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国際特許分類[C10M113/08]の内容

国際特許分類[C10M113/08]に分類される特許

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【課題】従来のグリース組成物に比べて、減衰効果を高めることにより、ブレーキの鳴きを抑制することができるブレーキ鳴き防止用グリース組成物を提供する。
【解決手段】増ちょう剤と、基油と、繊維状物質と、を少なくとも含むブレーキ鳴き防止用グリース組成物であって、前記増ちょう剤は、曲げ弾性率が3GPa以下の樹脂からなる粉末を少なくとも含み、前記繊維状物質の長さが2〜5mmである。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキに用いたときにブレーキ鳴きの発生を抑制することのできるグリース組成物を得る。
【解決手段】基油と増ちょう剤とを含有するグリース組成物において、増ちょう剤としてモース硬度が5以下の無機充填材を含むようにする。モース硬度が5以下の無機充填材がモース硬度が4以下の金属粒子を含んでいてもよい。また、増ちょう剤としてモース硬度が4以下の金属粒子のみを含んでいてもよい。さらに適量のワックスを含むことは、漏れ出る油による汚染を防止することができ、より好ましい態様となる。 (もっと読む)


【課題】 優れた潤滑性を付与し、温度上昇によるトルクの減少を防止することができるグリース組成物を提供する。
【解決手段】 グリース組成物は、少なくともフッ素油と、窒化硼素とからなり、混和ちょう度が220〜340である。また、グリース組成物は、ダイラタンシー性を有するもの、すなわち、温度の上昇に伴って粘性が高くなるものが好ましい。 (もっと読む)


【解決手段】(A)平均組成式(1)RaR1bSiO(4-a-b)/2(1)で表され、25℃の粘度が100〜2,000mPa・sのオルガノポリシロキサン、(B)平均組成式(2)R2cR3dSiO(4-c-d)/2(2)で表され、25℃の粘度が2,001〜10,000mPa・sのオルガノポリシロキサン、(C)オルガノハイドロジェンポリシロキサン、(D)片末端3官能の加水分解性オルガノポリシロキサン、(E)熱伝導性フィラー、(F)白金系触媒を含有する25℃の粘度が400〜1,000Pa・sの熱伝導性シリコーングリース組成物。
【効果】放熱部材と発熱性電子部品に介在されるシリコーングリース組成物の硬化物は良好な熱伝導性を有するばかりでなく、柔軟性を有するためIC等の電子部品の反りに対する追随性が良好で、密着性が維持されるので放熱性能が維持される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置の摩擦部位に用いるブレーキ用グリースを改良する。
【課題手段】鉱油および/または合成油から選ばれる基油に、第三リン酸カルシウムを含有させて、ブレーキ装置の摩擦部位に用いられるグリースとする。
また、上記第三リン酸カルシウムとベントナイトを組合わせて用いるようにする。
このブレーキ用グリース組成物として、好ましくは、バウデン式摩擦試験における150℃・100時間加熱後の摩擦係数が0.140〜0.170であり、加熱前に対する加熱後の摩擦係数の差が−5〜+5%であり、また、高温薄膜蒸発試験における150℃・100時間加熱後の蒸発量が25%質量以下であるようにする。このブレーキ用グリース組成物は、耐熱性、耐摩耗性、長寿命性に優れている。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導性を有し、かつ優れた流動性を保つため、作業性が良好であり、さらには微細な凹凸に追従し、接触熱抵抗を低減させることにより、放熱性能に優れる熱伝導性シリコーン組成物を提供する。さらに、放熱性能および作業性に優れた該熱伝導性シリコーングリース組成物の高温高湿条件における耐久性を高め、実装時における信頼性を向上させる。
【解決手段】(A)特定構造を有する25℃における動粘度が10〜10,000mm2/sのオルガノポリシロキサン:100容量部、(B)特定の置換基を有するアルコキシシラン:0.1〜50容量部、および(C)熱伝導性充填剤:100〜2500容量部を含有してなる熱伝導性シリコーングリース組成物。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキに用いたときにブレーキ鳴きの発生を抑制することのできるグリース組成物を得る。
【解決手段】基油と増ちょう剤とを含有するグリース組成物であって、ちょう度が250〜300であり、増ちょう剤としての金属炭酸塩(好ましくは炭酸カルシウム)の含有量が10〜60質量%であるグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性が優れ、オイルブリードが少ない熱伝導性シリコーングリース組成物を提供する。
【解決手段】 (A)一般式:
【化1】


{式中、Rは同種または異種の一価炭化水素基であり、Xは同種または異種の一価炭化水素基もしくは一般式:
−R−SiR(OR)(3−a)
(式中、Rは前記と同じであり、Rは酸素原子またはアルキレン基であり、Rはアルキル基であり、aは0〜2の整数である。)
で表されるアルコキシシリル含有基であり、m、nはそれぞれ0以上の整数である。}
で表されるオルガノポリシロキサン、(B)熱伝導性充填剤、および(C)アルミニウム系またはチタン系カップリング剤から少なくともなる熱伝導性シリコーングリース組成物。 (もっと読む)


【課題】良好なグリース性能が得られると共に、耐高温性に優れており、耐荷重性、機械的安定性に優れた潤滑剤組成物を提供する。また、防錆性の良い潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】鉱油および/または合成油の基油に第三リン酸マグネシウムを加える。これによって基油に対する増ちょう効果を得ることができる。上記第三リン酸マグネシウムは全組成物に対して約1〜70質量%使用する。こうして得られたグリース性能を有する潤滑剤組成物は、優れた耐荷重性能を有しており、高温条件下においても十分な潤滑機能を果たすことができる。また、更にグリース安定化剤を加えることによって、防錆性の良い潤滑剤組成物が得られる。 (もっと読む)


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