する。
【解決手段】低級オレフィン、好ましくはエチレンを製造するための本発明の方法においては、炭化水素資源の少なくとも一部を合成ガスに転化し、該合成ガスの少なくとも一部をフィッシャー・トロプシュ法によりオレフィン系ナフサに転化する。該オレフィン系ナフサの少なくとも一部をナフサ分解装置中で低級オレフィンを含む生成物流に転化し、そして該低級オレフィンの少なくとも一部を該分解装置の生成物流から回収する。 (もっと読む)


超重質原油供給源から誘導された石油コークスは、炉の下流側でコーカーフィードに対して水または水/軽油の混合物を添加することによって、より急冷し易いものにすることができる。通常揮発性である液体を高温コーカーフィードに対しこのように添加した結果得られるコークス製品は、なおも比較的高密度であるが、よりもろく、通常は緻密で比較的自由に流動する顆粒状の形をしている。コークスはドラム内での均一な急冷をさらに受け易く、したがって、コークスピット内でまたはその後コークスを取扱い輸送する時点での爆発の危険性および火災の危険性が減少した状態で切断し放出させることができる。
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超重質原油供給源から誘導された石油コークスは、炉の下流側でコーカー補給物に対して水または水/軽油の混合物を添加することによって、より急冷し易いものにすることができる。通常揮発性である液体を高温コーカーフィードに対しこのように添加した結果得られるコークス製品は、なおも比較的高密度であるが、よりもろく、通常は緻密で比較的自由に流動する顆粒状の形をしている。コークスはドラム内での均一な急冷をさらに受け易く、したがって、コークスピット内でまたはその後コークスを取扱い輸送する時点での爆発の危険性および火災の危険性が減少した状態で切断し放出させることができる。
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一態様において、本発明は、炭化水素供給原料を熱分解するための反応器装置であって、この装置が、酸化物形態での耐火性材料を含む反応器コンポーネントを含み、この耐火性材料が、少なくとも20600Cの融点を有し、酸素分圧10”15バール、炭化ジルコニウムの炭素分圧より上の炭素分圧、および同じ温度で酸化ジルコニウム相転移を有する気体に、酸素分圧10”15バールでのジルコニウム三重点の温度より下の温度で曝露された場合、およびii)酸素分圧10”15バールを有する気体に、酸素分圧10”15バールでのジルコニウム三重点より上の温度で曝露された場合、酸化物形態のままである装置を含む。一部の実施形態において、反応器は、再生式熱分解反応器装置を含み、他の実施形態においてそれは、逆流再生式反応器装置を含む。他の態様において、本発明は、熱分解反応器系を用いて炭化水素供給原料を熱分解するための方法であって、炭化水素供給原料を熱分解するための熱分解反応器系の加熱領域に、上の耐火性材料を含む装置を提供するステップを含む。
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コークスドラムとコークスドラムの支持構造体との間の接合部が受ける応力を最小限に抑えるためのリンク式コークスドラム連結構造が説明される。この連結構造は、コークスドラムに装着されるかまたはこのドラムに直に装着される、外周部連結プレートに装着され得る。いくつかの実施形態は、セグメント化された外周部連結プレートに連結する。この連結構造は、コークスドラムリンク、連結リンク、およびグランドリンクを備える。これらのリンクは、連結ピンにより枢動可能に連結される。コークスドラムが、加熱され、膨張すると、連結リンクは、グランドリンク中の連結ピンの中心点を中心として外方に枢動する。
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【課題】
ジオレフィン類を高濃度で含有するC5ラフィネート中のジオレフィン類を除去する方法を提供する。
【解決手段】
エチレンクラッカーより排出される炭素数5の有機化合物を主成分とする留分(C5フラクション)より、少なくともイソプレン、ジシクロペンタジエン、及び1,3−ペンタジエンの3成分を抽出蒸留により分離した後に得られる留分(C5ラフィネート)を、熱分解後、気体状態で水素化することを特徴とする、前記留分(C5ラフィネート)中のジオレフィン類の除去方法。 (もっと読む)


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