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国際特許分類[C10M133/20]の内容

国際特許分類[C10M133/20]に分類される特許

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【課題】有機溶剤を用いることなく調製した場合にあっても、潤滑剤の流動性、耐荷重性、摩擦特性を損なうことなく、基油に分散させた固体潤滑剤の分散状態を良好に長時間保持することを可能とする潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】合成炭化水素油およびエステル系合成油の少くとも一種からなる基油に、黒鉛、二硫化モリブデンまたはメラミンシアヌレートである固体潤滑剤を組成物中0.1〜5重量%の割合で含有させ、さらに固体潤滑剤量に対して重量比で0.10〜0.50となる量のリチウム系石けん、リチウム系複合石けんまたはウレア系化合物を配合してなり、軸受、ブッシュ、チューンオイルまたはギヤーオイル用途に用いられる潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】ニュートン流体特性を有する電気粘性流体を提供する。
【解決手段】本発明の一態様による電気粘性流体は、分極性粒子と分散媒とを含む。分極性粒子は、シリカ粒子に基づいて形成される。分散媒は、シリコンオイルを含みうる。シリコンオイルは、水酸基(hydroxyl group、−OH group)、アミノ基(amino group、−NH group)、メルカプト基(mercaptogroup、−SH group)、及びカルボキシ基(carboxy group、−COOH group)のうち少なくとも何れか一つを含む変性シリコンオイルになりうる。 (もっと読む)


本発明は、水性潤滑剤に関する。特に本発明は、駆動エレメント中での摩擦相手の潤滑のための水性潤滑剤の使用並びにその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】150℃におけるHTHS粘度を維持したまま、40℃における動粘度、100℃における動粘度および100℃におけるHTHS粘度が十分に低く、摩擦トルク改善率の高い省燃費性と低温粘度に優れた潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】100℃における動粘度が2.0〜12mm/sである潤滑油基油と、重量平均分子量5,000〜1,000,000であり、粘度/油膜厚さ比が0.2以下である粘度指数向上剤と、を含有し、粘度指数向上剤の含有量が、潤滑油組成物全量を基準として、0.1〜50質量%である潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】150℃におけるHTHS粘度が十分に高く、40℃における動粘度、100℃における動粘度および100℃におけるHTHS粘度が十分に低い潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】100℃における動粘度が1〜20mm/sである潤滑油基油と、13C−NMRにより得られるスペクトルにおいて、全ピークの合計面積に対する化学シフト36−38ppmの間のピークの合計面積M1と化学シフト64−66ppmの間のピークの合計面積M2の比M1/M2が0.20以上である粘度指数向上剤を含有する潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】 亜鉛ジアルキルジチオホスフェート磨耗防止剤を本質的に含まない潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】 多量の基油;およびヒドロカルビルカルボニル化合物とグアニジン、ウレア、およびチオウレアから選択されるアミン化合物との鉛腐食防止量の反応生成物を含んでなり、但し潤滑剤が亜鉛ジアルキルジチオホスフェート磨耗防止剤を本質的に含まず、かつ、塩素化パラフィンおよびカルシウムマンニッヒフェネートを本質的に含まない潤滑剤組成物が見出された。 (もっと読む)


【課題】省燃費性と低温粘度に優れ、ポリ−α−オレフィン系基油やエステル系基油等の合成油や低粘度鉱油系基油を用いずとも、高温高せん断粘度を維持しながら、省燃費性と−35℃以下における低温粘度とを両立させることができる潤滑油組成物の提供。
【解決手段】100℃における動粘度が1〜10mm/s、%Cが70以上、%Cが2以下である潤滑油基油と、組成物全量基準で、重量平均分子量が10万以下のポリ(メタ)アクリレートである第1の粘度指数向上剤0.01〜10質量%と、重量平均分子量が10万以上であり、上記と異なった特定の重合体構造単位の割合が0.5〜70モル%の重合体である第2の粘度指数向上剤0.01〜50質量%と、を含有し、100℃における動粘度が4〜12mm/s、粘度指数が140〜300である潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】省燃費性と低温粘度に優れ、ポリ−α−オレフィン系基油やエステル系基油等の合成油や低粘度鉱油系基油を用いずとも、高温高せん断粘度を維持しながら、省燃費性と−35℃以下における低温粘度とを両立させることができる潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】飽和分を95質量%以上含有し、且つ該飽和分に占める環状飽和分が60質量%以下であって、粘度指数が120以上、構成する全炭素に占めるεメチレンの割合が15〜20%である潤滑油基油成分を主成分として含有する潤滑油基油と、潤滑油組成物全量基準で、重量平均分子量が5万以上であり、重量平均分子量とPSSIの比が1×10以上である粘度指数向上剤0.1〜50質量%と、を含有し、100℃における動粘度が3.0〜12.0mm/sかつ150℃におけるHTHS粘度と100℃におけるHTHS粘度の比が0.50以上であることを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】省燃費性と低温粘度に優れ、高温高せん断粘度を維持しながら、省燃費性と−35℃以下における低温粘度とを両立させることができる潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】尿素アダクト値が4質量%以下であり且つ40℃における動粘度が25mm/s以下、粘度指数が120以上である潤滑油基油成分を、基油全量基準で10質量%〜100質量%含有する潤滑油基油と、一般式(1)で表される構造単位の割合が0.5〜70モル%であるポリ(メタ)アクリレート系粘度指数向上剤と、を含有し、100℃における動粘度が4〜12mm/sであり、粘度指数が140〜300である潤滑油組成物。
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【課題】1以上の3−イソチアゾロンを含有し、及び比較的高濃度の特定のアルカノールアミンを含有する流体であって、1以上の3−イソチアゾロンが貯蔵に際して安定であるものを提供することが望ましい。
【解決手段】流体組成物であって、
(a)1以上の非塩素化3−イソチアゾロン、
(b)前記流体組成物の重量基準で、0.7重量%〜10重量%の1以上の第一級アルカノールアミン、
(c)前記流体組成物の重量基準で、2重量%〜30重量%の1以上の第三級アルカノールアミン、
(d)ヨウ素含有安定剤、メルカプトベンゾチアゾール、およびその混合物からなる群から選択される1以上の安定剤を含み、
前記安定剤の前記非塩素化3−イソチアゾロンに対するモル比が0.3:1〜3:1である流体組成物が提供される。 (もっと読む)


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