説明

国際特許分類[C10J3/54]の内容

国際特許分類[C10J3/54]の下位に属する分類

国際特許分類[C10J3/54]に分類される特許

11 - 20 / 139


【課題】流動層乾燥設備及び流動層乾燥設備を用いたガス化複合発電システムを提供する。
【解決手段】粉砕された粉砕石炭101Aを乾燥する流動層乾燥装置102と、流動層乾燥装置102の一端側に粉砕石炭101Aを投入する石炭投入ライン120と、乾燥容器の下部に流動化ガスである流動化蒸気107を供給することで流動層111を形成する流動化ガス供給ライン121と、流動層乾燥装置102の上方から流動化ガス及び発生蒸気104を排出するガス排出ライン122と、供給された粉砕石炭101Aを加熱する加熱部である伝熱部材103と、石炭投入ライン120と異なる側の流動層111の上部近傍から加熱乾燥した微粒の乾燥炭101B F(FINE)を排出する微粒乾燥炭排出ライン123と、石炭投入ライン120と異なる側の流動層111の底部近傍から加熱乾燥した粗粒の乾燥炭101BR(ROUGH)を排出する粗粒乾燥炭排出ライン124とを具備する。 (もっと読む)


【課題】設定値に応じた適切な目標値と適切なゲイン補正とを通じて、制御対象の安定した制御を実行する。
【解決手段】制御装置126は、所望する設定値に所定の第1伝達関数を施して目標値を生成する目標値生成部130と、目標値から実測値を減算した偏差に所定の第2伝達関数を施して操作量を導出するフィードバック制御機能部132と、偏差に基づくゲイン補正係数を、フィードバック制御機能部の操作量に乗算するゲイン補正機能部134とを備える。 (もっと読む)


【課題】設定値に応じた適切な目標値と適切なゲイン補正とを通じて制御対象の安定した制御を実現すると共に、目標値の推移を操作員によって容易に設定する。
【解決手段】制御装置128は、所望する設定値に所定の第1伝達関数を施して目標値を生成する目標値生成部140と、目標値から実測値を減算した偏差に所定の第2伝達関数を施して操作量を導出するフィードバック制御機能部142と、偏差に基づくゲイン補正係数を、フィードバック制御機能部の操作量に乗算するゲイン補正機能部144とを備え、第1伝達関数は、ユーザによる操作入力に応じて設定された複数の目標点に基づき、隣接する目標点同士を結線して形成される。 (もっと読む)


【課題】被ガス化原料をガス化装置でガス化して合成ガスを生成する際に除去回収される固形物を、再ガス化する原料としてガス化炉に戻したとき、ガス化炉内で生じるクリンカやアグロメレーションの発生を防止するとともに、再ガス化を行うことによるガス化効率の向上が図られるガス化システムを提供する。
【解決手段】ガス化炉2で生成されたガスG1中の固形物Csを除去する第1除去部3と、前記第1除去部3で除去された前記固形分Cs中に含まれる未燃物Cs1と不燃物Cs2とを分離する分離部5とを備えることにより、分離部5でクリンカ発生の原因となる不燃物Cs2を分離し、未燃物Cs1のみをガス化炉2にガス化原料M’として戻すことで、ガス化炉2内でのクリンカの発生防止やガス化効率の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】一般廃棄物を処理する方法を提供する。
【解決手段】廃棄物を熱分解ユニットで処理して、オフガスおよび非空中浮遊固形チャー物質を生成することを含む熱分解ステップと、酸素と、オプションとして、蒸気の存在下で、オフガスおよび非空中浮遊固形チャー物質をプラズマ処理ユニットでプラズマ処理することを含むプラズマ処理ステップとを含んでなる廃棄物を処理する方法において、プラズマ処理ユニットが熱分解ユニットから離れている廃棄物を処理する方法。 (もっと読む)


【課題】油水分離装置の構成を工夫することで、処理水からアンモニアを簡易に除去する。
【解決手段】ガス化ガス精製システム100は、ガス化炉116で生成されたガス化ガスに水を噴霧し、精製ガス化ガスと油混合水を生成するスプレー塔214と、貯留部352と、貯留部の上部に設けられた供給口を通じて、貯留部に油混合水を供給する供給管358と、貯留部の上縁部に設けられ、油混合水から浮上分離された処理水が通過する処理水回収口384と、貯留部の下部かつ供給管の下方に設けられ、油混合水から沈降分離され貯留部の下部に沈積した重質タールが通過する沈降油回収口386と、供給管の近傍にガスを噴射して油混合水にガスの泡沫を導入するバブリングユニット370とを有する油水分離装置350とを備える。 (もっと読む)


【課題】過酷な条件下においても、安定した温度制御を継続的に実行する。
【解決手段】温度制御装置は、第1の位置における温度を計測し、第1の温度計測値を生成する第1の温度センサ128と、第1の位置と環境条件を異にする第2の位置の温度を計測し、第2の温度計測値を生成する第2の温度センサ130と、第1の温度計測値と第2の温度計測値の相関関係に基づいて、第2の温度計測値から第1の温度計測値を推定し、推定値を生成する温度計測値推定部132とを備え、制御入力切換部134は、第1の温度センサが異常であると判定した場合、制御入力を、第1の温度計測値から、推定値に切り換える。 (もっと読む)


【課題】改質炉における酸素消費に対して、タールを効率よく除去しつつ、単位体積あたりの燃焼ガスの割合の低減を防止することが可能となる。
【解決手段】ガス化ガス生成装置200は、ガス化原料をガス化させてガス化ガスを生成するガス化炉210と、ガス化炉210にガス化原料が導入された時点から所定時間が経過するまでに生成されたガス化ガスである第1ガス250aを、900℃〜1500℃で改質する改質炉220と、ガス化炉210において所定時間が経過した後に生成されたガス化ガスである第2ガス250bと改質炉220で改質された第1ガス250aとを合流させる合流部230とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単で信頼性の高いガス生成量制御を行うことができるガス生成量制御方法及びガス生成量制御装置を提供する。
【解決手段】ガス化炉1に供給する原料とガス化剤を加熱炉2で加熱された循環媒体で加熱することにより原料をガス化剤と反応させてガス化し、ガス化炉1でガス化されなかった未反応のチャーはガス化炉1内の循環媒体と共に、一次空気と二次空気が供給された加熱炉2に導入して燃焼することにより循環媒体を加熱するガス化システムにおける本発明のガス生成量制御方法は、原料とガス化剤の供給比率を固定し、循環媒体の循環量を固定した状態において、循環媒体によって加熱するガス化炉1の温度を一定に維持するよう制御するものである。 (もっと読む)


【課題】水蒸気の使用量を削減できる流動層ガス化炉を提供する。
【解決手段】二酸化炭素分離手段24で得たCO2ガス25を、炉本体26一側部の底部に設けた第一のガスボックス32から炉内へ上向きに供給し、ガス化剤としての水蒸気3を、炉本体26他側部の底部に設けた第二のガスボックス34から炉内へ上向きに供給する構成を採り、炉本体26内の一側部に吹き込まれるCO2ガス25により、炉本体26に供給される高温の流動媒体15を流動化して流動層4を形成させ、炉本体26内の他側部に吹き込まれる水蒸気3により、可燃性のガス化ガス18を生成させるとともに、流動媒体15と未燃固形分を流動化して流動層4を形成させる。 (もっと読む)


11 - 20 / 139