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国際特許分類[C10J3/46]の内容

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【課題】ガス化炉の製造コストおよびプラントの設置コストの低減が可能であり、プラント運転の信頼性の向上を図ることが可能なガス化炉およびこれを備えた石炭ガス化発電プラントを提供することを目的とする。
【解決手段】石炭のガス化を行うガス化炉本体10と、ガス化炉本体10により発生した生成ガス中のチャーを分離するサイクロン11と、サイクロン11によってチャーが分離された生成ガスと冷媒とが熱交換する熱交換器12と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却部の側壁に付着した溶融スラグを除去し、かつ、ガス化炉内の温度低下を低減することにある。
【解決手段】微粉炭9をガス化剤11でガス化反応させて生成ガス4を生成するとともに、微粉炭9中の灰分を溶融スラグ8とするガス化部3と、ガス化部3から流下される溶融スラグ8を底部に貯留した冷却水13に落下させて冷却する冷却部5と、冷却部5に設けられ側壁に沿って冷却水13の液面に向けて気体を噴射するスートブローノズル31を備え、冷却部5の側壁に付着した溶融スラグ8にスートブローノズル31から噴射した気体を衝突させて溶融スラグ8を除去する。 (もっと読む)



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スラグ形成噴流プロセスを行うためのガス化リアクタにおける配水システムにおいて、断面が凹状に湾曲した軸対称の偏向面と組み合わされた同心状の環状分配器が、配水システムとして設けられて水カーテンを形成し、環状分配器は、少なくとも1つの水フィードを有し、環状分配器は、ジェット状の水の出口に適した開口を有し、開口からのジェットの方向は、凹状に湾曲した偏向面の内側に向いており、開口からのジェットの方向における凹状に湾曲した面の平面配向は、ジェットの方向および表面の正接平面が、ジェットが衝突する点において0〜45度の範囲の鋭角で互いに位置合わせされることを特徴としており、偏向面は、その断面において、60度を超える偏向角度を有するように遠く湾曲している。適用される手順は、加圧された状態の水が環状分配器に送られ、水は、開口を通って環状分配器を出るまで環状分配器を速やかに通過し、開口を出る際に1つの水ジェットが各々形成され、前記水ジェットは、偏向面に当たり、水ジェットの各々は、前記偏向面に沿って滑りながら広がり、隣接する開口からの水ジェットと組み合わされて閉じた水膜を形成し、前記閉じた水膜は偏向面から下方向に出た後にリアクタの内側に送られる。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスを、急冷室で冷却した後に多量の飛沫を同伴させることなく、下流側に接続される諸設備に送り出すことのできる燃焼炉の急冷室構造を提供する。
【解決手段】可燃物を燃焼させる燃焼室13と、冷却水14が貯留される急冷室12とを含む高温ガス化炉(燃焼炉)11における、下降管15と上昇管16とが二重構造となるように配置された急冷室12の構造において、上昇管16の上端開口16aよりも上方に配置されて、下降管15の外周面から外側に張り出す冷却水14の飛沫遮断板17が取り付けられており、この飛沫遮断板17は、上方から視て下降管15と上昇管16との間の間隔sを覆う長さで外側に張り出した状態で、下降管15の全周に亘って設けられている。飛沫遮断板17には、これより上方の下降管15の外周面に沿って冷却水14の飛沫wの一部を上昇させる貫通切欠き穴(開口部)18a,18bが設けられている。 (もっと読む)


相互に連結して気密構造を形成する、平行に配置された複数の管状導管(10)を備える管状壁組立体(8)であって、各管状導管(10)は一方の端部で共通の分配器(12)に連結され、他方の端部で共通のヘッダー(11)に連結されており、各導管を通って流路が分配器とヘッダーとの間に延在し、各流路が、挿入可能な流量制限器(22,44)用の座(21,28,43)の通路開口を横切り、各導管に対して壁組立体が、座と一直線上にある開口端を有するカラー(15,42)に隣接する開口(17,51)を備え、カラーの開口端が蓋(26,35,49)によって閉じられている、管状壁組立体(8)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、石炭ガス化システムに設置された一酸化炭素変換装置を安全に起動し、または停止させて、石炭ガス化システムの安全な運転を可能にした石炭ガス化システムを提供する。
【解決手段】本発明の石炭ガス化システムは、酸素製造装置100で製造された窒素ガス中に含まれる酸素を消費させる燃焼装置1000を設け、該燃焼装置を経由した前記窒素ガスをガス精製設備から一酸化炭素変換装置400に精製ガス6を供給する系統に供給するように構成する。 (もっと読む)


本発明は、炭素含有バイオマスからHを製造するための方法に関する。バイオマスはガス化されて、一酸化炭素分子(CO)および分子状水素分子(H)を実質的に含有するガス流を生成する。CO、水蒸気(H蒸気)および還元された酸素担体(Me)を実質的に含有するガス流を製造するために、COおよびHのこれらの分子は、次に、酸化された状態にある酸素担体(MeO)によって酸化される。この酸素担体は、次に、水蒸気を用いて酸化され、酸化された酸素担体および二水素(H)を実質的に含有するガス流を製造する。また本発明は、この方法の工程を実施するための手段を具えるシステムにも関する。 (もっと読む)


本発明は、炭素を含有する原材料からCO変換により発電するための方法およびシステムに関する。本発明は、炭素を含有する原材料を、実質的にCOを含有するガス流によりガス化する工程、ガス化後に得たガス流を酸素担体により酸化する工程、このように得られた、非活性化酸素担体を酸化する工程を含む。この方法は、AC発電機などの発電システムを供給するために全体のこれらの工程により生成された全エネルギーの回収を可能にする。本発明はまた、この方法を実施するためのシステムにも関する。 (もっと読む)


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