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国際特許分類[C10J3/46]の内容

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【課題】 石炭ガス化設備、特に石炭ガス化炉の大型化によるスラグ排出状況の測定精度の低下を防止することができるスラグ排出状況監視装置を提供する。
【解決手段】 炉51内で発生した溶融スラグを、炉底52に設けたスラグホール54から炉外の冷却水中に落下させて処理する炉設備50に設けられるスラグ排出状況監視装置1であって、冷却水の中であって、溶融スラグをスラグホール54に流入させる対向配置された一対のスラグタップ55,55のそれぞれから略等しい距離に水中マイクロフォ2ンが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉を停止させた場合にも発電効率の低下を防止できる石炭ガス化複合発電設備の提供。
【解決手段】石炭ガス化炉、ガス化炉から発生する熱を用いて蒸気を発生させる第1の蒸発器、ガス化炉により生成されたガスを用いて駆動されるガスタービン、ガスタービンからの排ガス26を用いて蒸気を発生させる第2の蒸発器、第1の蒸発器からの蒸気と前記第2の蒸発器からの蒸気とを混合する混合部30、混合部30からの蒸気または第2の蒸発器からの蒸気を過熱する複数の過熱器5、第1の蒸発器からの蒸気の流量が減少した場合に、混合部30からの蒸気が、過熱器5の少なくとも一つを迂回するように構成された過熱器迂回手段とを備えた排ガスボイラ10、排ガスボイラ10からの蒸気を用いて駆動される蒸気タービン、ガスタービンおよび前記蒸気タービンにより発電を行う発電機とを具備する石炭ガス化複合発電設備。 (もっと読む)


【課題】微粉炭を不活性の搬送ガスによって炉内に投入してガス化せしめる石炭ガス化炉において、起動用バーナを不要として起動用燃焼室をなくし、また、起動用バーナを備えていても従来の起動用バーナより小型軽量化して起動用燃焼室を小型化して、ガス化炉全体の高さを抑えること。
【解決手段】コンバスタバーナ9への微粉炭の燃料供給通路23の途中に起動用の可燃性ガス(NG1)を供給する起動ガス供給通路29を設け、炉内温度検出手段41からの検出値に基づいて炉内温度が微粉炭の着火可能な第1温度T1に達した後に、前記起動ガス供給通路29からの可燃性ガス(NG1)の供給量を減少させながら前記微粉炭および搬送ガスの投入量を増大して前記微粉炭と搬送ガスによる燃焼へと移行させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉の内壁に付着したスラッグを効率的にそぎ落とすことのできるガス化装置を提供する。
【解決手段】有機系燃料のガス化装置のガス化炉の内壁に付着したスラッグをそぎ落とすスラッグそぎ落とし手段を設ける。このスラッグそぎ落とし手段としては、ブラスト粒子を前記ガス化炉の内壁に沿って周回するように投入する機構を有するものと、ガス化炉の中心を上下動可能に回転する駆動軸と、該駆動軸の先端に軸方向に垂直に固定されたパドルと、該パドルの両端に固定されてガス化炉の内壁に摺接する掻き板とを有してなるものと、ガス化炉の内周に摺接可能に位置する輪板状の掻き板と、この掻き板をガス化炉の内壁に沿って上下動可能に指示する一組の駆動軸とを有してものを、用いる。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉の内壁に付着したスラッグを効率的にそぎ落とすことのできるガス化装置を提供する。
【解決手段】有機系燃料のガス化装置のガス化炉の内壁に付着したスラッグをそぎ落とすスラッグそぎ落とし手段を設ける。このスラッグそぎ落とし手段としては、ブラスト粒子を前記ガス化炉の内壁に沿って周回するように投入する機構を有するものと、ガス化炉の中心を上下動可能に回転する駆動軸と、該駆動軸の先端に軸方向に垂直に固定されたパドルと、該パドルの両端に固定されてガス化炉の内壁に摺接する掻き板とを有してなるものと、ガス化炉の内周に摺接可能に位置する輪板状の掻き板と、この掻き板をガス化炉の内壁に沿って上下動可能に指示する一組の駆動軸とを有してものを、用いる。 (もっと読む)


