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国際特許分類[C10M113/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 潤滑組成物 (27,775) | 無機材料である増稠剤によって特徴づけられる潤滑組成物 (218)

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【課題】高真空又は超高真空下或いは高温下でも良好に使用できる錆止め性に優れたイオン液体を基油とした潤滑剤を提供すること。
【解決手段】(A)アニオンが下記式1又は2で表されるイオン液体;及び
(Rf1−SO2)(Rf2−SO2)N 式1
(Rf3)(Rf3)(Rf3)PF3 式2
(式1中、Rf1及びRf2は互いに同一でも異なっていてもよく、F、CF3、C2F5、C3F7又はC4F9を表す。式2中、Rf3は互いに同一でも異なっていてもよく、CF3、C2F5、C3F7又はC4F9を表す。)
(B)0.1〜5.0質量%の脂肪酸アミン塩;
を含有する潤滑剤組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂と樹脂、樹脂と金属などの他の材料との間の潤滑性を良好にする樹脂潤滑用グリース組成物を得ようとする。
【解決手段】基油と脂肪酸金属塩増ちょう剤を除く増ちょう剤を含むグリース基材に、飽和若しくは不飽和の脂肪酸や脂肪酸金属塩を添加して樹脂潤滑用グリース組成物とする。飽和若しくは不飽和の脂肪酸の炭素数は8〜22が好ましい。脂肪酸金属塩は炭素数8〜14である直鎖の飽和脂肪酸の金属塩、若しくは不飽和基の数が1〜4である炭素数16〜22である不飽和脂肪酸の金属塩であって、金属は1〜4価であるものがよい。
飽和若しくは不飽和の脂肪酸や脂肪酸金属塩は、単独でまたは併用して用いられる。 (もっと読む)


【課題】抗菌性能を発揮させることのできる抗菌性潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】抗菌性潤滑剤組成物には、合成油、第三リン酸カルシウム、及び、界面活性剤が含有されている。合成油としては、ポリαオレフィン油を含むことが好ましい。界面活性剤としては、非イオン性界面活性剤を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】自然中の微生物により分解可能であり、人体に対する親和性を有する基油を潤滑基油に選定したグリース組成物を提供する。
【解決手段】潤滑基油として植物性油脂(大豆油および菜種油から抽出される油脂)で製造されるバイオディーゼルを生産するときに付加的に発生される蒸留残余物をグリース組成物の基油として利用する。 このようなバイオディーゼル生産時に生成される蒸留残余物5〜95重量%、増稠剤1〜50重量%と添加剤1〜20重量%を配合して製造される。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の熱伝導性を高めるとともに、潤滑剤を用いる機械の構成要素の温度上昇を抑制すること。
【解決手段】主軸5を支承する軸受10a〜10dの外輪は、ハウジング28の内周面に対して、内ハウジング20を介して固定され、最前部の軸受10aの外輪は、外輪押さえ30によって係止され、最後部の軸受10dの外輪は、外輪押さえ34を介してハウジング28にバネ36により軸方向に弾性付勢されつつ係止され、各軸受10a〜10dには、潤滑剤供給装置22からノズル12a、12b、12c、12dを介して、潤滑剤として、基油と増ちょう剤および添加剤を含有したグリース組成物が供給され、増ちょう剤は、熱伝導成分およびウレア化合物を含有しており、その含有量はグリース組成物全体の5〜30質量%である。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性とディスペンス性を両立した熱伝導性グリース等及びそれを用いた冷却装置を提供する。
【解決手段】 本熱伝導性グリース等は、無機粉末の粒子が多面形状を持つものであり、平均粒径が5〜17μmの粗粒を40〜90%と前記粗粒の平均粒径の1/3〜1/40である微粒10〜60%とを組み合わせた混合粉末40〜90容量%に対して、非イオン系界面活性剤を0.2〜2.0wt%、基油(樹脂)10〜60容量%を混合したものである。 (もっと読む)


【課題】 高温環境下における使用においても長寿命であり、優れた低蒸発性を有し、かつ不燃性であるグリース組成物を提供すること。
【解決手段】 基油として、カチオンとアニオンから構成され、20℃において測定したイオン濃度が1mol/dm3以上であるイオン性液体を含み、かつ、滴点が260℃以上の増ちょう剤を含むグリース組成物である。 (もっと読む)


【課題】低摩擦性及び低摩耗性に優れたグリースの提供。
【解決手段】 円盤状化合物、好ましくは下記一般式(1)で表される円盤状化合物から選ばれる少なくとも一種と、増ちょう剤とを含有するグリース組成物である。式中、Dはm個の側鎖と結合可能な環状の基を表し、Xは各々独立に、単結合、NR1基(R1は、水素原子または炭素数が1〜30のアルキル基)、酸素原子、硫黄原子、カルボニル基、スルホニル基またはこれらの組み合わせからなる二価の連結基を表し、Rは各々独立に、置換もしくは無置換の、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、複素環基、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、アミノ基、メルカプト基、シアノ基、スルフィド基、カルボキシ基もしくはその塩、スルホ基もしくはその塩、ヒドロキシアミノ基、ウレイド基またはウレタン基を表す。mは2〜11の整数を表す。
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熱伝導性グリースは、(A)25℃で50cSt(mm/s)未満の粘度を有するポリオルガノシロキサンと、(B)熱伝導性フィラーとを含む。本熱伝導性グリースは電子デバイス用の熱境界面材料として有用である。
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