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国際特許分類[C10M105/22]の内容

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国際特許分類[C10M105/22]に分類される特許

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【課題】コンベヤーに沿った容器の通路の潤滑方法であって、廃棄物、清掃および処理の問題を低減する。
【解決手段】コンベヤーに沿った容器の通路を、容器またはコンベヤーに水混和性シリコーン材料と水混和性潤滑剤との混合物を適用することによって、コンベヤーおよび容器をより速乾性に潤滑すること、コンベヤーラインをより清浄にすること、および潤滑剤の使用量を低することより、該混合物は比較的少ない量で適用することができ、薄く実質的に液垂れしない潤滑剤膜を与える。 (もっと読む)


【課題】脱脂性に優れたNiめっきされた鋼板の調質圧延方法を提供する。
【解決手段】 Niめっきされた鋼板を調質圧延するに際し、質量%で水溶性防錆剤:1〜6%、アルカノールアミン系アルカリpH調整剤:0.8〜5.5%、界面活性剤:0.005〜1%、残りは水および不可避的不純物からなり、かつ前記水溶性防錆剤、アルカノールアミン系アルカリpH調整剤、界面活性剤の合計が3〜8質量%であって、水溶性防錆剤中含有酸1molに対して2倍mol以上4倍mol以下のアルカノールアミン系アルカリpH調整剤を含む調質圧延液を用いる。 (もっと読む)


【課題】多段鍛造機などに代表される量産鍛造設備に対して省スペースなインラインプロセスで効率よく高性能な被膜形成ができる塑性加工用潤滑皮膜の形成方法の提供。
【解決手段】表面性状処理により被加工材表面を最大高さ粗さ(Rz)が5μm以上となるように調整する表面性状工程と、表面性状工程の後に、ショットブラストもしくはショットピーニング装置により、二硫化モリブデン、二硫化タングステン、リン酸亜鉛、硫酸カルシウムから選ばれた一種以上のへき開性化合物結晶粉体を投射することで潤滑被膜を形成する潤滑被膜形成工程と、を含むことを特徴とする塑性加工用潤滑被膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】 低摩擦潤滑アセンブリーが求められている。
【解決手段】 本発明は、新規な優れた摩擦潤滑アセンブリーに関し、それに含まれるのは、第二の部材に対して相対的に摺動可能第一の部材であって、前記第一の部材がその摺動表面上でOH基との化学親和力を有する部材、および第一の部材の摺動表面の上に位置し、典型的には水素結合相互作用によって、第一の部材の摺動表面に付着したトライボフィルムを形成することが可能な1種または複数の含酸素化合物を含む。第二の部材が、類似のOH末端摺動表面を有し、ここで、第一および第二の摺動表面の間の、含酸素化合物(潤滑剤)で支持された界面がH−および/またはOH−末端界面を有していて、それらの間で反発力をもたらすのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ソーイングによりウエハをダイシングする処理の際に、汚染物質残留物又はパーティクルの付着を抑制し、露出表面の腐食を実質的に減らすかあるいは無くすダイシング液を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のジカルボン酸及び/又はその塩、少なくとも1種のヒドロキシカルボン酸及び/又はその塩、又はアミン基を含有する酸、と、リン酸エステル分岐アルコールエトキシレートを基礎材料とする界面活性剤、アルキルジフェニルオキサイドジスルホン酸を基礎材料とする界面活性剤、ドデシルベンゼンスルホン酸(DDBSA)を基礎材料とする界面活性剤、第二アルキルスルホン酸を基礎材料とする界面活性剤、及びそれらの組み合わせ、からなる群より選ばれる界面活性剤、とを含み、残りが実質的に脱イオン水であり、フッ素を含まず且つpHが約1〜約4である。 (もっと読む)