(a)第一低圧帯域に流動可能に接続した入口と高圧帯域に流動可能に接続した出口との間に粒状固体炭素質材料供給原料用の流路を有するハウジングを備えたばら材料ポンプを用いて、該粒状固体炭素質材料を第一低圧帯域から高圧帯域に輸送する工程であって、該ハウジングの流路は更に、互いに離れた2つの回転性駆動円板間の空間により画定され、該駆動円板間に輸送される固体材料のケーキに対し輸送導管まで経路指示するため、前記出口の2つの駆動円板間に材料掻取り器が存在し、該材料掻取り器は前記ハウジングの出口と加圧式ガス化反応器に存在するバーナーとに流動可能に接続している該工程、(b)前記固体材料のケーキがハウジングから排出されて前記輸送導管に入る地点からガス状流を該ケーキ中に噴射する工程、及び(c)前記輸送導管中の固体材料及びガス状流を前記バーナーに輸送する工程により粒状固体炭素質材料を加圧式ガス化反応器に供給する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、著しく高い効率を有し、かつ炭酸ガスの放出量が著しく少ない石炭ガス化方法を提供するものである。
【解決手段】石炭をガス化する方法において、水の電気分解により得られた酸素と、ガス化により発生する高温ガスと熱交換して得られた300〜600℃の水蒸気とを用いて、1〜100kg/cm2の圧力下で石炭をガス化し、次いで、該ガス化により得られたガスに上記の水の電気分解により得られた水素を混合する方法。 (もっと読む)


【課題】 水分の含有率が比較的高い低品位炭を用いても発電効率の低下を防止することができる石炭ガス化複合発電設備を提供する。
【解決手段】 供給された石炭のガス化を行うガス化部3と、ガス化部3から供給されたガスを用いて発電を行うガス発電部4と、ガス発電部4から排出された排気ガスの熱を用いて発電を行う蒸気発電部5と、蒸気発電部5から排出された排熱を用いて石炭の乾燥を行い、ガス化部3に乾燥された石炭を供給する石炭乾燥部15と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固体燃料流路及びガス化剤流路を二重配管構造とした高粘結性炭用バーナにおいて、バーナ内の熱伝達により高粘結性固体燃料の粒子が温度上昇して溶融・膨張することを防止または抑制し、ガス化炉の安定した運転を可能にすること。
【解決手段】粒子状に粉砕された高粘結性の固体燃料をガス化するガス化炉10の周壁11を貫通して取り付けられ、固体燃料を気流搬送によりガス化炉10内へ供給する固体燃料流路13と、ガス化剤をガス化炉10内へ供給するガス化剤流路14とが二重管構造に配設されている高粘結性炭用バーナ12が、固体燃料流路13とガス化剤流路14との間に冷却水を循環させる冷却水流路20を備えた三重管構造とされ、冷却水が使用後に回収されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】固体燃料流路及びガス化剤流路を二重配管構造とした高粘結性炭用バーナにおいて、バーナ内の熱伝達により高粘結性固体燃料の粒子が温度上昇して溶融・膨張することを防止または抑制し、ガス化炉の安定した運転を可能にすること。
【解決手段】粒子状に粉砕された高粘結性の固体燃料をガス化するガス化炉10の周壁11を貫通して取り付けられ、固体燃料を気流搬送によりガス化炉10内へ供給する固体燃料流路13と、ガス化剤をガス化炉内へ供給するガス化剤流路14とが二重管構造に配設されている高粘結性炭用バーナ12において、固体燃料流路13の閉塞状態を検知する閉塞検知装置20を設け、閉塞検知装置20が所定の閉塞状態を検出した場合、固体燃料の温度低減処理が実施される。 (もっと読む)


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