国際特許分類[C10J3/74]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 固体炭素質物質からの発生炉ガス,水性ガス,合成ガス,またはこれらガスを含有する混合物の製造;空気または他のガスの増熱化 (1,418) | 固体炭素質燃料から一酸化炭素含有可燃性ガスの製造 (1,415) | 他の様式 (60) | シェルまたはジャケットの構造 (2)
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ダンプ冷却型ガス化装置、およびダンプ冷却ライナ
【課題】ガス化装置のライナの熱膨張を管理することできるダンプ冷却型ガス化装置を提供する。
【解決手段】ダンプ冷却型ガス化装置10は、容器14と、ライナ12と、冷却剤と、を含む。ライナは、先端がガス化装置のインジェクタ18によって囲まれ、後端28が自由端となるように吊り下げられている。ライナは、後端で吊り下げられているので、ライナの熱膨張がガス化装置の性能や安定性に影響しないように、自由に膨張および収縮することができる。冷却剤は、マニホルド20によってライナに導入され、ライナを形成する複数の管40つまり流路を通ってライナを通る。従って、ライナの温度は、ライナの管つまり流路を通る冷却剤の流量を制御することによって、直接、制御することができる。冷却剤はライナを通った後、ガス化装置の容器にダンプされる。
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