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国際特許分類[C10L1/02]の内容

国際特許分類[C10L1/02]に分類される特許

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【課題】 バイオディーゼル燃料油中の10%残油の残留炭素を減少させることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】
本発明のバイオディーゼル燃料油の製造方法は、アルコールと原料油脂とをエステル交換反応させるバイオディーゼル燃料油の製造方法において、エステル交換反応工程と、反応液を層分離する工程とを、この順序で行なった後に、得られた軽液を吸着剤と接触させる工程とカチオン交換樹脂と接触させる工程とを包含することを特徴とし、特に、軽液をカチオン交換樹脂と接触させる前に、軽液中のアルコール含量を除去または低減させる工程を有すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来から、トウゴマ植物(トウダイイグサ科、別名ひま)を栽培し、収穫された種子を洗浄及び乾燥させた後に加熱した上で、搾油して得られた「ひまし油」は、化学反応等を用いて工業化製品の原料として使われてきたが、二酸化炭素削減につながる「燃焼機用の燃料」としては利用されていなかった。
【解決手段】トウゴマ植物(トウダイイグサ科、別名ひま)を栽培し、収穫された種子を洗浄及び乾燥させた後に加熱した上で、搾油して得られた「ひまし油」を化学反応を用いて生産した燃焼機用の燃料及び利用方法 (もっと読む)


【課題】バイオマス(例えば、植物バイオマス、動物バイオマス、および都市廃棄物バイオマス)を加工して、燃料などの有用な産物を生産する。
【解決手段】セルロースおよび/またはリグノセルロース材料を含むバイオマス原料を生の形態で受け取り、下流プロセスによって原料として用いるために物理的に調製し貯蔵する供給材料調製サブシステム110、原料の平均分子量および結晶化度を低減することによって主な生産プロセスで用いるための原料を調製する前処理サブシステム114、有用な産物(例えば、エタノール、他のアルコール、医薬、および/または食品産物)を生じさせる一次プロセスサブシステム118、および後処理サブシステム122を含むシステム100による。 (もっと読む)


【課題】大量且つ安価に入手可能な植物材料や廃棄物を簡単に確実にしかも低コストで精製すること。
【解決手段】精製装置10は、溶液が収容される溶液収容パン12と、溶液中に下部が浸漬される中空状のドラム14と、ドラム14を回転させる回転駆動手段16と、ドラム14の内部から前記ドラム14の外周面14Aを加熱する加熱手段18と、外周面14Aから蒸発する蒸発物を取り出す取り出し手段20と、ドラム14の外周面14Aに接触することでドラム14上に付着する溶液を前記ドラム14の回転に伴って掻き取るヘラ22と、ヘラ22により掻き取られた溶液を、フィルター34により溶液中の残渣を取り除いて収容する収容部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】動力機関の排熱を有効に利用して種子等の原料の焙煎を行えるようにする。
【解決手段】原料を焙煎する焙煎装置11と、焙煎後の原料から燃料を抽出する搾油装置21と、抽出された燃料を燃焼させることにより動力を得るディーゼルエンジン62と、ディーゼルエンジン62の動力により発電を行う発電機69とを備えた動力機関を用いた発電システム1において、焙煎装置11として、ディーゼルエンジン62の排熱によって原料を加熱することにより焙煎を行い、その内部をディーゼルエンジン62から排出される排気が流通する排気流通部111と、排気と熱交換される原料が保持される原料保持部112とを有するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物中の食品廃棄物から油分を回収し、これを外部過熱器の燃料として有効利用する廃棄物処理システム及びその方法並びにバイオエタノール製造設備を提供する。
【解決手段】ごみを焼却処理又は溶融処理するごみ処理設備11と、ごみ処理設備11にて発生した廃熱を利用して蒸気を発生するボイラ31、蒸気の過熱度を更に上げて過熱蒸気を生成する外部過熱器32、及び過熱蒸気により駆動されるタービン33を有する発電設備12と、食品廃棄物からエタノールを製造するバイオエタノール製造設備13とを備えた廃棄物処理システム10において、バイオエタノール製造設備13は、食品廃棄物を糖化して糖化液を生成する糖化装置42と、糖化液を油分、水溶液分、及び固形分に分離する分離装置43とを備え、油分が、外部過熱器32の燃料として外部過熱器32に供給される。 (もっと読む)


【解決課題】従来の非水方式の問題点を解決し、多くのタンクを必要としていたものを少ないタンクで製造することができるバイオディーゼル燃料油の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、原料油脂を減圧下で加熱して揮発成分を留去する工程と、アルカリ触媒の存在下で原料油脂とアルコールをエステル交換反応させる工程と、反応液を重力分離により脂肪酸アルキルエステルを主成分とする軽液層とグリセリンを主とする重液層とを層分離してグリセリンを主とする重液層を除去する工程と、脂肪酸アルキルエステルを主成分とする軽液中のアルコールを除去する工程と、アルコールを除去することにより脂肪酸アルキルエステルを主成分とする軽液中に生ずる不溶分を沈殿除去する工程と、軽液中の不純物に対する吸着性を有する吸着剤に脂肪酸アルキルエステルを主成分とする軽液を接触させる処理工程と、固体不純物除去工程と、をこの順序で行なう。 (もっと読む)


【課題】従来より酸化防止性能に優れたバイオディーゼル燃料用酸化防止剤、及びそれを含有する酸化安定性に優れたバイオディーゼル燃料を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるジフェニルアミン化合物を含むバイオディーゼル燃料用酸化防止剤。
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【課題】植物系バイオマスに含まれるセルロースやヘミセルロースをより効率よく分解する方法を提供すること。植物系バイオマスに含まれるセルロースやヘミセルロースを分解して糖を得て、そこからバイオ燃料を製造する方法を提供すること。
【解決手段】植物系バイオマスを、融点が100℃以上のイミダゾリウム塩と極性溶媒とを含む溶液に浸漬させる。これにより、植物系バイオマスに含まれるセルロースやヘミセルロースは緩和(非晶化および低分子化)され、分解されやすい状態となる。これをセルラーゼと反応させることにより、高い変換効率で糖が得られる。 (もっと読む)


【課題】目詰まり点改善効果や流動点改善効果等の低温での安定性改善効果を有するバイオディーゼル燃料油用流動性向上剤を提供すること。
【解決手段】炭素数10のαオレフィン(A)と、炭素数14〜18のαオレフィン(B)とのモル比(A)/(B)が、(A)/(B)=10/90〜60/40であるαオレフィン混合物(C)を重合して得られる重量平均分子量が5万〜50万のαオレフィン重合体からなるバイオディーゼル燃料油用流動性向上剤。 (もっと読む)


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