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国際特許分類[C10L1/00]の内容

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【課題】燃焼効率を向上させ、CO、HC、PM等の不完全燃焼物の発生を抑制すると共に、CO2 排出量を削減する。
【解決手段】被処理燃料Fの近傍に、該被処理燃料Fと非接触状態にて、導電性素材で形成した電磁波発生部2を配設し、該電磁波発生部2に電源装置4を接続して、800〜30000Vの電圧を交流電流にて印加することによって、被処理燃料Fに電磁波を照射し、該電磁波にて燃料分子の化学反応活性を高める。 (もっと読む)


本発明は燃料の色調および熱安定性を向上させる方法に関する。原料として提供される燃料を酸性イオン交換樹脂に接触させるか、または酸性イオン交換樹脂で処理して、燃料の色調および安定性を向上させる。本方法は、色度と酸化(JFTOT)安定性の両方の長期品質を実質的に向上させる利点を提供する。 (もっと読む)


【課題】硫黄分50質量ppm以下の低硫黄軽油において、低温でのフィルタ閉塞を起こさないとともに、実用性能や排出ガス浄化性能を満足する軽油組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)硫黄分50質量ppm以下、90%留出温度が200℃以上300℃未満、炭素数20以上のノルマルパラフィンの総量が0.02質量%以下の基材を、組成物全量を基準として0〜85容量%、(B)90%留出温度が305℃以上360℃以下の直留軽油を50容量%以上含む原料油を水素化脱硫処理することにより得られる、硫黄分50質量ppm以下、90%留出温度が300℃以上355℃以下、炭素数18〜25のノルマルパラフィン含有量から求めた線形回帰直線の傾きが0.7以下の基材を、組成物全量を基準として0〜50容量%、および(C)水素化分解装置から得られる硫黄分15質量ppm以下、90%留出温度が300℃以上365℃以下の水素化分解軽油を、組成物全量を基準として0〜95容量%配合することを特徴とする、硫黄分が50質量ppm以下、その他所定の性状を有する軽油組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】林業において用材採取後利用価値がなく放置廃棄される梢端部を主とする枝葉や若令間伐材等を森林資源としてバイオマス燃料に加工する技術と機械装置を提供する。
【解決手段】バイオマス燃料を製造する機械装置は、加熱蒸留器6、蒸気発生釜7、蒸気冷却器8、蒸気管9及び加圧機10から構成される。樹木の梢端部を主とする枝葉や若令間伐材を細断したバークを加熱蒸留器6に詰め、蒸気発生釜7で発生させた蒸気を蒸気管9Aで加熱蒸留器6に導き加熱と蒸留を行い、次いで、得られた蒸気を蒸気管9Bによって蒸気冷却器8に導き冷却することで、バイオマス液体燃料の精油を回収し、加熱蒸留器6からバークを取り出すことなく加圧成形できる加圧機10にて加圧成形して、バイオマス固形燃料として木質ブロック燃料。 (もっと読む)


(i)C4−C8ジアルキルエーテル(DAE);(ii)ナフサ燃料成分;ならびに(iii)低沸点炭化水素、エーテル類、およびこれらの混合物から選択される低沸点成分;を含有する圧縮点火(CI)(一般にはディーゼル)燃料配合物。該配合物は、(1)ナフサ燃料成分を副生物としてもたらす方法でガソリン燃料配合物を製造すること;および(2)CI燃料配合物が得られるよう、ナフサ副生物の少なくとも一部とC4−C8のDAEおよび低沸点成分(iii)とをブレンドすること;によってガソリン燃料配合物と共に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】タービンの液体燃料供給システムにおいて、液体燃料の酸化及び部分分解が生じ、内部にコークスが生成される(「コーキング」と呼ばれる)。コークスは液体燃料供給システム内に硬い堆積物を形成するため、コークス生成を抑制することが必要である。
【解決手段】ガスタービンエンジン10は、液体燃料供給システム20と、液体燃料供給システムと流体連通する添加剤噴射システム50であって、添加剤配合物を液体燃料と混合するように構成されて、液体燃料供給システムにおけるコークス生成を抑制するように構成された液体燃料・添加剤混合物を形成する添加剤噴射システム50とからなる。 (もっと読む)


【課題】(I)供給不足を補う為に新たな精製工程を必要とせず、(II)着火性、燃焼性が良好で、(III)燃料消費量が少ない、石油燃焼機器用燃料組成物を提供する。
【解決手段】密度(15℃)が0.79〜0.81g/cm3、硫黄分が10質量ppm以下、初留点が150℃以上、95%留出温度が230〜250℃、煙点が23〜29mm、引火点が40〜46℃、全芳香族分が10〜27容量%、炭素数9の芳香族分が4〜15容量%、炭素数11の芳香族分が3〜6容量%であることを特徴とする石油燃焼機器用燃料組成物である。 (もっと読む)


【課題】含油排水を多くの薬剤や熱エネルギーを要することなく低コストで処理し、燃料油を取り出すことができる含油排水の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】製鉄工場の冷間圧延工程から発生する含油排水を、浮上分離池3に導いて浮上性の含油スカムと沈降性の含油スラッジとに分離する。含油スカムは複数段の振動篩15により水分を分離して脱水スカムとしたうえ、含油スラッジとともに混合溶解槽14に投入し、熱量調整油と混合して熱量調整を行い、混合溶解液とする。この混合溶解液を多数の振動するロッドを備えた振動ミル17に通して粒子の微細化と粘性調整を行い、燃料油を得る。 (もっと読む)


【課題】ランニングコスト及び設備コストを低減し、かつ、効率的にバイオマス燃料を得られる燃料製造システム及び燃料の製造方法。
【解決手段】多糖類系バイオマスを亜臨界水又は超臨界水で加水分解する第一の分解装置20と、前記多糖類系バイオマスを前記第一の分解装置20で加水分解した分解液を断熱膨張する第一の断熱膨張装置30と、前記第一の断熱膨張装置30で断熱膨張した分解液を発酵する第一の発酵装置40とを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ容易に製造して、燃料油に効率よく遠赤外線を照射する。
【解決手段】燃料油改質装置の製造方法は、燃料油に遠赤外線を照射する遠赤外線照射器1と、遠赤外線が照射された燃料油に磁力線を照射する磁気改質器2とを備える燃料油改質装置の製造方法である。燃料油改質装置の製造方法は、燃料油を通過させる内筒11と、この内筒11の外側に配置してなる外筒12との間にスペーサ15を配置して、内筒11と外筒12の間隔を所定の間隔に保持するスペーサ配置工程と、鉱物を粉末状に粉砕して鉱物粉末とし、この鉱物粉末に液体を添加してペースト状の充填材料とし、ペースト状の充填材料を遠赤外線照射器1の内筒11と外筒12との間に充填する充填工程と、充填工程の後、ペースト状の充填材料に含まれる液体を乾燥して内筒11と外筒12との間に鉱物粉末からなる筒状遠赤外線照射材13を設ける乾燥工程とで遠赤外線照射器1を製作する。 (もっと読む)


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