【課題】金属変形加工用水性潤滑剤のための摩擦摩耗係数を低くする極圧添加剤。
【解決手段】 0.1μm〜100μmの範囲内の長さ(L)、0.5μm〜30μmの範囲内の幅(l)及び5nm〜200nmの範囲内の厚さを有するラメラ微結晶であって、有機相(O)と水溶液(A)とがO/[A/O]nの順序で積み重なった積層を含み、その積層厚さが5nm〜200nmであり、有機相が、(i)少なくとも5個の炭素原子を含有する飽和又は不飽和カルボン酸、式:(RO)x−P(=O)(OH)x'[Rは任意でポリアルコキシ化される炭化水素基であり、x及びx'は1又は2、x及びx'の合計は3]を有する酸性燐酸エステル、並びに有機又は無機塩基によって任意に中和される前記酸から選択される少なくとも1種の酸、及び多価イオンの形態にある少なくとも1種の金属、又は(ii)好ましくは30〜90℃の範囲内の曇り点を有する少なくとも1種のポリオキシアルキレンブロック重合体を含むことからなるラメラ微結晶及びそれらの取得法。 (もっと読む)


【課題】皮膜中にリン酸塩を含有しなくても、代表的な潤滑皮膜であるリン酸塩・石鹸皮膜と同等またはそれ以上の塑性加工性および耐食性を発揮する潤滑皮膜を備えた塑性加工用鋼材の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼材表面に皮膜を備えた塑性加工用鋼材の製造方法であって、酸化剤として、ハロゲン、マンガン若しくは鉄の酸素酸若しくはその塩、または鉄の錯塩を用い、下記(a)または(b)の工程を含む方法である。
(a)前記酸化剤と、石鹸とを含有する水溶液に、鋼材を浸漬する工程
(b)前記酸化剤を含有する水溶液に鋼材を浸漬した後、上記鋼材を石鹸と接触させる工程 (もっと読む)


【課題】皮膜中にリンを含有しなくても、潤滑性、耐焼き付き性、耐食性に優れており、且つ、塑性加工の各工程などに適応可能な適切な摩擦係数を有する塑性加工用金属材を提供する。
【解決手段】潤滑皮膜を表面に備えた塑性加工用金属材であり、潤滑皮膜は、下記A〜Dの成分を、A+B+C+Dの合計量に対する質量比率で以下の範囲で含有する潤滑皮膜を表面に備えており、且つ、バウデン試験を行ったとき、25℃における摩擦係数が0.03〜0.2の範囲を満足している。
(潤滑皮膜)
A成分:水溶性無機塩を10〜30%、
B成分:有機金属塩を5〜30%、
C成分:アルカリ土類金属塩を10〜84.5%、
D成分:固体分散剤として、α−オレフィンと無水マレイン酸の共重合体と
N,N−ジアルキルアミノアルキルアミンとの反応物を0.5〜30% (もっと読む)


【課題】 含水系潤滑油の長期使用により、その含量が減少する含水系潤滑油中の気相さび止め剤含量を管理する方法を提供する。
【解決手段】気相さび止め剤由来のプロトン(H)に起因し、かつ気相さび止め剤以外の含水系潤滑油組成物に起因するピークと重複しないH−NMRスペクトルのピークを用いて、含水系潤滑油中の気相さび止め剤含量を定量し、気相さび止め剤の適量からの不足量を算出し、気相さび止め剤の不足量を添加することを特徴とする、含水系潤滑油への気相さび止め剤含量の管理方法。 (もっと読む)


【課題】タイヤの製造中コードとゴムとの間の潤滑性を改善する目的で、真鍮メッキ鋼ワイヤを処理するための方策を提唱する。
【解決手段】飽和若しくは不飽和カルボン酸(i)の或いはホスフェート(燐酸)エステル(ii)のコバルト及び/又はニッケル塩或いはコバルト及び/又はニッケルボロアシレート(iii)のような少なくとも一種の化合物と少なくとも一種のノニオン乃至アニオン表面活性剤とを含み、この場合表面活性剤に対する化合物(i)、(ii)及び/又は(iii)の重量比が0.5〜10の範囲であるような水性懸濁液を、黄銅メッキしたスチールワイヤの線引き用潤滑剤として使用する。 (もっと読む)


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