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国際特許分類[C10L1/00]の内容

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【課題】炭素源である二酸化炭素を光合成微生物の光合成によってバイオマスへ変換した後、さらにバイオ燃料の製造を行う技術を含む一連のバイオ燃料製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るバイオ燃料製造方法は、細胞内に油脂および炭水化物を蓄積する光合成微生物を培養液で培養する培養工程S1と、前記培養液で培養した光合成微生物の細胞内に蓄積された炭水化物を油脂化させる油脂化工程S2と、前記光合成微生物の細胞内から油脂を抽出する抽出工程S3と、前記抽出した油脂を改質する改質工程S4と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃食油と化石燃料を均一にかつ効率よく混合し、品質に優れる混合バイオマス燃料を製造する製造装置と製造方法を提供する。混合バイオマス燃料を用いた農業用燃焼装置を提供する。
【解決手段】主燃料配管Lから供給される化石燃料流体が順次通過する縮径部103とスロート部104と拡径部105とを備え、廃食油配管Lからスロート部104に供給された廃食油流体を、スロート部104内を通過する主燃料流体と混合促進させる混合促進部100と、スロート部104の出口を通過して拡径部105内で拡張された混合燃料流体に縦渦を発生させる縦渦発生部200とを備える。農業用燃焼装置は、ノズル部405の近傍にノズル部周囲から吐出される空気流にシート状の旋回流シートと旋回流シート中の気流に縦渦を同時に発生させる混合促進プレート500を設ける。 (もっと読む)


【課題】LPガス用高圧タンクを用いることなく、イソペンタン留分を高濃度で含有するガソリン基材を製造できる方法を提供することにある。
【解決手段】炭化水素油を分留して、イソペンタンの含有量が70容量%以上、ノルマルペンタンの含有量が12容量%以下であるイソペンタン留分を得る工程、及び、該イソペンタン留分と、分解ガソリン留分又は改質ガソリン留分とを直接混合し、絶対蒸気圧が大気圧未満であるガソリン基材を得る工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高エネルギーを含んでいる廃グリセリンを無駄に廃棄処分することなく、燃料エネルギーに簡単に、安全に有効に利用する。
【解決手段】 加熱装置や乾燥装置の燃焼用のバーナー10に廃グリセリン噴射用の二流体ノズル11と燃料油噴射用のノズル18とを併設する。前記廃グリセリン噴射用の二流体ノズル11には所定圧力の空気とともに廃グリセリンを供給する一方、燃料油噴射用のノズル18には燃料油を供給し、難燃性の廃グリセリンを微粒化して燃料油の燃焼火炎中に吹き込んで燃焼させる。廃グリセリンの供給割合は、廃グリセリンと燃料油の総供給量に対し30〜70%とする。 (もっと読む)


【課題】ガソリンは、オクタン価、性状、組成等が異なる種々の基材を組合せ、オクタン価や蒸気圧の範囲に調整し、製造する。基材として接触改質ガソリン、接触分解ガソリン、ナフサ、ブタン等が挙げられるが、オクタン価が高く、低硫黄分であるイソペンタン留分源として石化C5ラフィネートと脱硫軽質ナフサ留分に着目し、簡素化された設備で効率的にイソペンタン留分を製造できる方法を提供する。
【解決手段】石化C5ラフィネートと脱硫軽質ナフサ留分とを混合して混合留分を得る工程と、前記混合留分を精留する工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高オクタン価を維持しながら、低温運転性に優れたガソリン組成物を提供する。
【解決手段】リード蒸気圧が65kPa以下、50%留出温度が95〜105℃、95%留出温度が110〜130℃、120℃以下の留出量が80〜100容量%、オレフィン分が1〜15容量%、オレフィン分の全体に占める炭素数5以下のオレフィン分の割合が70%以上、芳香族分が20〜50容量%、硫黄分が5質量ppm以下、リサーチ法オクタン価が98〜102であることを特徴とするガソリン組成物である。 (もっと読む)


【課題】バイオ燃料時のCO2削減のために含水ブタノールの利用を前提に、エマルジョンに頼らずとも、排出ガス(特に、PM)の低減に効果があり、且つ燃焼効率(燃費)が悪化しない軽油組成物及びその製造方法を開発する。
【解決手段】全芳香族分が4容量%以上の軽油基材に、軽油基材及び含水ブタノールの合計に占める含水ブタノールの割合が8〜35容量%になるように含水ブタノールを混合し、前記含水ブタノールから前記軽油基材中にブタノールを抽出して、ブタノール混合軽油組成物を得ることを特徴とする軽油組成物の製造方法である。また、上記製造方法により得た軽油組成物であって、15℃での密度が0.780〜0.840g/cm3、全芳香族分が3〜40容量%、硫黄分が10質量ppm以下、セタン価が43〜70、水分が2容量%以下、ブタノールの含有量が6〜33容量%であることを特徴とする軽油組成物である。 (もっと読む)


【課題】火災や爆発の危険性があり、防火対策、防爆対策などを行う必要があるなど、取扱いが困難な廃溶剤、廃塗料、廃インキ、廃シンナー、副生グリセリン、廃塗料蒸留残渣等の低引火点廃液を燃料として安全且つ経済的に利用できる処理方法及び該処理方法によって得られた固体燃料を提供する。
【解決手段】低引火点廃液に油性溶媒成分と水性溶媒成分の両者を含む高引火点の廃液を混合し、該混合物と廃畳の破砕物、稲藁の破砕物、木材チップ、木粉、おが屑、紙屑、繊維屑などのバイオマスと混合する。 (もっと読む)


【課題】排熱を有効に活用し、安定した特性の改質済燃料を供給可能な燃料改質装置とこれを備えた排気再循環システムを提供する。
【解決手段】燃料改質装置20は、内燃機関から排出される燃焼排気等の温度が高く酸素濃度が低い高温低酸素濃度気体GEX内に噴霧されて気化された被改質燃料FLを高温低酸素濃度気体GEXと共に導入する被改質燃料気体導入路13と、所定の細孔径を有する分子篩構造成型体30と、分子篩構造成型体30を収納する分子篩構造成型体収納部21と、被改質燃料FLを分子篩構造成型体収納部21内で高温低酸素濃度気体GEXの持つ熱エネルギを利用して分子篩構造成型体30によって接触分解(クラッキング)反応させ、得られた改質済燃料FLを導出する改質済燃料導出路14を具備し、排気再循環システム1の排気流路と吸気流路とを連通する排気再循環流路13、14の途中に燃料改質装置20を配設する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で塗料粕を燃料にすることができる塗料粕の燃料化装置を提供する。
【解決手段】 工場で排出される塗料粕1を利用して燃料11にする塗料粕の燃料化装置であって、乾いた又は湿った塗料粕を粉砕する粉砕機2と、この粉砕機2により粉砕された塗料粕1から水分を抜き取る脱水機3と、この脱水機3により脱水された半固形状の塗料粕1を分散すると共に、分散された塗料粕1に廃油タンク7に貯留される廃油4を混合して粘度を除去する攪拌機5と、この攪拌機5により廃油4が混合された塗料粕1に更に廃油タンク7に貯留される廃油4を混合しながら攪拌する混合タンク6を備えた。 (もっと読む)


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