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国際特許分類[C10M129/68]の内容

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【課題】アルミニウム材料の熱間圧延において、噛み込み不良、板流れ、コイルつぶれを抑制し、圧延ロールの表面に均一で緻密なロールコーティングを形成することができる、アルミニウム用の熱間圧延油、及び熱間圧延方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウムの熱間圧延に用いる熱間圧延油であり、基油及び油性剤を含有する潤滑油、アミン誘導体からなる第1添加剤、及び第1添加剤とは異なる種類のアミン誘導体、アルキルスルホン酸塩、及び数平均分子量120以上1000未満の含酸素添加物から選ばれる1種以上からなる第2添加剤とよりなる。第1添加剤と第2添加剤との合計量は、潤滑油100重量部に対し0.01〜15.0重量部である。熱間圧延油を水に3〜15重量%分散させてエマルション状態として、熱間圧延機の圧延ロール又は/及びアルミニウム板に供給し、熱間圧延を行う。 (もっと読む)


【課題】発泡が少なく、多量の潤滑成分を含有させることができ、液安定性に優れ、かつ良好な潤滑性を示す皮膜を形成し得る、主として金属材料のための水系潤滑皮膜処理剤等の提供。
【解決手段】式R−CH(R)COOH(式中、R及びRはそれぞれ独立に炭素数4〜12で、直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基を示す)で表され、流動点が0℃未満である分岐カルボン酸及び/又はその塩と、固体皮膜成分とを配合してなる、固体に対する水系潤滑皮膜処理剤であって、水系潤滑皮膜処理剤の全固形分を基準にして、それぞれ固形分として、分岐カルボン酸もしくはその塩の配合量が0.1〜50質量%であり、固体皮膜成分の配合量が3〜99.9質量%である該水系潤滑皮膜処理剤。固体皮膜成分は水性無機塩、水性有機酸塩又は水性樹脂から選ばれる。該処理剤にはさらに潤滑性補足成分、耐焼付き性補足成分等を配合し得る。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンクランクケース潤滑油組成物(又は潤滑剤)、更に特別にはピストンエンジン中の使用、特にガソリン(火花点火)及びディーゼル(圧縮点火)、潤滑に適した組成物;及び磨耗を軽減するためのこのような組成物中の添加剤を提供すること。
【解決手段】内燃エンジンクランクケース潤滑油組成物は0.08質量%以下のリン含量並びにサリチル酸カルシウム及びサリチル酸マグネシウムを含み、かつ1より大きいマグネシウム原子対カルシウム原子の質量比を有する金属洗剤添加剤系。 (もっと読む)


本発明は、食品産業用機器の油圧オイル、循環油、ドリップオイル、汎用油、グリース基油、ケーブルオイル、チェーンオイル、スピンドル油、ギアオイル、およびコンプレッサオイルとして有用な改良型食品グレード潤滑剤を開示する。この潤滑剤は、少なくとも一つの植物性油脂、少なくとも一つのポリαオレフィン、および少なくとも一つの酸化防止剤を含む。この潤滑剤は、熱的および機械的応力にさらされたときの特性が改善されている。 (もっと読む)


【課題】ミクロゲルおよび1種の機能性添加剤を含む組成物、その調製方法、組成物の使用法およびそれから調製された、ミクロゲルを含有する、ポリマー、ゴム、潤滑剤、コーティング剤などを提供する。
【解決手段】少なくとも1種の非架橋性有機媒質と1種のミクロゲルと1種の機能性添加剤からなる組成物。ミクロゲルは、1次粒子が5から500nmの平均粒径を有するほぼ球面形状であり、−100℃から+120℃のガラス転移温度を有する。 (もっと読む)


少なくとも1種の過塩基化清浄剤と少なくとも1種の摩擦調整剤をハイドロフォーミング・プロセスに使用される潤滑剤に添加する同潤滑剤を改善する方法。 (もっと読む)


【課題】 より厳しい極圧条件で、従来と比較して、より低トラクション係数が広い範囲で得られる潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】 互いに異なる周速で運動する鋼鉄からなる二面間に介在して剪断をうける潤滑油基油を含有しない潤滑剤組成物であって、(a)メソゲン構造を分子内に有し、40℃における粘度圧力係数が20GPa-1以下であり、10MPa以上の圧力下で圧力上昇に伴いトラクション係数の最小値を発現させる有機化合物を少なくとも一種含有することを特徴とする潤滑剤組成物である。 (もっと読む)


25,000mPasよりも小さい水溶液における粘度を有する会合性増粘剤製剤につき記載し、この製剤は
(a)少なくとも1種の構造粘度配合性増粘剤(A)と少なくとも1種のニュートン型会合性増粘剤(B)との組合せ物;および/または
(b)少なくとも1種の構造粘度型会合性増粘剤(A)と少なくとも1種のニュートン型会合性増粘剤(B)と少なくとも1種のシンナー(C)との組合せ物;および/または
(c)少なくとも1種の構造粘度型会合性増粘剤(A)と少なくとも1種のニュートン型会合性増粘剤(B)と少なくとも1種の湿潤剤との組合せ物;および/または
(d)少なくとも1種の構造粘度型会合性増粘剤(A)と少なくとも1種のニュートン型会合性増粘剤(B)と少なくとも1種の溶剤との組合せ物;および/または
(e)少なくとも1種の構造粘度型会合性増粘剤(A)と少なくとも1種のニュートン型会合性増粘剤(B)と少なくとも1種の溶剤と少なくとも1種の湿潤剤との組合せ物;および/または
(f)少なくとも1種の構造粘度型増粘剤(A)と少なくとも1種のシンナー(C)との組合せ物;および/または
(g)少なくとも1種のニュートン型増粘剤(B)と少なくとも1種のシンナー(C)との組合せ物
を含有する。 (もっと読む)


【課題】 塩素系極圧剤を含まず、かつ極圧性に優れた潤滑油剤を提供する。
【解決手段】 少なくとも(A)潤滑油基油、(B)分散剤、および(C)メジアン径が,0.5μm以下の微粒子状炭酸カルシウムからなる潤滑油に(D)油性向上剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を外部から供給しなくとも優れた摩擦特性を発揮する低摩擦含油摺動機構を提供すること。
【解決手段】相互に摺動する摺動部材を備え、その摺動部材の少なくとも一方が含油摺動部材である含油摺動機構である。いずれか一方又は双方の摺動部材の摺動部には、硬質炭素被膜が被覆され、含油摺動部材が、含酸素有機化合物や脂肪族アミン系化合物を含有する潤滑油を含む。硬質炭素被膜は、水素含有量10at%以下のダイヤモンドライクカーボンから成る。 (もっと読む)


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