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国際特許分類[C10L1/14]の内容

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【課題】硫黄分50質量ppm以下の低硫黄軽油において、低温でのフィルタ閉塞を起こさないとともに、実用性能や排出ガス浄化性能を満足する軽油組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)硫黄分50質量ppm以下、90%留出温度が200℃以上300℃未満、炭素数20以上のノルマルパラフィンの総量が0.02質量%以下の基材を、組成物全量を基準として0〜85容量%、(B)90%留出温度が305℃以上360℃以下の直留軽油を50容量%以上含む原料油を水素化脱硫処理することにより得られる、硫黄分50質量ppm以下、90%留出温度が300℃以上355℃以下、炭素数18〜25のノルマルパラフィン含有量から求めた線形回帰直線の傾きが0.7以下の基材を、組成物全量を基準として0〜50容量%、および(C)水素化分解装置から得られる硫黄分15質量ppm以下、90%留出温度が300℃以上365℃以下の水素化分解軽油を、組成物全量を基準として0〜95容量%配合することを特徴とする、硫黄分が50質量ppm以下、その他所定の性状を有する軽油組成物の製造方法。 (もっと読む)


ベース非HSDP原油、および高溶解分散能(HSDP)原油から分離されたレジンの有効量を含むファウリング軽減およびオンライン清浄化の効果が増大された非高溶解分散能(非HSDP)原油、および、これの作製方法。更に、ファウリングされた原油精製要素をオンライン清浄化するために、原油精製要素におけるファウリングを低減するために、および微粒子またはアスファルテンファウリングに伴われるファウリング条件を経ることが可能なシステムにおいて、これらの非HSDP原油を用いる方法。 (もっと読む)


【課題】 燃料等の被添加物に少量添加することでエンジンの燃費向上および排気ガス中の大気汚染物質の削減を図りながら、これを安価に市場に提供可能にする。
【解決手段】 多用途添加剤が、ドロマイト、白雲母、カオリンおよびアルミニウム粉末に海洋深層水を混合しミネラル反応により得られる強アルカリ性の水素水と、乳酸菌群、酵母菌群、光合成菌群、糸状放射線菌群および古代菌群の混合菌に前記水素水および糖類を混合して得られる酵素と、を含む。 (もっと読む)


本発明の対象は、炭素原子数が少なくとも22の本質的に線状の炭化水素から選択される、パラフィン結晶化の成核剤として作用する油溶性化合物B)の少なくとも一種を、鉱油低温流動性向上剤C)の応答挙動の向上のために、油溶性両親媒性化合物である灰分不含の窒素含有清浄添加剤A)の少なくとも一種を含む中間蒸留物に使用することであって、但し、前記油溶性両親媒性化合物は、極性基に結合した少なくとも一つアルキル基またはアルケニル基を含み、ここで前記アルキル基またはアルケニル基は10〜500個の炭素原子をかつ前記極性基は2個またはそれ以上の窒素原子を含む。 (もっと読む)


【課題】アルコール類とガソリン等との親和性を高め、優れたアルコール類含有燃料油の製造を可能にする、アルコール類含有燃料油用添加剤、その燃料油用添加剤を含燃料油、及びそのアルコール類含有燃料油用添加剤を含む燃料油の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、低アルコール異性体カップリング剤、カップリング活性剤、強化燃料補助剤、点火促進剤、及び腐蝕抑制剤を含むことを特徴とする、アルコール類含有燃料油用添加剤、該アルコール類含有燃料油用添加剤を含む燃料油、及び該添加剤を加えることを含む燃料油の製造方法である。
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生物有機化合物を製造するための系及び方法には、容器、生物有機化合物を産生することができる宿主細胞を含む水性媒体を含む第一の相を含んでいてもよく、該生物有機化合物には、該水性媒体と接触して、第二の相を含む。 (もっと読む)


【課題】燃焼しても硫黄酸化物を発生しないため環境を汚染することなく、また、燃料電池用の燃料ガス等に使用しても触媒を被毒せず悪影響を及ぼさないようにする。
【解決手段】この発明は、燃料ガスや液体燃料に臭いを付ける燃料用着臭剤において、着臭剤を、プロピオンアルデヒド、3,4−ジヒドロ−2H−ピラン、ジアリルエーテル、1−ヘキシン、ブチルアルデヒド、イソ吉草アルデヒド、シス−3−ヘキセン−1−オール、1−オクテン−3−オール、t−2−オクテン−1−オール、アリルメチルエーテル、アリルフェニルエーテル、4−メチル−1−シクロヘキセン、1−ヘキセン−3−オール、4−メチル−2−ペンタノール、3,3−ジメチル−2−ブタノール、オルト酢酸トリメチル、オルト蟻酸トリメチル等、硫黄を含まない化合物の1種以上で構成したものである。 (もっと読む)


本発明は、一般に、バイオディーゼルを含む燃料の燃焼からの放出物を低減するための組成物および方法に関し、上記組成物は、少なくとも1種の添加促進剤と、少なくとも1種の植物抽出物または植物抽出物の成分と同様な合成成分とを含有する。点火促進剤は、好ましくは、過酸化物、例えば、ジ-tert-ブチルペルオキシドである。上記組成物は、任意構成成分として、メドウフォーム油またはホホバ油を含み得る。また、上記組成物は、バイオディーゼルを含有する燃料の潤滑性を増強させることもできる。 (もっと読む)


燃料用添加剤ゲルであって、これは、エンジンの潤滑油中のすす含量および/または排気を低下させる。さらに、燃料系の燃料用の添加剤ゲルを使用してエンジンの潤滑油中のすすの量を減らすか、および/またはエンジンからの排気を減らす方法。この燃料用ゲル添加剤は、燃料溶解性である。このゲルは、エンジンの使用中にて、溶解する。一実施態様では、そのゲル成分の放出は、遅延放出である。本発明では、エンジンオイルに懸濁および/または分散されたすすは、エンジン中の燃料の一部をゲルと接触させる工程を包含する方法により、減らされる。さらに、本発明は、エンジンの燃料の一部をゲルと接触させる工程を包含する方法により、エンジンからのすす、炭化水素および/またはNOxを減らす。 (もっと読む)


【目的】 本発明は軽油が燃焼する際に生ずるNOx,黒煙の発生を可及的に抑制することを目的とする。
【構成】 鉱物性油が燃焼した際に生ずるNOx若しくは黒煙を減少せしめる鉱物性油への添加物であって、主成分が動植物性油であるもの。 (もっと読む)


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