国際特許分類[C10J3/54]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 固体炭素質物質からの発生炉ガス,水性ガス,合成ガス,またはこれらガスを含有する混合物の製造;空気または他のガスの増熱化 (1,418) | 固体炭素質燃料から一酸化炭素含有可燃性ガスの製造 (1,415) | 懸濁している粒状または粉状燃料のガス化 (590) | ウインクラー技術による粒状または粉状燃料のガス化,すなわち流動化によるもの (171)
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装置;プラント (32)
国際特許分類[C10J3/54]に分類される特許
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流動床ガス化装置
【課題】流動床ガス化装置においてガス化反応に必要な加熱量を低減する。
【解決手段】流動床反応槽3は、内側に配置された加熱燃焼室14で発生する熱で加熱される。また、流動床反応槽3の外側に排ガス通路16が設けられている。加熱燃焼室14内での燃焼により発生した排ガスは、加熱燃焼室14内を上昇し、排ガス導入管路21を介して排ガス通路に導かれて降下した後に、排ガス出口17から炉外に取り出される。流動床反応槽3は排ガス通路16を通る排ガスによっても加熱される。
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流動層炉及び廃棄物処理方法
【課題】燃え易いゴミを含む廃棄物であっても可燃性ガスを安定して得ることができる流動層炉、及び廃棄物処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、混合物排出口29の周囲から流動化ガスを吹き込むことにより流動粒子12の上側に廃棄物18が滞留することが可能な程度の流動化度合いをもつ第1の流動領域15を形成すると共に、この第1の流動領域15と反対側側壁25との間に高い流速で流動化ガスを吹き込むことにより、第1の流動領域15よりも流動粒子12の流動化の度合いが高く、これにより流動粒子12が廃棄物18と混合して当該廃棄物18をガス化させる第2の流動領域16を形成し、第1の流動領域15上に廃棄物18が滞留し且つその滞留した廃棄物18が順次第2の流動領域16内に進入するように、供給側側壁24から流動層14に対して廃棄物18の供給を行うことを特徴とする。
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フィルタの再生方法、及びこの方法が適用されるガス化発電プラント
【課題】化石燃料や電力を無駄に消費することがなく、設備コストの徒な上昇を招くこともなく、比較的小規模なガス化発電プラントにも適用しやすいフィルタの再生方法を提供する。
【解決手段】燃料をガス化するためのガス化炉1と、このガス化炉1の生成ガスからダストを取り除くためのフィルタとを備えたガス化発電プラントにおいて、ガス化炉1の運転を停止した後に、時間の経過とともに低下するフィルタ温度がダストの着火温度よりも低くなる前に、フィルタエレメント5へ下方から空気を供給して、付着しているダストに含まれているチャーを燃焼させる。温度センサ22,23により検出されるフィルタ上部、下部の温度T1,T2及びその勾配ΔT1,ΔT2に基づいて、きめ細かく給気量を調整する。
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ガス化触媒の製造方法およびガス化処理システム
【課題】高価な貴金属系の触媒を使用することなく、炉内を1000℃以下の低温で操業しても、耐硫黄性、耐コーキング性を発揮し、Niが固溶し難く、それでいて高活性を発揮するガス化触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】タングステン塩、コバルト塩、モリブデン塩の1種又は2種以上と硫酸ニッケルと酸化マグネシウムを混合して複合化反応を生起し、この複合化物を脱水して洗浄し、これにカルシウム原料を混合して、その後乾燥し、焼成するガス化触媒の製造方法である。
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流動層内粒子の滞留時間評価方法及び装置
【課題】流動層内で粒子が移動する因子を単純化することによって原料粒子の滞留時間を簡便に予測できるようにする。
【解決手段】反応補助粒子2と原料粒子3を容器1の一側から導入し、容器1底部から反応補助流体4を供給することにより流動層を形成して原料粒子3の処理を行い、容器1の他側から反応補助粒子2とともに処理済の原料粒子3'を取り出す際において、下記式(1)
【数1】
を用いて容器1内における原料粒子3の滞留時間を評価する。
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ボイラ設備
【課題】ボイラ設備において、ボイラでのガス燃料によるトラブルを防止して熱回収効率の向上を図る。
【解決手段】バイオマスを燃料として燃焼・ガス化させることでガス燃料を生成するガス化炉10と、ガス化炉10で生成されたガス燃料と化石燃料を燃焼させて発生した熱を回収するボイラ30とを設け、ガス化炉10で生成されたガス燃料をボイラ30に送るガス燃料配管24を設けると共に、このガス燃料配管24にガス燃料中のチャー(未燃固形分)を捕集するサイクロン26を設ける。
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ボイラ設備
【課題】ボイラ設備において、設備コストの低減を可能とすると共に品質の高いガス燃料を生成可能とする。
【解決手段】バイオマスを燃料として燃焼・ガス化させることでガス燃料を生成するガス化炉10と、ガス化炉10で生成されたガス燃料と化石燃料を燃焼させて発生した熱を回収するボイラ30とを設けると共に、ボイラ30に供給される燃焼用空気の一部をガス化炉10内に供給する空気供給配管21を設ける。
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籾殻の燃焼方法、籾殻のガス化方法、籾殻の燃料化方法及び籾殻燃料
【課題】流動層炉や循環流動層炉等の流動層において、流動媒体粒子の凝集を防止し、籾殻を安定して燃焼させる。
【解決手段】流動層炉4の流動層42中で籾殻を燃焼させる籾殻の燃焼方法であって、籾殻に、籾殻の灰分から生成する溶融物の溶融温度を上昇させる難融化剤として、石灰石、消石灰及びドロマイトのうち少なくとも一つを添加し、該籾殻と難融化剤の混合物を成型してペレットを作成し、該ペレットを前記流動層中で燃焼させる。
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被ガス化原料ガス化システム
【課題】ガス化効率の向上とガス化炉で生成された合成ガス中に含有されたチャー等の系外排出量を減少させる。
【解決手段】ガス化炉2で生成した合成ガスG1中に含まれるチャー等をガス化炉2より後段に設けられた集塵装置10で除去回収し、更に、集塵装置10より後段に設けられた洗浄部12で合成ガスG2中に含有しているタールを除去し、該タールと前記集塵装置10で除去したチャー等を混合して混合物被ガス化原料3’として、ガス化炉2に供給し再ガス化を行いガス化率の向上とチャー等の系外排出量を減少させる。
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炭素質材料をガス化する方法
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