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国際特許分類[C10L10/04]の内容

国際特許分類[C10L10/04]に分類される特許

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【課題】第四級アンモニウム塩を含む組成物を提供すること。
【解決手段】(a)第三級アミノ基を有するマンニッヒ反応生成物であって、上記マンニッヒ反応生成物は、ヒドロカルビル置換フェノールと、アルデヒドと、アミンとの反応より調製される、マンニッヒ反応生成物;および(b)上記第三級アミノ基を第四級窒素に変換するのに適切な第四級化剤の反応の反応生成物より作製される第四級アンモニウム塩清浄剤、および吸気弁デポジットを低減するための上記第四級アンモニウム塩清浄剤の燃料組成物中での使用。 (もっと読む)


【課題】硫酸塩などの水溶性成分を含むデポジットを効率良く清浄することのできるデポジットクリーナーを提供する。
【解決手段】ポリオキシエチレン合成アルコールエーテルなどの、HLBが2.8〜18.2の非イオン界面活性剤、及びジオクチルスルホコハク酸ナトリウムなどの陰イオン界面活性剤を含むデポジットクリーナーを、非イオン界面活性剤の濃度が100〜10000ppm、陰イオン界面活性剤の濃度が100〜10000ppmとなるようにガソリン中に添加して使用することで、硫酸塩などの水溶性成分を含むインジェクターデポジットを効果的に清浄できるようにした。 (もっと読む)


【課題】クリンカーの原因となるごみ固形化燃料からクリンカー性、腐食性の高い飛灰を発生させないことであり、別注入の添加剤を必要としない固形状燃料を提供する。
【解決手段】固形状燃料は、飛灰改質材を混合して成形されたごみ固形化燃料であって、該改質材が、アルミニウム化合物、ケイ素化合物及びアルミニウムケイ素化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種を含むものである。該改質材の含有量が0.1質量%以上である。該改質材の含有量が0.5〜10質量%である。該改質材が、アルミニウムケイ素化合物と、アルミニウム化合物及び/又はケイ素化合物とを含み、該アルミニウムケイ素化合物の含有量が0.1質量%以上である。該アルミニウムケイ素化合物が、ケイ酸アルミニウム化合物である。該改質材が廃棄物の再利用物を含む。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸メチルエステルを含有するバイオディーゼル燃料の低温流動性の向上及び低温保管した時の沈殿の析出を抑制する。
【解決手段】一般式(1)で表される共重合体(X)、一般式(1)を除くカルボニル基を含有する1種又は2種以上の化合物〔(Y)成分〕及びバイオ燃料〔(Z)成分〕を含有するバイオディーゼル燃料組成物を提供する。
【化1】


(式中、R、R及びRは、それぞれ独立し、酸素原子を含んでもよい炭素数1〜40の炭化水素基又は水素原子を表し、p1は1〜50の整数、q1は1〜50の整数、及びr1は1〜5000の整数を表す。) (もっと読む)


本発明は、第四級アンモニウムアミドおよび/またはエステル塩と、ディーゼル燃料などの燃料におけるその使用を含む、添加剤としてのその使用とに関する。本発明は特に、ディーゼル燃料における清浄剤としての第四級アンモニウムアミドおよび/またはエステル塩の使用に関する。本発明は、第四級アンモニウムアミドおよび/または第四級アンモニウムエステル塩清浄剤を含む組成物であって、四級化清浄剤が、(a)第三級アミン官能基を持つ非四級化アミドおよび/またはエステル清浄剤と、(b)四級化剤との反応生成物を含む、組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル燃料中に安定的に分散し、ポリマー系物質由来の付着物、水溶性の付着物、及び非水溶性の付着物を同時に洗浄除去することができ、かつ、被洗浄物に悪影響を与えることのないディーゼル燃料添加剤組成物、及びそれを用いた洗浄方法を提供する。
【解決手段】当該ディーゼル燃料添加剤組成物は、(a)一般式(1)の50〜80%(質量%)のポリオキシアルキレンアルキルアミン、(b)5〜20%のグリコールモノアルキルエーテル、(c)5〜15%のグリコールジアルキルエーテル、(d)5〜15%のヘテロ環状化合物、(e)1〜5%の水からなる。
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本件出願は、燃料組成物並びにその製造及び使用方法を提供する。いくつかの実施態様において、本件出願により提供される燃料組成物は、リモナン及びファルネサンの混合物を含む。他の実施態様において、本件出願により提供される燃料組成物は、リモネン、ファルネサン、p-シメン、及び石油系燃料又はフィッシャー・トロプシュ系燃料の混合物を含む。なお他の実施態様において、本件出願により提供される燃料組成物は、リモネン、ファルネサン、p-シメン、石油系燃料又はフィッシャー・トロプシュ系燃料及び燃料添加剤を含む。 (もっと読む)


【課題】石炭の燃焼時に排出される粒子状物質(PM)を粗大化させて捕集し、人体に悪影響を及ぼすPMの大気中への排出量を低減するための石炭添加用粒子状物質粗大化剤及び粗大化方法を提供する。
【解決手段】石炭添加用粒子状物質粗大化剤は、Mg系化合物、Ca系化合物、Fe系化合物、Al系化合物又はSi系化合物を主成分として含有することを特徴とする。石炭添加用粒子状粗大化剤は、粗大化剤全量に対して、主成分となる化合物を70質量%以上含有するものであることが好ましい。 (もっと読む)


炭化水素ブレンドの質量基準で、0.001質量%から10質量%までの少なくとも一種のポリ-α-オレフィン(その少なくとも一種のポリ-α-オレフィンは10〜3000cStの範囲内のKv100及び1.0〜4.5の範囲内の分子量分布を有する);及び20.0cSt未満のKv100を有する原料油からつくられた炭化水素ブレンド(その少なくとも一種のポリ-α-オレフィンはそのブレンドの流動点を原料油の流動点に対し少なくとも5℃低下するのに充分な量で存在する)が開示される。そのブレンドは(a)触媒組成物及び少なくとも二組のα-オレフィンを含む供給原料(第一の組のα-オレフィンはC4-C12α-オレフィンから選ばれ、かつ第二の組のα-オレフィンはC14以上のα-オレフィンから選ばれる)を反応させることにより生成される。そのα-オレフィン供給原料は少なくとも8個又はそれより多い炭素原子の数平均炭素数を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸アルキルエステル燃料をディーゼルエンジン用燃料油に用いる軽油基材に混合して使用する際に問題となる、曇り点以上の温度での貯蔵における燃料油中への結晶析出を抑制したディーゼルエンジン用燃料油組成物を提供すること。
【解決手段】(a)10容量%留出温度が180〜235℃、90容量%留出温度が280〜350℃の蒸留性状を有し、硫黄分が10質量ppm以下であり、飽和分が70〜86容量%、芳香族分が14〜30容量%であり、アニリン点が45〜87℃で、かつ、カウリブタノール価が20〜60である軽油基材に、(b)カウリブタノール価が65〜100である脂肪酸アルキルエステルを0.1〜5.0質量%混合してなるディーゼルエンジン用燃料油組成物。 (もっと読む)


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