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国際特許分類[C10M107/20]の内容

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【課題】従来の固体潤滑剤を用いた摺動部品では、潤滑特性も悪く、固体潤滑剤の硬さにより摺動面にかじり等の損傷が起こり易いという問題があった。
【解決手段】本発明の潤滑性部材1は、少なくとも熱可塑性樹脂のポリアミド樹脂と、超高分子量ポリエチレンと、潤滑油とを混合し、径方向(D)よりも長さ方向(L)に長い棒状体に成形される。そして、潤滑性部材1の外周面には、主に、ポリアミド樹脂からなる膜2が形成され、膜2の内側には、ポリアミド樹脂や超高分子量ポリエチレンの繊維状態の結晶が、潤滑性部材1の長さ方向(L)に延在し、複数の孔が形成される。この構造により、機械的強度や潤滑特性を維持しつつ、加工性に優れた潤滑性部材1が実現される。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化係数が低く、特に好適には、現行カーエアコンシステム、空調機器などに使用可能な冷媒である不飽和フッ化炭化水素化合物等特定の構造を有する冷媒を用いた冷凍機用として使用され、前記冷媒に対する優れた相溶性を有すると共に、熱・化学的安定性にも優れる冷凍機用潤滑油組成物を提供することである。
【解決手段】基油と、分子内に非共役二重結合を2つ以上有する有機化合物とを含む冷凍機用潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】圧縮率が低く、加圧操作に対する優れた応答性を有する液圧作動流体組成物を提供すること。
【解決手段】ポリアルキレングリコール類、ポリアルキレングリコールエーテル類、ポリアルキレングリコールエーテル類のホウ酸エステル類、ポリエーテルポリオール類またはシリコーン類の少なくとも1種をベースとし、前記ベース中に金属、炭化物、金属酸化物、金属炭化物、及び金属窒化物の中から選ばれるいずれか1種若しくはこれらの混合物からなる固体粒子を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化係数が低く、例えば現行カーエアコンシステムなどに使用可能な冷媒である飽和または不飽和フッ化炭化水素、二酸化炭素、炭化水素、アンモニアなど、各種の冷媒を用いた冷凍機用として安定性に優れる冷凍機用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】本発明の冷凍機油組成物は、基油に、4,4'−メチレンビス(2,6−ジ−t−ブチル−フェノール)、2,2'−メチレンビス(4−メチル−6−t−ブチルフェノ
ール)、2,2'−メチレンビス(4−エチル−6−t−ブチルフェノール)、および4,
4'−ブチリデンビス(3−メチルー6−t−ブチルフェノール)から選ばれたビスフェ
ノール類が配合されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】分子式1:C(但し、m及びnは1以上5以下の整数で、m+n=6の関係が成立する。)で示され且つ分子構造中に二重結合を1個有する冷媒から成る単一冷媒又は該冷媒を含む混合冷媒が用いられる冷媒回路を備えた冷凍装置において、樹脂製機能部品の劣化を防止する。
【解決手段】冷媒回路(10)の冷媒と接触可能に配設される所定の樹脂製機能部品(61,62,63,64,65)を、ポリテトラフルオロエチレン、ポリフェニレンサルファイド、フェノール樹脂、ポリアミド樹脂、クロロブレンゴム、シリコンゴム、水素化ニトリルゴム、フッ素ゴム、ヒドリンゴムのいずれかで構成する。 (もっと読む)


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