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国際特許分類[C10J3/46]の内容

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【課題】プラント全体の圧力・温度のバランスを調整し、負荷変動時において、ガスタービンの出力を早期に安定させることのできる石炭ガス化複合発電システム及びその運転制御方法を提供すること。
【解決手段】ガスタービン5bの負荷変化時において、燃料ガスのカロリ異常が検知された場合に、ガスタービン5bの負荷変動指令値をゼロ若しくは低減させ、この負荷変動指令値に基づいてガスタービン5bの発電出力指令を生成する。 (もっと読む)


【課題】石炭ガス化炉運転の高効率化を図る。
【解決手段】運転中のガス化炉で各測定機器により計測されるオンラインデータを取得し、予めガス化炉毎に求めておいた最小時間間隔でオンラインデータを平均化し、平均化されたオンラインデータから性能評価関数を推定することで、高い相関性を有するガス化炉2の性能評価関数を推定し、当該性能評価関数と予め設定した危険率に基づきガス化炉運転の高効率化を目的とする最適化計算をおこなうことで、運転中に取得されるオンラインデータに基づいた精度の高い運転制御パラメータを決定する。 (もっと読む)


【課題】 安全性に優れた一酸化炭素(CO)ガス供給機構を提供する。
【解決手段】 COガス供給機構31は、チャンバー1内に配置されたウエハWに対してエッチング処理を施すためのCOガスを供給するものであって、内部に炭素としてのカーボンパウダーを有し、水が供給されることにより、カーボンパウダーと水との反応で一酸化炭素ガスを生成する反応容器31cと、水貯留タンク31aおよび水送給ライン31bを有し、水貯留タンク31aに貯留された水を水送給ライン31bによって反応容器31c内に供給する水供給手段と、反応容器31c内で生成された一酸化炭素ガスをチャンバー1内に供給するCOガス供給ライン31dとを具備する。 (もっと読む)


【課題】石炭ガス化スラグを実際に作製することなく、加熱発泡特性や最適焼成温度を予測する。
【解決手段】石炭の灰分の元素組成と石炭ガス化スラグの焼成条件とに基づいて熱力学平衡計算を行い、石炭ガス化スラグの焼成後の結晶析出特性を予測して、結晶析出特性から石炭ガス化スラグの焼成後の発泡状態を予測するようにした。また、石炭の灰分の元素組成と石炭ガス化スラグの焼成条件とに基づく熱力学平衡計算を複数の焼成温度に対して行い、複数の焼成温度での石炭ガス化スラグの結晶析出特性を予測して、結晶析出特性から石炭ガス化スラグを発泡させる為に最適な焼成温度を予測するようにした。 (もっと読む)


電力、化学物質、二酸化炭素及び水素を生成するための方法を提供する。約1050°F〜約1900°Fの温度に加熱された流動反応ゾーンにおいて、1つ又は複数の供給原料と1つ又は複数の酸化剤とを混合して、二酸化炭素、一酸化炭素及び水素を含む合成ガスを生成することができる。1つ又は複数の実施形態において、合成ガスの少なくとも一部を1つ又は複数のタービンのための燃料源として使用して、1つ又は複数の発電機を駆動することができる。1つ又は複数の実施形態において、合成ガスの少なくとも一部を1つ又は複数のガス変換器に導入して、メタノール、ギ酸アルキル、ジメチルエーテル、アンモニア、フィッシャー・トロプシュ生成物、それらの誘導体又はそれらの組合せを生成することができる。
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【課題】小型で炭素変換効率の良い統合型ガス化組み合わせサイクルシステムを提供する。
【解決手段】統合型ガス化組み合わせサイクルシステムであって、ガス化リアクターおよび上記ガス化リアクターに連結されたガスタービンを備え、上記ガス化リアクターが、還元反応チャンバー、上記還元反応チャンバー中に供給原料を導入するための供給原料入口、上記ガスタービンによって生成される排気ガスを上記還元反応チャンバー中に導入するためのガス入口、および上記還元反応チャンバー中の上記供給原料と上記排気ガスとの反応によって発生される合成ガスを放出するためのガス出口を備える。 (もっと読む)


【課題】小規模ガス化装置に有利な低温ガス化において、水素を効率良く製造する技術を提供すること。
【解決手段】有機物101と水蒸気103が反応手段102で反応して発生するガス生成物104を高温熱源とする第1の熱交換手段105と、第1の熱交換手段105で熱交換後のガス生成物106を高温熱源とする第2の熱交換手段107と、ガス生成物109から水素を分離する水素分離手段110とを備え、第1の熱交換手段105の低温熱源を、第2の熱交換手段107から水素分離手段110に移動するガス生成物109とするものであり、第2の熱交換手段107でタール等を凝縮除去し、冷却されたガス生成物109を第1の熱交換手段105で再度加熱して水素分離手段110に供給することにより、水素分離手段110の温度低下を抑制し、効率良く水素を分離して高濃度な水素を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】経済的で、小型で、信頼性が高く、かつ頑強な合成ガス冷却器を提供する。
【解決手段】本発明の石炭のガス化処理によって生成された合成ガスを収容及び冷却するために使用される蒸気発生装置であって、放射性表面及び対流式表面、及び(特定の構成において)一体型ガス化装置を備えた蒸気発生装置を提供することによって上述の課題を解決する。 (もっと読む)


炭素質固体をメタンに転換するための高い効率性のガス化方法及びその実施のための装置が記載される。前記方法には、ガス化反応器中でアルカリ金属触媒の存在下で、灰分を含む炭素質固体とスチームを反応させ、可燃性の気体及び、灰分とアルカリ金属触媒構成物とを含む炭化物粒子を生じること、アルカリ金属触媒回収システムにおいてこのような炭化物粒子の流れを処理して、アルカリ金属化合物として触媒構成物を回収すること、並びにこのような回収された化合物をリサイクルすることが含まれる。アルカリ金属触媒回収システム内で、前記方法には、炭化物粒子の流れを水で急冷し、それによりこのような粒子が冷却され及び破砕されること、破砕された固体から可溶性アルカリ金属触媒構成物を溶解して、第一のアルカリ金属触媒溶液及び洗浄された固体を形成すること、場合によりアルカリ溶液中の洗浄された固体を反応させて、第二のアルカリ金属触媒溶液を形成すること、該第一の及び場合により第二のアルカリ溶液を改良して、該アルカリ金属化合物としてアルカリ金属触媒構成物を回収することが含まれる。
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本発明は、高い乾物含量を有する前処理されたバイオマスから、合成ガスの形成を通した石油やディーゼル、化学物質、プラスチックなどの電気または油ベースの生成物への変換を可能にする、バイオマスから合成ガスを生成する方法に関する。バイオマスは、加圧ガス生成器での最適な供給およびガス化のために、適切な粒度および乾物含量を有するバイオマススラリーに変換される。
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