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国際特許分類[C10L1/00]の内容

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【課題】n−パラフィンの結晶化開始温度がゼロに近い、および/または炭素数18以上のn−パラフィンを4重量%以上含有する新しい種類の炭化水素留分に従来のフィルター通過性添加剤を適用可能にする化合物の使用を提供する。
【解決手段】本発明の使用は、炭化水素留分における、フィルター通過性添加剤の効率を向上させる化合物としてのホモポリマーの使用であって、前記炭化水素留分は、沸点が150〜450℃、結晶化開始温度が−5℃以上、前記ホモポリマーは、C3〜12カルボン酸と、炭素数16以上の鎖を含む脂肪族アルコールとのオレフィン性エステルのホモポリマーであり、前記フィルター通過性添加剤は、エチレンと、C3〜5カルボン酸とC1〜10モノアルコールとのビニルエステルとの、コポリマーおよび/またはターポリマーに基づくものである。 (もっと読む)


【課題】 培養された微細藻類を3つの工程(第一工程:濃縮・収穫、第二工程:脱水・乾燥、第三工程:有機溶媒抽出)を行なうことなく、有毒な有機溶剤の使用や多量の有機溶剤を使用せずとも、炭化水素等の微生物が産生する成分と水を分離させ、簡単で効率よく微生物が産生する成分を回収する方法を提供すること。
【解決手段】 細胞壁を有する微生物を含むスラリー中で、該微生物及び/または該微生物が細胞外に生産する細胞間マトリクスを機械的に粉砕または破砕した後、該スラリーから該微生物が産生する成分を回収することを特徴とする、微生物産生成分の回収方法。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な装置により、船舶内に発生する廃油から燃料として利用可能な再生油を製造する。
【解決手段】 1次水分離器11は、遠心分離器1から排出されるスラッジ油から水を分離する。2次水分離器13は、1次水分離器11から排出される分離油と、油水分離器7から排出される分離油と、油を使用するポンプなどの設備又は機器を開放したときに排出される廃油等と、を含む廃油から、さらに水を分離する。燃料改質器21は、2次水分離器13から排出される分離油、及び逆洗浄型の機関前ストレーナ17から排出される逆洗浄油に含まれるスラッジを粉砕することにより、当該分離油を改質し、それにより再生油を生成する。ストレーナ23は濾過器であり、約100ミクロンを超える固形成分を除去することにより、再生油をさらに良質の燃料にする。 (もっと読む)


【課題】脱ハロゲン油中の固体状の不純物を少ないエネルギーで効率的に除去し精製油を得ることができるハロゲン化合物含有油の無害化処理方法及び無害化処理装置を提供する。
【解決手段】本発明のハロゲン化合物含有油の無害化処理装置1は、被処理油中のPCBを金属ナトリウムで脱塩素化し処理済油を得る反応槽15と、処理済油中のPCB濃度を確認する分解確認槽17と、処理済油に凝集剤として汚泥と水とを添加し、処理済油に含まれる固体状の不純物を汚泥を種晶として凝集させる凝集生成槽19と、凝集した固体状の不純物を沈降分離させ固体状の不純物を含まない脱ハロゲン油を回収する沈殿槽21と、沈殿槽21から排出される凝集した固体状の不純物をさらに濃縮する濃縮槽23と、濃縮槽23から排出される汚泥の一部を凝集生成槽19に返送する種晶返送ライン28と、を含む。 (もっと読む)


【課題】液体燃料の分子の電位のバランスを崩してクラスタを小さくして、燃費向上を図ることができて、構造が簡単で安価にできる液体燃料の改質装置を提供すること。
【解決手段】2つの収納筒状体8内にセラミック体1を収納した状態で、両蓋体11の円柱状の部分を収納筒状体8内に圧入して、両蓋体11で両収納筒状体8の両端部の開口を蓋する。また、収納筒状体10内に人口鉱石5を収納した状態で、両蓋体11の円柱状の部分を収納筒状体10内に圧入して、両蓋体11で前記収納筒状体10の両端部の開口を蓋する。次いで、このように組み立てられた一方の構造物15の左の蓋体11の貫通孔12、セラミック体1の貫通孔2及び右の蓋体11の貫通孔12に挿入し、間隔子13に挿入する。また他方の構造物16の左の蓋体11の貫通孔12及び右の蓋体11の貫通孔12に挿入し、次に間隔子13に挿入する。そして、もう一つの構造物15にも同様に挿入する。 (もっと読む)


【課題】常温時のスラッジによるフィルターの目詰まりを起こさず、かつ低温時のワックスによるフィルター目詰まりを起こさない、常温および低温においてフィルター通油性の良好なA重油組成物を提供する。
【解決手段】全芳香族分が80容量%以上、15℃における密度が0.97g/cm以上1.09g/cm以下である分解改質基材を組成物全量基準で1容量%以上20容量%以下配合することを特徴とする、20℃で240時間静置後の目開き1.2μmフィルターによるドライスラッジ量が2mg/100mL以下であるA重油組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】排出源から排出される二酸化炭素の削減がより低コストで行えるようにする、二酸化炭素有効利用装置の提供。
【解決手段】二酸化炭素を吸収して光合成により炭化水素化合物から構成された燃料を生成する藻類が配置されて供給された排ガス中の二酸化炭素から藻類により燃料を生成する燃料生成部101と、炭素を含んで構成された燃料の化学反応を利用する燃料使用装置102より排出される排ガスを燃料生成部101に供給する排ガス供給部103と、燃料生成部101の藻類より燃料を分離する燃料分離部104と、燃料分離部104で分離された燃料を燃料使用装置102に供給する燃料供給部105とを備える、二酸化炭素有効利用装置。 (もっと読む)


【課題】酸化安定性の低い分解軽油基材を含有しつつ、スラッジやデポジットを生成しにくい酸化安定性の高い軽油組成物を製造することである。
【解決手段】全芳香族分80〜100容量%、2環芳香族分40〜95容量%、10容量%留出温度160〜250℃、および90容量%留出温度260〜330℃の性状を有する分解改質基材を0.5〜15容量%および分解軽油基材を10〜70容量%を配合することを特徴とする誘導期間60分以上、硫黄分10質量ppm以下、セタン価45以上の軽油組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】石油源からの燃料油、植物源または動物源からの燃料油、およびこれらの燃料油の混合物の低温特性を改良すること。
【解決手段】式(I)の構造単位および式(II)の構造単位


を含む硫黄不含ポリマーであって、式中、R1は、C8−C22アルキル基、好ましくはC12−C16アルキル基を表し、R2は、水素またはメチルであり、R3は、−R5(OR6nOR7を表し、R5およびR6は、同じまたは異なってもよく、独立して、直鎖または分岐鎖C1−C8アルキレン基を表し、nは、1〜20の整数であり、R7は、C1−C4アルキル基を表し、R4は、水素またはメチルであり、ポリマー中の構造単位(I):構造単位(II)のモル比は、100:1〜2:1の範囲内である、硫黄不含ポリマー。 (もっと読む)


【課題】 FT合成油由来の水素化処理油からより多くの灯油基材の製造を可能とする灯油基材の製造方法、及び灯油基材を提供すること。
【解決手段】 本発明の灯油基材の製造方法は、フィッシャー・トロプシュ合成油の水素化処理油から得られる初留点が95〜140℃であり終点が240〜280℃である第1留分から炭素数7以下のパラフィンを除去して炭素数7以下のパラフィンの含有量が0.1〜0.7質量%である第2留分を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


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