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国際特許分類[C10L1/02]の内容

国際特許分類[C10L1/02]に分類される特許

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【課題】目詰まり点改善効果や流動点改善効果等の低温での安定性改善効果を有するバイオディーゼル燃料油用流動性向上剤を提供すること。
【解決手段】炭素数10のαオレフィン(A)と、炭素数14〜18のαオレフィン(B)とのモル比(A)/(B)が、(A)/(B)=10/90〜60/40であるαオレフィン混合物(C)を重合して得られる重量平均分子量が5万〜50万のαオレフィン重合体からなるバイオディーゼル燃料油用流動性向上剤。 (もっと読む)


【課題】低コストで、単位重量当たりのエタノール収量が大きく、糖化に必要とされる炭酸ガスの総排出量の少ないバイオマスの前処理方法を提供する。
【解決手段】例えば、コウゾやケナフのように、乾燥状態におけるセルロース含有量が70質量%以上で、さらに好ましくは繊維束の長さが20mm以上である植物由来のセルロース系バイオマスを、次亜塩素酸ナトリウムのような酸化剤でバイオマス中のリグニンを酸化して親水化し、水相に溶解させ、バイオマスからリグニンを除去する。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れた固体酸触媒を提供することと、固体酸触媒を用いて量産性に優れたエステル製造方法を提供する。
【解決手段】官能基と、物質輸送に適した細孔構造を有し且つマイクロ波を吸収する炭素構造体とを備えることを特徴とするマイクロ波反応場用複合触媒であって、前記細孔構造が、メソ孔を多数有するものであって、10m2/g以上2000m2/g以下の全細孔表面積と、全細孔表面積に対して10%以上100%以下のメソ孔面積とを有する。 (もっと読む)


【課題】バイオ燃料時のCO2削減のために含水ブタノールの利用を前提に、エマルジョンに頼らずとも、排出ガス(特に、PM)の低減に効果があり、且つ燃焼効率(燃費)が悪化しない軽油組成物及びその製造方法を開発する。
【解決手段】全芳香族分が4容量%以上の軽油基材に、軽油基材及び含水ブタノールの合計に占める含水ブタノールの割合が8〜35容量%になるように含水ブタノールを混合し、前記含水ブタノールから前記軽油基材中にブタノールを抽出して、ブタノール混合軽油組成物を得ることを特徴とする軽油組成物の製造方法である。また、上記製造方法により得た軽油組成物であって、15℃での密度が0.780〜0.840g/cm3、全芳香族分が3〜40容量%、硫黄分が10質量ppm以下、セタン価が43〜70、水分が2容量%以下、ブタノールの含有量が6〜33容量%であることを特徴とする軽油組成物である。 (もっと読む)


【課題】押出混練型の反応装置を用いて、未利用のセルロース系(木質系)バイオマス原料を処理し、軽油〜重油相当の燃料を、低温・低圧の温和な条件で、かつ高効率に製造する方法、およびセルロース系バイオマス原料が排出される場所に隣接して設置できるような小規模で、簡便な製造装置を提供すること。
【解決手段】バイオマス原料と有機溶媒とを押出混練機に装入し、該押出混練機のスクリューの回転によってそれらを移送させながら燃料油成分を抽出する方法において、押出混練機に装入されたバイオマス原料と有機溶媒を粉砕しながら混練する粉砕・混合工程と、粉砕・混合工程において得られた混練物を、加熱して、気液化処理する圧縮・反応工程と、圧縮・反応工程において気液化された燃料油成分と、未反応の残渣物とを分離する固体・気液体分離工程と、を経て、燃料油を製造すること。 (もっと読む)


【課題】安価で且つ低いランニングコストで食用廃油からバイオ燃料を生産することができるバイオ燃料生産装置を提供する。
【解決手段】バイオ燃料生産装置1,1Aは、食用廃油を貯留して処理する廃油処理タンク10で不要物の除去処理をした食用廃油からフィルター手段20が夾雑物の微粒子を除去してバイオ燃料とするものであり、廃油処理タンク10では、上部に設けられた注入口11から注入された食用廃油をストレーナー13が受けて夾雑物等を取り除き、静置して底部17に溜まった水と沈殿物を底部17に設けられた沈殿物排出口18から排出し、残った食用廃油を撹拌手段14で撹拌しながら加熱手段15で加熱して、油分から分離させた水蒸気を水蒸気排出口12から排気し、処理済みの食用廃油を食用廃油送出口16からフィルター手段20に送出して夾雑物の微粒子を除去する。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸メチルエステルを含有するバイオディーゼル燃料の低温流動性の向上及び低温保管した時の沈殿の析出を抑制する。
【解決手段】一般式(1)で表される共重合体(X)、一般式(1)を除くカルボニル基を含有する1種又は2種以上の化合物〔(Y)成分〕及びバイオ燃料〔(Z)成分〕を含有するバイオディーゼル燃料組成物を提供する。
【化1】


(式中、R、R及びRは、それぞれ独立し、酸素原子を含んでもよい炭素数1〜40の炭化水素基又は水素原子を表し、p1は1〜50の整数、q1は1〜50の整数、及びr1は1〜5000の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】バイオディーゼル燃料を効率よく安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】流動床燃焼複合方式の発電設備で生成する石炭灰を固体触媒として流用し、発電設備で使用される蒸気の廃熱によって油脂と低級アルコールとをエステル交換反応させ、生成する副生成物を発電設備の発電燃料として消費させることで粗バイオディーゼル燃料(粗BDF21)を製造する。粗BDF21とドライアイス22とを、二酸化炭素の臨界温度以上の温度条件下で反応させることにより粗BDF21を精製する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストで製造することができ、更に、低温でも沈殿物が析出し難いバイオ燃料の製造方法およびバイオ燃料を提供する。
【解決手段】 廃食用油などの油脂原料に、触媒としてゼオライトを添加し、加熱処理することにより、バイオジーゼル燃料およびバイオガソリンの中の少なくとも一方を留出させる(ステップS102)。触媒としては、ゼオライトの中でもモレキュラシーブを用いることが好ましい。加熱温度は、350℃から400℃の範囲内が好ましい。これにより得られたバイオ燃料は、沈殿物の析出する温度が低く、優れた低温特性を有している。 (もっと読む)



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