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国際特許分類[C10M105/10]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 潤滑組成物 (27,775) | 非高分子有機化合物である基材によって特徴づけられる潤滑組成物 (4,181) | 酸素を含有するもの (2,377) | 非環式または環式脂肪族炭素原子に結合したヒドロキシル基を有するもの (117)

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【課題】切削加工、研削加工、転造加工などのアルミニウム加工において、加工効率の向上、工具寿命の向上、並びに取り扱い性の改善を高水準でバランスよく達成することが可能であり、さらには生分解性が高く環境に優しい極微量油剤供給式アルミニウム加工用油剤を提供する。
【解決手段】水酸基を1〜8個有し炭素数が2〜27のアルコール化合物を組成物全量基準で16質量%以上100質量%以下含有することを特徴とする極微量油剤供給式アルミニウム加工用油剤組成物。 (もっと読む)


【課題】発塵性,アウトガス性,耐荷重性,及び耐久性に優れる直動装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、転動体転動溝10を有し軸方向に延びる案内レール1と、転動体転動溝10に対向する転動体転動溝11を有するスライダ2と、転動体転動溝10,11で形成される転動体転動路14内に転動自在に装填された多数の転動体3と、を備えており、転動体3の転動を介してスライダ2が軸方向に直線移動可能とされている。転動体3は金属又はセラミックからなり、各転動体3の間にはスペーサーは介装されていない。転動体転動溝10の内面,転動体転動溝11の内面,転動体3の表面の少なくとも1つには、オイルプレーティング処理により、20℃における蒸気圧が1×10-5Pa以下の炭化水素油系の潤滑油と、分子構造中に官能基を有する潤滑油と、フッ素樹脂とからなる潤滑剤で構成された潤滑膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】摺動部材の摩擦係数を大幅に低減できる低摩擦摺動機構を提供すること。
【解決手段】互いに摺動する摺動部材とこれらの間に介在させる潤滑材とで構成され、摺動部材が摺動面の少なくとも一部が親水性微粒子を含む樹脂材から成り、潤滑材が有機含酸素化合物や脂肪族アミン化合物から成る摩擦調整剤を含む低摩擦摺動機構である。親水性微粒子が平均粒径1nm以上100nm未満の1次粒子又はその凝集体であり、親水性微粒子の含有量が10%未満である。樹脂材が、ポリアミド樹脂、ポリスルホン樹脂、ポリエーテルイミド樹脂、ポリエーテルスルホン樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリイミド樹脂、ポリエーテルエーテルケトン樹脂、エポキシ樹脂などを含有するコーティング膜である。 (もっと読む)


【課題】 鉄系金属、非鉄金属等の加工性能に優れたミスト切削・研削油剤組成物及びそれを用いた切削・研削加工方法を提供する。
【解決手段】 本発明のミスト切削・研削油剤組成物は、ポリブテンを、5質量%を超えて含有することを特徴とする。ポリブテンの数平均分子量は、10,000以下であることが好ましい。また、本発明の切削・研削加工方法は、上記ミスト切削・研削油剤組成物を、被加工物の加工部周辺に、霧状に供給し、切削加工又は研削加工を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦低減効果に優れた潤滑剤及びこれを含む潤滑流体組成物、特に自動車、産業機械装置等の省エネルギー性が要求される用途に好適な潤滑流体組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑剤は、式R1−N(R2)−R3−(OH)nで表されるヒドロキシ基含有アミン化合物からなる。本発明の潤滑流体組成物は、該潤滑剤と、水、アルコール、カルボン酸、鉱油、合成油及び油脂から選ばれる1種又は2種以上からなる潤滑流体基材を含む。
上記式中、R1:C6〜30のアルキル基又はアルケニル基、R2:H等、R3:炭素数1〜10の1価又は多価アルコールからヒドロキシ基を除いた残基、n:1〜10の整数。 (もっと読む)


【課題】 塑性加工用素材の潤滑処理装置の構造を工夫することで、潤滑処理装置の設備費の低減を図る。
【解決手段】 この潤滑処理装置1は、塑性加工時の焼き付きを防止するために素材の表面に潤滑処理を施すためのものである。この潤滑処理装置1は、素材を搬送しながら表面を加熱するための予備加熱機2と、予備加熱機2の下流側に配置され、素材を搬送しながら表面に潤滑剤を塗布するための潤滑剤塗布機3と、潤滑剤塗布機3の下流側に配置され、素材を搬送しながら加熱することで潤滑剤を乾燥させるとともに潤滑被膜を形成するための乾燥機4とを備えている。乾燥機4は、予備加熱機2の下部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 潤滑被膜が表面に形成された塑性加工用素材の製造コストの低減を図ることにある。
【解決手段】 この製造方法は、塑性加工時の焼き付きを防止するための潤滑被膜が表面に形成された塑性加工用素材の製造方法である。この製造方法は、素材を前加工するための第1工程と、素材の表面を予備加熱するための第2工程と、素材の表面に潤滑剤を塗布するための第3工程と、素材を加熱することで、塗布された潤滑剤を乾燥させるとともに素材の表面に潤滑被膜を形成させるための第4工程とから構成されている。 (もっと読む)


【要約書】
【課題】有機シラン単分子膜に代わる潤滑膜として、環境負荷が小さい炭化水素系の薄膜を用い、かつ潤滑油の離脱を防ぐため、潤滑剤を強固に固体表面上に固定した炭化水素系有機薄膜からなる潤滑剤及び潤滑方法を得ることを課題とする。
【解決手段】固体表面上に表面改質膜を形成し、続いて該固体表面の表面改質膜を大気に暴露することなく、該表面改質膜上に炭化水素系の潤滑剤分子を1層もしくは数分子層固定させたことを特徴とする高強度で低摩擦係数を備えた炭化水素系有機薄膜からなる潤滑剤、及び固体表面に、化学気相蒸着法(PVD)、物理的蒸着法(CVD法)等の真空環境下で表面改質膜を形成し、続いて該固体表面に形成した表面改質膜を大気に暴露させることなく、真空環境下で該表面改質膜上に炭化水素系の潤滑剤分子を1層若しくは数分子層固定させることを特徴とする高強度で低摩擦係数を備えた炭化水素系有機薄膜による固体表面の潤滑方法。 (もっと読む)


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