説明

国際特許分類[C10M133/40]の内容

国際特許分類[C10M133/40]の下位に属する分類

国際特許分類[C10M133/40]に分類される特許

1 - 10 / 91


【課題】 高温における耐熱性に優れる熱伝導性グリースを提供する。
【解決手段】(A)無機粉末充填剤を70〜97質量%、(B)基油を2〜30質量%、(C)2価以上の金属イオンと有機酸とからなる金属せっけんを0.001〜3質量%、(D)アミン系酸化防止剤を0.03〜0.75質量%、及び(E)特定の構造を有する化合物を0.001〜1.0質量%であることを特徴とする熱伝導性グリース。 (もっと読む)


【課題】高温下でも状態変化が少なく、酸化安定性に優れたグリース組成物の提供。
【解決手段】全体を100重量部として、基油60〜95重量部、ウレア系増ちょう剤3〜25重量部およびヒンダードアミン系酸化防止剤0.05〜5重量部を混合してなるグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】潤滑油組成物に関し、特に、潤滑剤の灰分値を増加させずに潤滑剤組成物の全塩基価(TBN)を増加させ、潤滑剤組成物の全塩基価(TBN)の改善に効果的であり、排気を低減するような添加剤の開発。
【解決手段】以下の式の化合物とNH、アルコール、アミン又はヒドロカルビルアミンの反応生成物であり、


式中RはH、ヒドロカルビル基、アルコール又は1〜24個の炭素原子を含むアミン、及び約100〜約6000の範囲の数平均分子量を有するヒドロカルビルアミンから選択される。 (もっと読む)


【課題】工作機械に付属している自動給脂装置で給脂可能であり、かつ工作機械の摺動面潤滑部でのスティックスリップの発生を抑制した潤滑グリース組成物を提供すること。
【解決手段】40℃の動粘度が10〜200mm2/sである基油と、基油に不溶の固体粉末を0.1〜10質量%含有し、混和ちょう度が400〜500である、グリース自動給脂装置を有する工作機械用潤滑グリース組成物。 (もっと読む)


硬質脆性材料、例えばシリコンインゴットを切断又は他の方法で処理するために使用される、ダイヤモンドワイヤーソーと共に使用するための水性切削液は、
A.水溶性ポリマー分散剤、典型的には、ポリカルボキシレート、
B.任意的に湿潤剤、
C.任意的に脱泡剤、
D.任意的に腐食防止剤、
E.任意的にキレート化剤、
F.任意的に殺生物剤及び
G.水
を含む。典型的には、水は、この液の少なくとも50重量%を構成し、ポリカルボキシレートは、ポリアルキレングリコール、例えばポリエチレングリコールによってグラフト化されている。 (もっと読む)


本発明は、(A)少なくとも1つの(ペル)フルオロポリオキシアルキレン鎖(鎖R)を含んでなる少なくとも1つの非官能性(ペル)フルオロポリエーテル油(非官能性PFPE油)と、(B)次式(I)または(II):


を有する1つまたはそれ以上の環式部分を含んでなり、前記環式部分が、1つまたはそれ以上のリン原子に結合して、少なくとも1つの(ペル)フルオロポリオキシアルキレン鎖(鎖R’)を含んでなる少なくとも1つの置換基を含んでなる、少なくとも1つの環式ホスファゼン化合物[化合物(P)]と、
(C)少なくとも1つの(ペル)フルオロポリオキシアルキレン鎖(鎖R’)と、少なくとも1つの単環式または多環式芳香環を含んでなる少なくとも1つの官能基とを含んでなり、前記芳香環が、場合により、N、OおよびSから選択される1つまたはそれ以上のヘテロ原子と、水素原子とは異なる1つまたはそれ以上の置換基を含有する、化合物(P)とは異なる少なくとも1つの官能性(ペル)フルオロポリエーテル誘導体(官能性PFPE誘導体)と
を含んでなる潤滑剤組成物に関する。
(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、近年の環境問題等に起因する潤滑油組成物の高性能化要求を満たすため、酸化防止性能に優れた潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の潤滑油組成物は、リン含量が50〜1500質量ppmの潤滑油(A)に、下記の一般式(1)
【化1】


(式中、R〜Rは、水素原子、炭素数1〜18の炭化水素基又は−OR11で表わされる基のいずれかを表わし、R〜R10は、水素原子、水酸基、炭素数1〜18の炭化水素基又は−OR11で表わされる基のいずれかを表わし、R11は炭素数1〜12の炭素水素基を表わす。なお、R〜R10から選択される隣合う2つの基はそれぞれ結合して、炭素数5〜12のシクロアルキル環、シクロアルケニル環又は芳香族環を形成してもよい)で表わされる化合物(B)を0.01〜5質量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


(i)重量で50%から99%までのベースオイル;(ii)重量で0.01%から5%までのイオン性液体;および(iii)重量で0.01%から10%までの添加剤;を含む潤滑組成物であって、この潤滑組成物は高くても−54℃の流動点と、少なくとも246℃の引火点、および100℃において4.9〜5.4mm/sの範囲の動粘度を有する。本発明に係る潤滑組成物はタービンエンジンオイルにおいて用いるのに適していて、潤滑組成物におけるスラッジの蓄積を低減させ、またコーキングを低減させるのに有用である。 (もっと読む)


【課題】少ない添加量で摩擦係数低減効果を発揮する陽イオン基の対イオンとしてハロゲンイオンを含有しない潤滑油用添加剤並びにこれを含有する潤滑油組成物及びグリース組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるピリジニウム塩液晶化合物からなる潤滑油用添加剤。


また、潤滑油基材と、上記の潤滑油用添加剤を含有する潤滑油組成物であり、前記潤滑油基材が、イオン性液体である潤滑油組成物、更には、前記潤滑油組成物と、増稠剤とからなるグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】潤滑油用添加剤、コンデンサー材料、液晶ディスプレー等の電子材料或いは電池の電解質等の電気化学分野等で有用な新規なピリジニウム塩誘導体及びその工業的に有利な製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とするピリジニウム塩誘導体。


{式中、Rはアルキル基、アルコキシ基、又は一般式CH2=CR2−Z−(2)(一般式(2)中のR2は水素原子又はメチル基を示し、Zは、−(CH−、−(CH−O−、−CO−O−(CH−、−CO−O−(CH−O−などを示す。Z中、mは、1〜30の整数である。)で表される不飽和結合を有する基を示す。一般式(1)のA及びAは酸素原子、硫黄原子又はCHを示す。XはSO、COO、及びPOの群から選ばれる陰イオンを示す。nは1〜10の整数を示す。} (もっと読む)


1 - 10 / 91