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国際特許分類[C10L1/02]の内容

国際特許分類[C10L1/02]に分類される特許

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【課題】林業において用材採取後利用価値がなく放置廃棄される梢端部を主とする枝葉や若令間伐材等を森林資源としてバイオマス燃料に加工する技術と機械装置を提供する。
【解決手段】バイオマス燃料を製造する機械装置は、加熱蒸留器6、蒸気発生釜7、蒸気冷却器8、蒸気管9及び加圧機10から構成される。樹木の梢端部を主とする枝葉や若令間伐材を細断したバークを加熱蒸留器6に詰め、蒸気発生釜7で発生させた蒸気を蒸気管9Aで加熱蒸留器6に導き加熱と蒸留を行い、次いで、得られた蒸気を蒸気管9Bによって蒸気冷却器8に導き冷却することで、バイオマス液体燃料の精油を回収し、加熱蒸留器6からバークを取り出すことなく加圧成形できる加圧機10にて加圧成形して、バイオマス固形燃料として木質ブロック燃料。 (もっと読む)


【課題】バイオディーゼル燃料に酸化安定性を付与し、貯蔵安定性の向上を図ると同時に、使用時における酸化劣化由来の燃料タンクや燃料ホース、更にはエンジン内で種々のトラブルを防止する。
【解決手段】下式(1)で表される化合物100〜2000ppmと、


下式(2)で表される化合物100〜2000ppmを含有し、かつ上記化合物の合計量が少なくとも300ppm以上含有する。
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本明細書に記載する発明は、二酸化炭素および/または無機炭素の他の形態の捕捉およびバイオ燃料または他の有用な工業的、化学的、薬学的もしくはバイオマス生成物を含む有機化学物質への変換のための、多ステップの生物学的および化学的プロセスのための組成物および方法を示す。1つまたは2つ以上のプロセスステップは、化学合成独立栄養微生物を利用して、無機炭素を有機化合物中に化学合成を通して固定する。記載する追加の特徴は、炭素の化学合成固定に使用する電子供与体を、化学的または電気化学的手段により発生させるか、あるいは無機または廃棄物源から産生するプロセスステップである。記載する追加の特徴は、共に化学合成反応ステップからのおよび非生物学的反応ステップからの、二酸化炭素捕捉および変換プロセスにより産生する有用な化学物質の回収のためのプロセスステップである。
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a)70〜99重量%のディーゼル燃料であって、0〜50容積%のバイオディーゼル混合燃料を含む前記ディーゼル燃料と;b)0.5〜30重量%の水と;c)0.01〜5重量%のアルキルアミンエトキシレートであって、アルキルアミンエトキシレートの少なくとも25重量%がC10〜C14アルキルアミンエトキシレートであり、アルキルアミンエトキシレートの少なくとも25重量%がC16〜C18アルキルアミンエトキシレートであるアルキルアミンエトキシレートと;d)0.03〜1重量%の生成物であって、分子量9000〜2600のポリイソブチレン無水コハク酸を1〜2モルの第三級アルカノールアミンと反応させることによって得られる生成物とを含む油中水エマルジョン。このエマルジョンは安定であり、バイオディーゼル混合燃料として有用である。 (もっと読む)


水および選択されたトリガーとの接触、例えば、COとの接触で、疎水性液体形態から親水性液体形態に可逆的に変換する溶媒が記載される。親水性液体形態は、疎水性液体形態および水に容易に逆向きに変換される。疎水性液体はアミジンまたはアミンである。親水性液体形態はアミジニウム塩またはアンモニウム塩を含む。 (もっと読む)


本発明は少なくとも1つの人工的に導入されたシステインを含む修飾オレオシンを提供した。本発明は修飾オレオシンを作出するための方法及び組成物を提供した。本発明は修飾オレオシンをコードするポリヌクレオチド、前記ポリヌクレオチドを含む構築物及び宿主細胞を提供する。本発明はまた生体内及び試験管内で修飾オレオシンを含む油体を作出する方法も提供する。本発明はまた宿主細胞及び植物にて油を産生する方法も提供する。本発明はまた本発明の油体、宿主細胞又は植物を含む動物飼料及びバイオ燃料原料も提供する。 (もっと読む)


【課題】光合成微生物を暗条件で培養することなく、また増殖物を発酵させることなく、連続照射下で培養し、低コストかつ高発熱量で、取扱い易いバイオマス燃料を提供する。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、固形状の可燃性燃料であって、微細藻類Parachlorella
sp.binos FERM ABP−10969を培養後、回収し、乾燥させることを特徴とするバイオマス燃料の構成とした。また、液体状の可燃性燃料であって、前記バイオマス燃料を、水抽出又は/及び蒸留して得られることを特徴とするバイオマス燃料の構成とした。 (もっと読む)


【課題】イカダモ属に属する微細藻類が含有する油脂類を高効率で取得する手段を提供する。また、その油脂を含有する燃料、さらにはその油脂を原料とする誘導体、具体的には脂肪酸アルキルエステル類の製造方法を提供する。
【解決手段】イカダモ属に属するから油脂類を搾油する方法であって、(a)培養した微細藻類の湿藻体を分離して取得する工程、(b)前記工程(a)で取得した湿藻体を、湿藻体の全質量に対して5質量%から96質量%の水分に調整する工程、及び(c)前記工程(b)の水分調整した藻体から油脂を搾油する工程、を含むことを特徴とするイカダモ属に属する微細藻類から油脂類を搾油する方法。 (もっと読む)


【課題】イカダモ属に属する微細藻類が含有する油脂類(炭化水素類)を高効率に取得する手段を提供する。また、その油脂を含有する燃料、その油脂を原料とする誘導体(脂肪酸アルキルエステル類)の製造方法を提供する。
【解決手段】イカダモ属に属するから油脂類を抽出する方法であって、(a)微生物藻類の湿藻体が、全質量に対して5質量%から96質量%の水分を含むように調整する工程、(b)前記工程(a)の湿藻体中の藻類の細胞壁を破壊処理する工程、及び(c)前記工程(b)で得られた処理物から油脂類を抽出する工程を含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】糖収率の向上、及び固体酸触媒の反応速度向上と固体酸触媒分離性向上を図ることの可能なバイオマス処理装置を提供する。
【解決手段】加圧熱水を用い、ヘミセルロースの分解に供する第1反応条件にてバイオマスを加水分解することでキシロオリゴ糖を含む第1多糖液を生成した後、セルロースの分解に供する第2反応条件にて前記バイオマスを加水分解することでセロオリゴ糖を含む第2多糖液を生成する加圧熱水反応装置と、前記加圧熱水反応装置から流出する前記第1多糖液を、固体酸触媒を用いて加水分解することでキシロースを含む第1単糖液を生成する第1触媒反応装置と、前記加圧熱水反応装置から流出する前記第2多糖液を、固体酸触媒を用いて加水分解することでグルコースを含む第2単糖液を生成する第2触媒反応装置とによって、バイオマス処理装置を構成する。 (もっと読む)


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