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国際特許分類[C10M133/54]の内容

国際特許分類[C10M133/54]に分類される特許

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【課題】少ないモリブデン量で摩擦低減性に優れる潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油に、(A)一般式(1)で示されるリン酸エステルの金属塩および(B)モリブデン元素と硫黄元素の比が1:3.5以上である有機モリブデン化合物を含有させて成る潤滑油組成物。


(式中のR〜Rは炭素数1〜30の炭化水素基または炭素数1〜30のアルキル基あるいはアルケニル基、または炭素数1〜30のアルキル基からなるアルキルチオエチル基であり、同一でも異なっていてもよい。X、X、XおよびXは、それぞれ硫黄または酸素を示し、XおよびXはどちらか一方が酸素、または全て酸素、XおよびXはどちらか一方が酸素、または全て酸素であり、Yは金属元素を示す) (もっと読む)


【課題】潤滑油組成物に関し、特に、潤滑剤の灰分値を増加させずに潤滑剤組成物の全塩基価(TBN)を増加させ、潤滑剤組成物の全塩基価(TBN)の改善に効果的であり、排気を低減するような添加剤の開発。
【解決手段】以下の式の化合物とNH、アルコール、アミン又はヒドロカルビルアミンの反応生成物であり、


式中RはH、ヒドロカルビル基、アルコール又は1〜24個の炭素原子を含むアミン、及び約100〜約6000の範囲の数平均分子量を有するヒドロカルビルアミンから選択される。 (もっと読む)


【課題】粘度指数が高く、低温流動性に優れ、蒸発性が低く、かつトラクション係数が低い潤滑油基油及びその製造方法、並びに潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】炭化水素系の潤滑油基油であって、粘度指数が130以上であり、環分析によるパラフィン分(%CP)が90%以上であり、かつ20℃におけるトラクション係数が0.04以下であることを特徴とする潤滑油基油及びその製造方法、並びに該潤滑油基油を含有する潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルインジェクター製造工程における検査ラインで使用するインジェクターのキャリブレーション(作動検定)用のキャリブレーションフルード組成物や低粘度潤滑防錆油組成物などの潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】鉱油及び/または合成油から選ばれる少なくとも1種の基油に、ザルコシン酸誘導体、アスパラギン酸誘導体及び脂肪族アミンのアルキレンオキシド付加物を添加して潤滑油組成物とする。この潤滑油組成物には、更に、炭素数12〜30の飽和モノカルボン酸または炭素数18〜24の不飽和モノカルボン酸とアミンとを反応させて得た酸アミドや、脂肪酸エステルを添加することができる。 (もっと読む)



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【課題】防錆性能低下を防止できる抗乳化剤の製造法及びそれを含有する水溶性加工油剤組成物を提供する。
【解決手段】一般式(4)
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自動変速機のための摩擦調整剤としての使用のために組成物が提供され、それは、N,N−ジ(ヒドロカルビル)アルキレンジアミンと、ヒドロキシポリカルボン酸(例えば、2,3−ジ−ヒドロキシブタン二酸、または2−ヒドロキシブタン二酸)との縮合生成物を含み、ここで各ヒドロカルビル基は、1〜22個の炭素原子を含み、ただし、2つの上記ヒドロカルビル基における炭素原子の総数は、少なくとも約9個であり、上記アルキレン基は2〜4個の炭素原子を含む。 (もっと読む)


【課題】高温清浄性、すす分散性及び低温流動性に優れ、かつ長期間の使用においてもストレージタンク内での貯蔵安定性に優れる潤滑油組成物、特に船舶、発電もしくは鉄道に使用される内燃機関用、内燃機関減速機用、又は内燃機関油圧作動機器用の潤滑油として好適に使用される潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑基油に、組成物全量基準で、炭素数8〜19の炭化水素基を1つ有するサリチル酸金属塩(a)と、炭素数20〜32の炭化水素基を1つ有するサリチル酸金属塩(b)とを含む、金属元素の価数×金属元素含有量(モル%)/せっけん基含有量(モル%)で表わされる金属比が4.5未満であるサリシレート系清浄剤(A)0.1〜30質量%と、塩基価が240mgKOH/g以上及び/又は金属比が4.5以上である、前記サリシレート系清浄剤(A)以外のサリシレート系清浄剤及び/又はカルシウムフェネート系清浄剤0.1〜10質量%と、を含有することを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】防錆性が良好で、かつ、低い摩擦係数を有する省エネ性に優れた潤滑油組成物を得ようとする。
【解決手段】鉱油系基油や合成油基油に、アスパラギン酸誘導体とコハク酸誘導体を組み合わせて添加し、潤滑油組成物とする。アスパラギン酸誘導体とコハク酸誘導体の相乗作用により、防錆性が良好で、かつ低摩擦性の潤滑油組成物を得ることができる。また、アミン化合物、アミド化合物、アルコール化合物、カルボン酸化合物、エステル化合物などを更に添加することによって、一段と優れた低摩擦性が得られる。この潤滑油組成物は、精製度の高い基油を用いた工業用潤滑油全般に適用でき、特に機械油、油圧作動油、タービン油、コンプレッサー油、歯車油、擦動面油、軸受油、キャリブレーション油として好適に使用できる。 (もっと読む)


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