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国際特許分類[C10M129/10]の内容

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【課題】汚染重質燃料油の存在に起因する潤滑油中のアスファルテン沈殿が防止又は抑制する組成物の提供。
【解決手段】エンジンに重質燃料油を補給すると、20〜60の範囲のTBNの組成物であって、多量の、50質量%以上のグループIベースストックを含有する潤滑粘度の油と、それぞれ少量の、組成物1kg当たり40〜90nmolのカルシウムアルキルサリチレートを与える過塩基性金属カルシウムアルキルサリチレート清浄剤、及び組成物の質量に基づいて、0.1〜10質量%の油溶性線状アルキル置換フェノールとを含む組成物によって筒形ピストン船舶用エンジン潤滑が達成される。 (もっと読む)


【課題】容易に強度調整ができ、硫黄やリン等の化合物を添加剤として用いることなく、製造方法が容易で、経済的に有利で、加工時に揮発して加工不良が発生することの無い時計用Cリング加工油組成物とその製造方法および、これを用いて加工した時計用Cリングと時計を提供すること。
【解決手段】(A)炭素数が26の飽和炭化水素ワックスの水素を平均21個以上24個以下を塩素で置換した塩素化炭化水素化合物と、(B)炭素数が14の直鎖飽和炭化水素の水素を平均5個以上7個以下を塩素で置換した塩素化炭化水素化合物とを含有し、(A)に対する(B)の含有量が、3wt%以上20wt%以下であることを特徴とする時計用Cリング加工油組成物を、(B)を40℃以上110℃以下に加温し、つづいて(A)を添加して攪拌することで溶解して得て、時計用Cリング加工して得て、これを用いて時計を製造する。 (もっと読む)


【課題】抗酸化性能の向上を実現することを可能にするクランクケース潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)主要量の潤滑粘度のオイル;及び(B)官能化されていない、又は官能化された、例えば水素化された、油溶性で立体障害のないメタ−ヒドロカルビル置換フェノール、および0.8質量%未満のアミン系抗酸化剤及び/又は0.5質量%未満のヒンダードフェノール系抗酸化物を含む、少量の添加剤成分を含むクランクケース潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】実用温度で粘度が低く、蒸発損失が少なく、酸化安定性も向上された流体動圧軸受用潤滑油組成物及びこれを利用したHDD用モータを提供する。
【解決手段】下記式で表されるカルボン酸と、イソプロピルアルコールとのエステル化反応により得られる脂肪族モノカルボン酸エステルを基油として含む流体動圧軸受用潤滑油組成物。具体的な例としては、イソパルミチン酸イソプロピル、イソステアリン酸イソプロピルなどが挙げられる。


(式中、nは6から20の整数である。)。 (もっと読む)


【課題】実用温度で粘度が低く、蒸発損失が少なく、酸化安定性も向上した流体動圧軸受用潤滑油組成物及びこれを利用したHDD用モータを提供する。
【解決手段】流体動圧軸受用潤滑油組成物は、炭素数9〜23のイソアルコールと、2−エチルブタン酸(2−Ethylbutanoicacid)とのエステル化反応により得られる脂肪族モノカルボン酸エステルを基油とし、添加剤として、オイル酸化防止剤0.01から2重量部、金属酸化防止剤0.01から2重量部、耐圧防止剤0.01から2重量部を含む。 (もっと読む)


【課題】実用温度で粘度が低く、蒸発損失が少なく、酸化安定性も向上された流体動圧軸受用潤滑油組成物及びこれを利用したHDD用モータを提供する。
【解決手段】下記式で表されるアルコールと、C2〜16の線状または分枝状飽和脂肪族モノカルボン酸とのエステル化反応により得られる総炭素数26から40の脂肪族モノカルボン酸エステルを基油として含む流体動圧軸受用潤滑油組成物。


(式中、R及びRはC1〜10の線状または分枝状アルキルグループである。) (もっと読む)


【課題】無灰分TBNブースターとして有用であるアニリン化合物を含む潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】多量の潤滑粘度のオイル、及び少量の1種又は複数の式(I)


(I)
[式中、R1、R2、R3、R4及びR5は、独立に、アルキル、又はアリール置換基を有さない置換アルキルを表す]
の化合物を含む潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】高温域で流体動圧軸受が回転体の荷重を十分に支持できる粘度領域を満たし、かつ低温域での粘度上昇を抑制すること。
【解決手段】脂肪族二価アルコールと脂肪族モノカルボン酸のジエステルを含有する流体動圧軸受用潤滑油基油であって、
脂肪族二価アルコールが直鎖状又は分岐鎖状の炭素原子数9以上の二価アルコールであり、脂肪族モノカルボン酸が直鎖状の炭素原子数7以上の脂肪族モノカルボン酸であり、
前記基油の100℃における動粘度が2.70〜3.00mm2/sであり、及び
前記基油の粘度指数が160以上である、
前記流体動圧軸受用潤滑油基油。 (もっと読む)


【課題】高温域で流体動圧軸受が回転体の荷重を十分に支持できる粘度領域を満たし、かつ低温域での粘度上昇を抑制すること。
【解決手段】脂肪族二価アルコールと脂肪族モノカルボン酸のジエステルを含有する流体動圧軸受用潤滑油基油であって、
脂肪族二価アルコールが直鎖状の炭素原子数11以上の二価アルコールであり、脂肪族モノカルボン酸が分岐鎖状の炭素原子数7以下の脂肪族モノカルボン酸であり、
前記基油の100℃における動粘度が2.90〜3.20mm2/sであり、
前記基油の粘度指数が160以上である、
流体動圧軸受用潤滑油基油。 (もっと読む)


【課題】−40℃における流動性を確保すると共に、低温における粘度が小さく且つ温度上昇による粘度の低下が小さい軸受け油を実現できるようにする。
【解決手段】軸受け油は、炭素数18の分岐を有する脂肪酸又は炭素数18の1価の不飽和脂肪酸とエチルヘキシルアルコールとのエステルである第1のモノエステルと、エチルヘキサン酸と炭素数6以上且つ18以下の1価アルコールとのエステルである第2のモノエステルとを含有している。 (もっと読む)


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