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国際特許分類[C10M117/04]の内容

国際特許分類[C10M117/04]に分類される特許

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【課題】高速性という転がり案内面の長所を維持しつつ、位置決め精度を向上させることが可能な転がり案内面の潤滑方法を提供すること。
【解決手段】本発明の転がり案内面の潤滑方法は、転がり軸受に、軸受空間容積を基準として0.5〜5体積%のグリースを充填し、転がり案内面を潤滑することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】難燃性、自己消火性及び貯蔵安定性に優れたグリース組成物を提供する。
【解決手段】基油として40℃の動粘度が1〜2000mm/sのリン含有化合物を全基油量に対し10質量%以上含有し、増ちょう剤として、(A)炭素数12〜24のヒドロキシ脂肪酸のリチウム塩と(B)リン酸類化合物リチウム塩との複合体リチウム石けんを含有することを特徴とするグリース組成物とする。 (もっと読む)


【課題】生分解性、極圧性及び熱酸化安定性に優れたグリース組成物を提供する。
【解決手段】グリース組成物であって、基油として、ポリオールエステル及びコンプレックスエステルから選ばれる少なくとも1種以上を基油全量に対して70質量%以上含むとともに、40℃の動粘度が1〜2000mm/sである基油を含有し、増ちょう剤として、リチウム石けん系増ちょう剤、複合体リチウム石けん系増ちょう剤、ポリウレア及びN置換テレフタラミン酸金属塩の中から選ばれる少なくとも1種以上をグリース組成物全量に対して1〜40質量%含有し、硫黄系極圧剤として、150℃における活性硫黄量が1〜30質量%以下であり、硫化オレフィン、ポリサルファイド、硫化エステル及び硫化油脂の中から選ばれる少なくとも1種以上をグリース組成物全量に対して0.2〜8質量%含有することを特徴とする生分解性グリース組成物。 (もっと読む)


本発明は、耐摩耗剤およびその潤滑組成物に関する。本発明は、動力伝達系路デバイスを潤滑するための方法もしくは上記耐摩耗剤を含む潤滑組成物を使用することによるグリース適用をさらに提供する。一実施形態において、本発明は、以下を含む潤滑組成物を提供する:潤滑粘性の油;および(i)リン酸のヒドロキシ置換されたジエステル、または(ii)リン酸のリン酸化ヒドロキシ置換されたジエステルもしくはトリエステルのいずれかの硫黄非含有アミン塩。 (もっと読む)


【課題】低温特性が優れると共に高温特性にも優れ、かつ蒸発量が少ないグリースを提供する。
【解決手段】(A)炭素数2〜20のα‐オレフィンをメタロセン錯体触媒の存在下で二量化してビニリデンオレフィンを製造し、次いで前記ビニリデンオレフィンを酸触媒の存在下で二量化し、さらに前記二量化物を水素添加して得られる、特定の構造式で表される飽和脂肪族炭化水素化合物、及び(B)炭素数2〜20のα‐オレフィンをメタロセン錯体触媒の存在下で二量化してビニリデンオレフィンを製造し、次いで前記ビニリデンオレフィンに酸触媒の存在下で炭素数4〜24のα‐オレフィンを付加させ、さらに水素添加して得られる、特定の構造式で表される飽和脂肪族炭化水素化合物から選ばれる少なくとも1種の飽和脂肪族炭化水素化合物を50質量%以上含む基油と、増ちょう剤とを含有するグリースである。 (もっと読む)


【課題】要求される個々の部材の摩耗、部材間の摩擦抵抗を最小限に止め、潤滑剤本来の機能を最大限かつ長期間、安定的に発揮させ得るように潤滑剤を供給し、高性能化、長寿命化を実現することができる潤滑剤供給方法、案内装置及びこれを備えた製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】転動体を転走させる面を有する軌道軸と、転動体をその内部に収容し、転動体を介して軌道軸と係合し、軌道軸に沿って相対的に移動自在な移動部材とから構成される案内装置に対して、転動体に、少なくとも基油、増ちょう剤及び添加剤を含む第1の潤滑剤を供給するとともに、軌道軸に、基油が第1の潤滑剤と同一種類であり、かつ、少なくとも増ちょう剤及び添加剤が第1の潤滑剤と同一成分である第2の潤滑剤を供給する潤滑剤供給方法。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の温度上昇を抑制して騒音を低減するグリース組成物を提供する。また、温度上昇が生じにくく低騒音のファンモータ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受の内輪1と外輪2との間に形成され転動体3が配された空隙部内に、マイクロカプセルを含有するグリース組成物を封入した。このマイクロカプセルは、ゼラチン,ワックス,又は寒天で構成されており、内部に潤滑油を内包している。マイクロカプセルの平均粒径は、0.01μm以上3μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 優れた樹脂の耐摩耗性を有するグリース組成物を提供する。
【解決手段】層状構造を持つ化合物2〜40質量%を必須成分とし、基油として40℃の動粘度が1〜2000mm/sの鉱油系潤滑油基油及び合成系潤滑油基油から選べる少なくとも1種以上、増ちょう剤として金属石けん系増ちょう剤、複合体金属石けん系増ちょう剤及びポリウレアの中から選ばれる少なくとも1種以上を含有することを特徴とする樹脂用グリース組成物。 (もっと読む)


【課題】 樹脂摺動部における樹脂摩耗混入によるグリース硬化防止性に優れた樹脂用グリース組成物を提供する。
【解決手段】ポリグリコール類又はポリグリコールエーテル類を少なくとも20質量%以上、固体潤滑剤を2〜30質量%以上配合し、増ちょう剤として金属石けん系増ちょう剤、複合体金属石けん系増ちょう剤及びポリウレアの中から選ばれる少なくとも1種以上を含有することを特徴とする樹脂用グリース組成物。 (もっと読む)


【課題】軽荷重接点においても電気接点部の接触抵抗の安定化及び耐硫化性を損なうことなく、作動寿命を改良した電気接点用潤滑組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の電気接点用潤滑組成物は、炭化水素油100重量部と、金属石鹸0.1重量部〜20重量部と、フッ素オイルを1.0重量部〜10.0重量部と、フッ素樹脂微粉末0.01重量部〜5.0重量部と、シリカ粉0.01重量部〜3.0重量部と、一般式R1SH(式中、R1は炭素数10〜20の飽和又は不飽和の1価の炭化水素基を示す)及び一般式HSR2SH(式中、R2は炭素数3〜16の飽和又は不飽和の2価の炭化水素基を示す)で表わされる化合物からなる群より選ばれるオルガノチオール化合物0.01重量部〜1.0重量部と、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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