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国際特許分類[C10M129/18]の内容

国際特許分類[C10M129/18]に分類される特許

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【課題】銅元素を含む構成部材を含む系内を銅メッキの発生を抑制するとともに、冷却配管を閉塞させることのない冷凍機油を提供することを目的とする。
【解決手段】潤滑油組成物は、銅元素を含有する構成部材を冷媒循環系内に有する冷凍機に適用される。潤滑油組成物は、基油を主とし、潤滑剤が総重量に対して0.1重量%以上4.0重量%以下、若しくはリン含有量として0.1mg/g以上3.5mg/gとなるよう配合され、前記潤滑剤が、少なくともリン酸エステル化合物A及びリン酸エステル化合物Bを含む2種類以上の正リン酸エステル化合物から構成され、リン酸エステル化合物A/リン酸エステル化合物Bの重量比が、1よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】容易に強度調整ができ、硫黄やリン等の化合物を添加剤として用いることなく、製造方法が容易で、経済的に有利で、加工時に揮発して加工不良が発生することの無い時計用Cリング加工油組成物とその製造方法および、これを用いて加工した時計用Cリングと時計を提供すること。
【解決手段】(A)炭素数が26の飽和炭化水素ワックスの水素を平均21個以上24個以下を塩素で置換した塩素化炭化水素化合物と、(B)炭素数が14の直鎖飽和炭化水素の水素を平均5個以上7個以下を塩素で置換した塩素化炭化水素化合物とを含有し、(A)に対する(B)の含有量が、3wt%以上20wt%以下であることを特徴とする時計用Cリング加工油組成物を、(B)を40℃以上110℃以下に加温し、つづいて(A)を添加して攪拌することで溶解して得て、時計用Cリング加工して得て、これを用いて時計を製造する。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化係数が低い低炭素数の飽和フッ化炭化水素冷媒を用いた圧縮型冷凍機に使用された場合でも、熱・化学安定性に優れる圧縮型冷凍機用潤滑油組成物を提供することである。
【解決手段】いずれも水分含有量が500質量ppm以下である、ポリオキシアルキレングリコール類、ポリビニルエーテル類、ポリ(オキシ)アルキレングリコールまたはそのモノエーテルとポリビニルエーテルとの共重合体、及びポリオールエステル類の中から選ばれる少なくとも1種からなる含酸素有機化合物を基油として用いる、炭素数1〜3の飽和フッ化炭化水素を含む冷媒を用いる圧縮型冷凍機用潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】低温特性、水素ガス吸収性、耐電圧特性に優れ、生体に対する悪影響のない電気絶縁油組成物を提供する。
【解決手段】[A]1,1−ジフェニルエタンを30〜70質量%含み、かつ[B](a)1−フェニル−1−メチルフェニルエタン、(b)1−フェニル−1−キシリルエタン、(c)1−フェニル1−エチルフェニルエタンおよび(d)ベンジルトルエンの4成分から選ばれた少なくとも1成分以上を合計で30〜70質量%含み、さらに[C]1,2−ジフェニルエタンを0.1〜2質量%および/またはジフェニルメタンを0.1〜13質量%含む電気絶縁油組成物。 (もっと読む)


【課題】高い生産性に耐え、過酷な潤滑条件下でも高い加工性を有する一方、良好な油剤除去性を維持し、作業環境の悪化や製品の品質低下を抑えるとともに、油剤コストの上昇をもたらさない金属加工用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】鉱油、合成油および油脂から選ばれる少なくとも一種の基油に、フェニルグリシジルエーテル型エポキシ化合物、アルキルグリシジルエーテル型エポキシ化合物、グリシジルエステル型エポキシ化合物、アリールオキシラン化合物、アルキルオキシラン化合物、脂環式エポキシ化合物、エポキシ化脂肪酸モノエステルおよびエポキシ化植物油の中から選ばれるエポキシ化合物を組成物全量基準で0.01〜10質量%、および一価アルコールと一塩基酸とから得られる合計炭素数7〜26のエステルおよび/または炭素数6〜20の一価アルコールを組成物全量基準で0.01〜70質量%含有することを特徴とする金属加工用潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】摺動部に鉛含有金属材料が使用されている場合に好適な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)潤滑油基油に、(B)一般式(1)および/または(2)で表されるリン化合物、それらの金属塩、それらのアミン塩、及びこれらの誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種のリン化合物をリン量として0.01質量%以上0.1質量%以下、および(C)エポキシ化合物を0.05質量%以上1.0質量%以下含有することを特徴とする潤滑油組成物。


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【課題】低GWPを有し、既存の冷媒(例えば、R‐134a、R‐152a、R‐1234yf、など)を用いて達成される値の10%以内で能力およびエネルギー効率を有する、それ自体で使用可能である又は既存の冷却使用の代替物として適した熱伝達組成物を提供する。
【解決手段】(i)トランス‐1,3,3,3‐テトラフルオロプロペン(R‐1234ze(E));(ii)ジフルオロメタン(R‐32)、プロペン(R‐1270)、プロパン(R290)およびそれらの混合物から選択される第二成分;(iii)ペンタフルオロエタン(R‐125)、1,1,1,2‐テトラフルオロエタン(R‐134a)およびそれらの混合物から選択される第三成分;および所望により(iv)フルオロエタン(R‐161)、1,1‐ジフルオロエタン(R‐152a)およびそれらの混合物から選択される第四成分;を含んでなる熱伝達組成物。 (もっと読む)


【課題】加水分解や酸化に対する安定性に優れ、潤滑油の着色や長期間の使用においてスラッジの発生がない、ハイドロフルオロカーボン、二酸化炭素、または炭化水素等の塩素を含有しない冷媒を使用する冷凍機用に最適な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】エステル系またはエーテル系合成潤滑基油に、
(A)シクロヘキセンオキシドを分子内に含む化合物の1種以上を0.01重量%以上1重量%未満、および
(B)ジフェニルカルボジイミドまたはビス(アルキル化フェニル)カルボジイミド化合物の1種以上を0.01重量%以上1重量%未満
配合したことからなるハイドロフルオロカーボン、二酸化炭素、または炭化水素を冷媒とした冷凍機用潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】今後主流となるテトラフルオロプロペンを冷媒とする新たなカーエアコン用作動流体における、テトラフルオロプロペンとの相溶性、テトラフルオロプロペンの分解に係る問題を解消して冷却性能及び安定性を改善する。
【解決手段】テトラフルオロプロペンを冷媒とし、下記条件であるポリオキシプロピレンモノオールを基油とする冷凍機油に溶解してなる事を特徴とするカーエアコン用作動流体。
[製造時に発生する副生成物ポリプロピレンジオールが7質量%以下である、メタノールを出発物質として、プロピレンオキサイドを付加重合した平均分子量800から1200のポリオキシプロピレンモノオール] (もっと読む)


【解決手段】本発明は、冷凍機用潤滑油中に、酸捕捉剤として、2価又は3価金属の水酸化物,酸化物及び炭酸塩よりなる群から選ばれる1種又は2種以上の金属化合物を組成物中の全質量に対して0.005〜10質量%含有することを特徴とする冷凍機用潤滑油組成物を提供する。
【効果】本発明によれば、潤滑油の酸価上昇を抑えることができ、酸性成分や水による劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


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