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国際特許分類[C10M133/50]の内容

国際特許分類[C10M133/50]に分類される特許

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【課題】潤滑油組成物のための無灰TBN源として有益なモルホリンから誘導された化合物、及びこれを含む、硫酸塩灰分(SASH)の減少されたレベルを有する潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】フルオロエラストマーのエンジンシール材料と適合性である潤滑油組成物のための無灰TBN源として有益な、下記式で表されるモルホリン誘導体、及びこのような化合物を含む潤滑油組成物であり、SASH含量を同時に増大しないで、潤滑油組成物のTBNを増大することを特徴とする。
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(i)重量で50%から99%までのベースオイル;(ii)重量で0.01%から5%までのイオン性液体;および(iii)重量で0.01%から10%までの添加剤;を含む潤滑組成物であって、この潤滑組成物は高くても−54℃の流動点と、少なくとも246℃の引火点、および100℃において4.9〜5.4mm/sの範囲の動粘度を有する。本発明に係る潤滑組成物はタービンエンジンオイルにおいて用いるのに適していて、潤滑組成物におけるスラッジの蓄積を低減させ、またコーキングを低減させるのに有用である。 (もっと読む)


【課題】 被加工材料の固定にワックスの溶解を抑制しつつ優れた防錆力を発揮する水溶性金属加工油剤組成物の提供
【解決手段】 式(I) (R1〜3のうち少くとも1はC2〜6ヒドロキシ炭化水素基,他は水素又はC1〜24炭化水素基)もしくは式(II) (R4は水素又はC1〜24炭化水素基,又は,C2〜6ヒドロキシ炭化水素基)の化合物を含有し,且つ式(III) (R27〜29は水素又はC1〜24の炭化水素基。C総数1〜36)の化合物を含有し,
【化1】



溶液のpHが7〜12である水溶性金属加工油剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 含水系潤滑油の長期使用により、その含量が減少する含水系潤滑油中の気相さび止め剤含量を管理する方法を提供する。
【解決手段】気相さび止め剤由来のプロトン(H)に起因し、かつ気相さび止め剤以外の含水系潤滑油組成物に起因するピークと重複しないH−NMRスペクトルのピークを用いて、含水系潤滑油中の気相さび止め剤含量を定量し、気相さび止め剤の適量からの不足量を算出し、気相さび止め剤の不足量を添加することを特徴とする、含水系潤滑油への気相さび止め剤含量の管理方法。 (もっと読む)


【課題】グリースに少量添加しただけで従来のものよりも高い基油拡散防止性能を発揮する基油拡散防止剤の提供。
【解決手段】合成潤滑油を基油とするグリースに添加する基油拡散防止剤であって、炭素数1〜14のパーフルオロアルキル基および/またはパーフルオロポリエーテル基を有し、下式(1)で表される構造を有する化合物である、基油拡散防止剤。
【化1】
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【課題】切削加工、研削加工、転造加工、プレス加工、塑性加工等の金属加工に広く適用できる金属加工用油剤であって、防腐性能に優れた水溶性金属加工用油剤及びこれを用いた金属加工方法を提供すること
【解決手段】モルホリン化合物及びイソチアゾリン化合物を含有することを特徴とする金属加工用油剤及びこれを用いた金属加工方法。 (もっと読む)


【課題】静電塗油装置により均一に塗油することができ、かつ、臭いや肌荒れ等の問題がなく、低コストで、乾燥性も良く、アルミニウム粉の分散性に優れ、潤滑性に優れたアルミニウム合金用塑性加工潤滑油、及びそれを用いた熱交換機用フィン材の製造方法を提供すること。
【解決手段】ノンアロマ鉱油又は/およびイソパラフィンからなる基油と、一般式R1−COO−R2により示される脂肪酸エステルからなる第1添加剤と、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、または両性界面活性剤からなる第2添加剤とからなり、静電塗油方法により塗油可能なアルミニウム合金用塑性加工潤滑油である。第1添加剤は、0.1%〜10%含有し、第2添加剤は、0.001〜5.0%含有する。塑性加工潤滑油は、導電率が2000〜500000pS/mである。 (もっと読む)


【課題】 含水系潤滑油の長期の使用に亘り、そのメンテナンスを軽減することを可能とする、pH安定化剤及び動粘度安定化剤等の性状安定化剤並びにそれを含有し優れた性状安定性を有する含水系潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】
アルキル化モルホリンを有効成分とする含水系潤滑油用pH安定化剤、含水系潤滑油用動粘度安定化剤とし、それを含水系潤滑油に添加し、pH安定化又は動粘度安定化含水系潤滑油組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 含水系潤滑油の長期の使用に亘り、そのメンテナンスを軽減することを可能とする、pH安定化剤及び動粘度安定化剤などの性状安定化剤、並びにそれを含有し優れた性状安定性を有する含水系潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】
含水系潤滑油に尿素系化合物を含有させる。この尿素系化合物は、pH安定化かつ動粘度安定化機能を発揮する。さらに、モルホリン又はアルキル化モルホリンを含有させることにより、pH安定化機能、動粘度安定化機能に極めて優れている。 (もっと読む)


以下の(a)〜(d)を有するポリマーを含有するグリース組成物:(a)モノマー(i)約10個〜約20個の炭素原子を有するアルキル基を含有する少なくとも1種の不飽和α,β−カルボン酸エステル;および(ii)モノマー(i)とは異なる約4個〜約11個の炭素原子を有するアルキル基を含有する少なくとも1種の不飽和α,β−カルボン酸エステル;および(iii)少なくとも1種の不飽和ジカルボン酸無水物またはそれらの誘導体;および(iv)必要に応じて、約1個〜約3個の炭素原子を有するアルキル基を含有する少なくとも1種の不飽和α,β−カルボン酸エステル;および必要に応じて、(v)第一級官能性、第二級官能性またはそれらの混合を有する少なくとも1種の非モノマー状アミン;および必要に応じて、(b)他の性能添加剤;(c)少なくとも1種の増粘剤;および(d)潤滑粘性のあるオイル。 (もっと読む)


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